蝉
みどり画廊

色紙の部
いくしゅうを


とじてよぜみの


まどによる

 何年も暗い土の中で過ごして、やっと地上にでられて、ものの数日程度で死んでしまう蝉のはかない一生を惜しむのである。

俳人 く ぅ

トップページへ戻る  みどり画廊トップへ戻る  色紙の部トップへ戻る