ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


岩富山 約110m 君津市・富津市境界
歩行時間 40分 歩行距離 2km 山遊日 08/04/12
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(上総湊・鬼泪山)
行 程 滝沢集落の堰15:03→最奥の民家15:07→展望地15:16→表参道合流点15:22→岩富山15:26→最奥の民家15:39→滝沢集落の堰15:43
滝沢集落の堰 田圃の中の道を西南西へ
 国道127号線を南下し君津市と富津市の市境にある小山野トンネルの手前、君津リースの所で左折し砂利道を南東に進むと滝沢の集落となり右(西)側に堰が見えて来ます。
 道幅も広いのでここの路肩に車を停めて、そのまま進みT字路で右折、田圃の中を西南西に進みます。
最奥の民家 蕗の生えた道 如何にも参道らしい道
 最奥の民家を左に見送り先に進むと一部はこんなに蕗がはびこった所もありますが1間半から2間ぐらいの如何にも参道らしい道となります。
西側に国道127号線










 峠になったのでしょうか視界が開けて西側に国道127号線が見えて来ました。
右(北)の小山野トンネル上部に続く道 左(東)に切り通し
 峠で左カーブし南南東に向きを変えると右(北)側に小山野トンネルの上に続く道が出てきました。さらに先には左(東)側に切り通しがありましたので、各方面から岩富山に向かっていたことがうかがえます。
駐車場跡 西南西に延びる車道
 正面が広場になり右には西南西に延びる車道が下っていますので、この広場は駐車場跡なのでしょうか。
仁王門 お地蔵さん
 右手に広場を見送り先に進むと左側に岩富観音の仁王門が現れ正面には子供を抱えたお地蔵さんが見えて来ました。間に参道らしい道が続いていますので、こちらからも登って来ることが出来るのでしょう。
境内 本堂
 仁王門を潜って境内にはいると上総国札所として賑やかだった頃の面影はうかがえるのですが戦後再建されたという本堂は思いの外に小さな建物でした。
本堂左横の石段 建物跡
 本堂の左横に石段があったので登ってみたら昔あった建物の跡地のようでした。
西側の風景








 跡地の奥から西側の風景が見通せます。ガイドブックによると東京湾観音の彼方に富士、箱根が一望出来ると書いてあるのですが今日は雲に阻まれて駄目でした。
国道横の広場から東に岩富山










 車に戻ってから小山野トンネルを越え国道横の広場になっている所から東側に岩富山を見てみました。

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