ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


籠田山 191.1m 安房郡鋸南町 山頂に至らず敗退
歩行時間 1時間20分 歩行距離 3km 山遊日 07/12/05
参考図書 房総山岳志(崙書房出版)、房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(保田)
行 程 バス停荒田橋13:12→モノレール小屋13:22→竹林13:34→スイセン畑13:38→長狭街道13:47→安岡神社鳥居13:57→廃屋14:05/14:25→送電鉄塔115号14:33→安岡神社鳥居14:39→バス停荒田橋14:53
鋸南町営バス停荒田橋







 保田から長狭街道に入り鴨川方面(東)に進み、館山道のガードを過ぎると遣水です。更にそこから1km程進むと鋸南町営バス停荒田橋になります。
ガラス温室のある北へ向かう道 東電263柱、民家のある北へ向かう道
 ガイドブックには「わずか東に進んだ左北側・・・」とあるのですが一つ目のガラス温室のある北へ向かう道は違います。次の東電263柱と民家のある道を北に向かいます。
トタン葺きのモノレール格納庫 スイセン畑に登る道
 山裾に近づきコンクリートが途切れると左にトタン葺きのモノレール格納庫を見送り右に進みます。その先で左のスイセン畑に登る道があります。この道を見逃すと民家の軒先に出てしまいます。
竹林の山道 倒竹で塞がれた山道
 左手にスイセン畑を見ながら竹林の山道を進みます。右手にこんな倒竹で塞がれた山道も見えて来ます。
スイセン畑とモノレール






 山道が途切れてスイセン畑の中に出てしまいました。先ほどのモノレールはまだまだ先に伸びています。
 ガイドブックでは右手に踏み跡を求めて進むとあるのですが見つかりません。
スイセン畑の中を尾根に向かって伸びているモノレール








 スイセン畑の中をモノレールが尾根に向かって延びています。ここを伝わって進むのが一番確かなのかも知れませんが個人の畑を通り抜けるのも憚られ、ここは諦めて安岡神社の方から登り直すことにしました。
長狭街道を東へ









 長狭街道まで戻り東へ進みます。
紅葉に包まれた籠田山











 北側に紅葉に包まれた籠田山が見えます。何とか行き着くことが出来るのでしょうか。
保田川と安岡神社の鳥居











 安岡神社の鳥居が見えて来ましたので保田川を橋で越えて北に進みます。
西北西に籠田山











 右の尾根筋から正面の籠田山に向かうコースなのですが、どうなることやら・・・
鳥居の右に山道 大きなスイセン畑
 鳥居の右に比較的広い山道が延びており、先に進むと大きなスイセン畑になります。
廃屋の小屋









 先に進むと農家の廃屋が現れてきます。小屋の右手に道があるので進みます。
西南西に保田の町並みと海











 右後ろ(西南西)に鹿嶺でしょうか、山裾越えに保田の町並みと海も見えます。
戦死者の供養塔 矢部家の墓
 北に進むと戦死者の供養塔があり、さらに先は矢部家の墓地となってしまい、先には進めません。東側のスイセン畑に出て回りを探しましたがこちらにも北に向かう道は見つかりません。
送電線鉄塔115・116の案内標柱 鉄塔に向かう道
 こちらのコースも諦めて廃屋に戻りスイセン畑を通っていたら左手に送電線鉄塔115の案内標柱が見つかったので進んでみたら、はっきりした登り道がありました。
送電線鉄塔115











 一登りしたら送電線鉄塔115に行き着きました。ここからも西南西に保田の町並みが見渡せます。
笹藪の中に北に向かう細い道





 北に向かう道は無いかと思って探してみたら笹藪の中に体の幅にも足りないような細い踏み跡を見つけました。
 時間を確認したらもう2時半を過ぎています。ガイドブックによると籠田山の三角点までは片道30分、万が一のことを考えると危険なのでここまでとすることにしました。
安岡神社の鳥居











 今回は完全な敗退です。車の停めてある場所までトボトボと歩いて帰るしかありませんでした。

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