ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


権現山 約230m 鬼手山(きでやま) 約250m 鴨川市
歩行時間 1時間8分 歩行距離 2.5km 山遊日 09/12/23
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(金束)
行 程 大田代集会所13:32→大田代127柱13:44→稲荷神社13:48→大田代127柱13:50→権現山入口14:01→石段下14:04→権現様14:07→奥の院14:08→権現山14:11→石段下14:14→権現山入口14:15→馬頭観音14:33→鬼手山(山の神)14:35→馬頭観音14:38→大田代集会所14:40
石仏群と大田代集会所






 前に二ツ山の写真を撮ろうとして大山千枚田の方から来た時に車を停めた石仏群と大田代集会所の横に今回も置かせてもらいました。

※参照「二ツ山」 05/03/27 追記05/05/04
三叉路を右折し西へ 大田代127柱横の石段
 大田代集会所横の三叉路を右折し西へ進むと、直ぐ先で、また三叉路になり、左の二ツ山へ向かう道を見送り北西に進みます。しばらく歩いていたら道路の左(南西)側の大田代127柱の横に石段があったので登ってみました。
鳥居 稲荷神社
 正面に鳥居があり小径が延びています。一登りした先の石祠には二体の白い狐が祀ってありますので稲荷神社のようです。
大里南端の民家入り口 権現山登り口 権現様石段下
 大山千枚田の方に向かって坂道を右カーブ、左カーブして下りながら北に向かうと大里(おおり)南端の民家になります。庭先から物音が聞こえていたので声を掛けて権現山のことを聞いてみたら「権現様ならそこだよ、刈払いも済ましてある」と南側の山を指さして教えてくれました。
 その通りに、南端の民家へ入る道(東へ向かう)の手前に綺麗に刈払われた、南に向かう小径があり、権現様の石段の下まで続いていました。
権現様の石段と鳥居 権現様の石段







 突き当たりの右(西)側に苔むした石段が伸びており、塩ビパイプで造られた鳥居の先には、また石段が続いていました。
五体の石祠






 山頂手前の肩が平地になっており手水石の後に三段の石垣が組まれ、その上へ左右に小さな石祠を従えた立派な石祠、その右手にも大小セットの石祠が祀られていました。

左に伸びる踏み跡 奥の院の石祠 権現山山頂
 左側に踏み跡が伸びているので行ってみたら奥の院なのでしょうか、小さな石祠が祀られ少々傾いていました。
 藪が深いので山頂は無理かなと思いながら大きな石祠まで引き返していたら、右側からなら何とか登れそうで、左後ろに回り込めました。もっとも山頂には境界杭があるだけで展望も何も無いのですが。
道路左の畑から南南東に見る権現山










 道路まで戻り、少し北に下って左(西)側の畑から南南東に見た権現山です。
大田代の分岐 馬頭観音 山神社分岐
 登り道で大田代の集落に戻ります。防火水槽の先で右(南西)の二ツ山へ向かう道を見送り左(東)へ進むと、直ぐ先の左側に馬頭観音と判読不能のものと二つの丸い石が祀られており、そこから左(北東)に小径が延びていて、さらにその先でY字路になります。
山神社





 右側はそのまま下っていく山道のようです。左(北)側に入ると直ぐ先に山神社がありました。
 こうして見ると、とても山頂には思えないのですが後(北)側が低くなっているので、そちらから見れば山らしく見えるのでしょうか。
大田代集会所の後から北西に見た鬼手山









 大田代集会所の方へ戻り、後の田圃から北西側に見た鬼手山(きでやま)ですが、やはり南側からでは林か森にしか見えません。

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