ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


布野浅間山 約230m 南房総市(旧安房郡和田町)
歩行時間 43分 歩行距離 1.5km 山遊日 12/12/08
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房和田)
行 程 鈴木稔氏宅11:45→浅間山の肩11:59→引き返し12:09→物見櫓12:11→浅間山登り口12:14→浅間山12:15→登り口12:16→肩12:18→鈴木氏宅12:28
小向ダムから見た三角点峰と布野浅間山







 小向ダムから北北東に見た三角点峰、その右後が布野浅間山で、中腹に見えるのが鈴木稔氏宅です。
布野林道 林道小向線
 南北に走る県道186号線の和田町上三原で東の五十藏に入る町道の北側に布野林道小向線があり、南南東に向かって小向ダムの東側を走っています。
鈴木稔氏宅車庫裏 北に向かう分岐
 本来なら林道の道幅の広いところに車を駐めてから林道中間で東側の鈴木稔氏宅に向かう細い車道を歩いて登るべきだったのですが、そのまま車で行ってしまい、ご厚意に甘えて山径を教えていただいた上に鈴木氏宅の車庫をお借りする羽目になってしまいました。その節は本当にお世話になりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
 鈴木氏宅の車庫裏から東に進み、左カーブで北東に進むと、そのまま進む径と左折で北に登る尾根径の分岐になります。
北に続く尾根 元の道に戻る
 尾根は北に向かって延びており三角点峰に続いていると思われるのですが、はっきりとした踏み跡はありません。千葉の山に帰ったばかりの現況では、ちょっと不安で踏み跡のない尾根を登る勇気がありません。元の道に戻り北東に進みました。
北東に進む巻き径 左に進む踏み跡
 北東に進む巻き径は、踏み跡などではなく、ちゃんとした山径です。途中で二ヶ所ほど左に登る踏み跡が有るのですが、ここも勇気が湧かず入れません。
浅間山の肩 浅間山の案内板
 浅間山の肩というのか、先は下っているので鞍部のような所へ左に入る山径があり、左カーブで西に進むと右(北)側に文字が消えかかったプラスチックの案内板がありました。
西に延びる尾根 樹間の踏み跡
 左に小さいコブを見送り西へ尾根を進みます。樹間が狭い場所で不安になるのですが、それでも踏み跡があるので先に進みます。途中で西北西に下る踏み跡が有りマーキングも付いているのですが下りなのでパス、こちらからも登って来られるのかも知れません。
下りの尾根 物見櫓
 尾根が下りになってしまい踏み跡もなくなってしまったので、ここで引き返しました。戻る途中で小さなコブがあり、ここに四等三角点竹中があるのかなと思って探したのですが三角点は無く樹木に手製の梯子が掛かり物見櫓になっていました。
最初のコブにポリ袋のマーキング 浅間山の石祠
 最初のコブまで戻ったら行きには気付かなかったのですがポリ袋のマーキングが付いていました。踏み跡などはないのですが東南東にコブを登ったら石祠の裏側に出ました。どうも、ここが布野浅間山のようです。半回りして南を向いている石祠をカメラに納めました。
鈴木氏宅







 戻り着いた鈴木氏宅の車庫と母屋です。本当にお世話になりました。

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