ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


男金山(おがなやま) 約82m 鴨川市
歩行時間40分 歩行距離1.5km 山遊日06/12/02
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総のやまあるき(新ハイキング社) 1/2.5万地形図(鴨川)
行 程 和泉公会堂13:06→男金神社鳥居13:10→神社登り口13:12→山頂男金神社13:21/13:26→裏参道分岐13:29→裏参道入口13:34→信号和泉北13:47→和泉公会堂13:50
和泉公会堂 金比羅山(度祗巖山)
 鴨川市役所の真北2km位の所に左の鴨川富士、右後ろの金比羅山(度祗巖山)に挟まれ、こんもりとした小さな丸い山が二つ並んでいるので気になっていました。
 調べてみたら男金山(おがなやま)、女神山(めがなやま)というのだそうです。道路が分かりにくいのですが適当に走り回り、和泉公会堂横の路肩に駐車しました。
耕地整理の祈念碑 男金山と男金神社の鳥居
 公会堂といっても造りはお寺のようです。廃寺になったのを利用しているのでしょうか。庭を覗いてみたら和泉の三役といって棒術や神楽獅子舞が祭りに奉納されるとかの説明看板と、こんな大きな石碑がありました。何かと思ってみてみたら耕地整理の記念碑でした。
 道路に戻り北側に進むと直ぐに、左側に男金神社の鳥居が現れ、右後には男金山が控えています。
新旧二組の狛犬がある境内 北西に向かう石段
 鳥居を潜り西に進むと、新旧二組の狛犬がある境内になり、北西に向かう石段を登りますます。
手すり工事の記念プレート






 石段の数を数えながら登ったら336段、しかし登り着いたところに手すり工事の記念プレートが埋め込んであり、ここの数字は338、数の勘定も怪しくなってしまったようです。
拝殿 本殿
 立派な神社で拝殿と本殿が別々になった本格的な造りです。後に廻ったら女神山が見えるかと思ったのですが木立が邪魔をして駄目でした。
屋根のある手洗石と立派な灯籠






 一回りして表に戻ってきました。手洗石には屋根がかかっているし灯籠も立派です。
 正面には鴨川の市街地と海が見えます。
石段の手前から見た鴨川市街と海










 石段の手前まで進むと、このような景色です。
裏参道の分岐 裏参道出口 裏参道入口
 登る時には気が付かなかったのですが、降り始めて直ぐの所に西に進む分岐があったので降りてみたら裏参道でした
女神山

 裏参道を出たら、正面西側に女神山が見えてきます。
 車を停める場所を探している時にこの山も一回りしており、どうも登り口が見あたらないと思っていたのですが、ちょうどこの写真を撮っている時に近所の方らしい初老の女性が脇を通ったので聞いてみたら、女神山は個人の山なので登れないとのことでした。
 また、何の気なしに「おがねやま」「めがみやま」と思いこんでいたのですが「おがなやま」「めがなやま」だということも教えてもらいました。
鴨川富士









 西側を流れている待崎川の方へ寄って、真西に見える鴨川富士を眺めてみました。
男金山










 大きな通りの方へ向かい南の方へ進み、北東の方角に見た男金山です。
双耳峰の鴨川富士









 真西から見ると鴨川富士は富士山型なのですが少し南から見ると双耳峰の山であることが分かります。
金比羅山(度祗巖山)






 大きな通りに出ると、そこが鴨川市役所から真北に通じている和泉北信号です。
 そこを左(東)に向かって進み、二本目の道を左折し北に向かうと和泉公会堂になります。
 途中の道路角から北東に見た金比羅山(度祗巖山)です。

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