ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


嵯峨山 Part2 △315.2m 安房郡鋸南町・富津市境界
歩行時間 2時間13分 歩行距離 3.5km 山遊日 18/01/05
参考図書 新・分県登山ガイド 11 千葉県の山(山と渓谷社) 1/2.5万地形図(金束・保田)
行 程 下貫沢駐車場09:29→山頂分岐09:57→嵯峨山10:31/10:33→金平神社10:34/10:37→釜の台10:53/10:58→山頂分岐11:23→下貫沢駐車場11:52
下貫沢駐車場






 嵯峨山には十数年前にも来ているので、ここまでの道は、そちらを参考にして下さい。
西側のスイセン畑









 左(西)側のスイセン畑の花数が少々寂しいような気がします。
嵯峨山








 右前方(北東)の嵯峨山を目指して進みましょう(山頂は、この裏になり見えないのですが)。
左右にスイセン 沢を渡る前の少々荒れた径
 左右にスイセンを見ながら進むのですが沢を丸木橋で渡る手前の径が少々荒れていました。
倒木 スイセン畑
 途中に倒木もありました。スイセン畑も手入れが行き届いていないようです。
剔れ径 尾根径
 剔れ径と尾根径には変わりがないのですが・・・
大きな岩の上 山頂分岐
 大きな岩の上の径を過ぎると右(東)が山頂に向かう分岐となります。
急勾配 なだらかな尾根径
 ロープの下がる急勾配です。登り切ると、こんな、なだらかな尾根径もあるのですが・・・
細尾根 石塔
 細尾根もあるので注意が必要です。こんな石塔があったことは記憶に残っていません。
右(南)側






 右(南)側が開けてきました。スイセンが咲いていますが少しです。前に来た時には下側にスイセン畑が広がっていたのですが栽培を止めたのでしょうか。代わりに鹿が横切って行きました。
細尾根 コブ
 また細尾根で、登り返すとコブになります。
山頂の手前 嵯峨山山頂
 四つほどコブを越えるのでしょうか。登り返すと三等三角点嵯峨山の立つ山頂となります。
北側







 嵯峨山山頂は木立に覆われ展望は無いのですが北西に、ちょっと下ると右前方(北)側が開けてきます。
下り径 金平神社
 さらに、ちょっと下ると金平神社(金比羅では無いのです)があり、展望地となっているのです。
北西側









 北西側。
北東側









 北東側。
三浦半島と丹沢山塊









 ズームで西北西の三浦半島と丹沢山塊。
北西に富津岬と東京湾









 北西に富津岬越しの東京湾。
北側









 北側。
鬼泪山と鹿野山









 北東に鬼泪山と鹿野山。
北側に下る






 今度は北側に下ります。
西に相模湾









 左(西)側に相模湾まで見えました。
東に下る






 右カーブで東に下ると迷いやすい径となるので、しっかりとテープの目印を確認する必要があります。
左は通せんぼ 右にテープ有り
 左側に何となく進みたくなるでしょうが枯れ木の通せんぼがあり、右の径にはテープの目印がありました。
左 右
 ここも、そうでしょう。でも×で右にテープの目印が付いています。
釜の台の廃屋 U字溝の階段
 左手に墓地を見送り、釜の台へ降り着いたら庭を通してくれた老夫婦の住む家が廃屋になっていました。そのためでしょうか、手前に左へ下る、U字溝を逆さまに重ねて作った階段があり、そこを通るようになっていました。何となく悲しくなり、しばらく、たたずんでしまいました。
廃屋前の車道 上総湊分岐
 左側の写真が廃屋前の車道で前回は農家の庭を通り「矢印の案内」の後側に降りてから手前に歩いたのですが、今回は手前で降りて「矢印の案内」の手前に出たのです。ここからは北に進み、上総湊との分岐を左に進み、北西、西、とカーブしながら進みます。
小保田バス停分岐 七曲りの案内板
 小保田バス停の案内を見て山径に入ると七曲りの案内板が立っていました。
荒れた七曲り 山頂分岐
 ジグザグの急登、七曲りも荒れた径に変わっていました。登り切ったら、登りに通った山頂との分岐で、ここからは、元来た径を一気に下ります。
スイセン
 スイセンが目的で来たのに、あまり見られなかったので、下貫沢の駐車場横で取り返しました。

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