ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


山王山 約40m 南房総市(旧安房郡丸山町)
歩行時間 11分 歩行距離 100m 山遊日 14/01/04
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房古川)
行 程 山王神社入口10:26→尾根10:29→山王山10:33→山王神社10:36/10:37→神社入口10:38
北に山王山







 山王山は山王山擬きの東方約1km、赤坂山の北西約500m位の所の百目鬼(どうめき)地区にありました。
山王神社入口 山王神社
 南端に山王神社参道の入口があり徒歩1分で山王神社になります。
社殿の左後ろ 国調丸山の赤杭
 「社殿左手からかすかな道が尾根まで続く」とガイドブックにあるのですが、とても「道」とは言えず「径」までも至らない踏み跡と云うよりはヤブの薄い所に入ると国調丸山の赤杭がありました。
尾根 山王山
 尾根まで行けば後は何とか歩けます。北西に進んだら篠竹が多くなったのですが枯れているのが多く先に進めます。ところが大きなスダジイの根本に赤杭がある所で、その先は竹ヤブが濃くて通行不能となりました。先が高い訳でもないので、ここを山王山の山頂として戻ることにしました。
樹間に神社の屋根 山王神社
 樹間に山王神社の屋根を見てホッと一息、無事に神社まで戻りました。
宝篋印塔 国土調査
 神社右手にある宝篋印塔です。赤坂山や小戸愛宕山、白石山で見た国調丸山の赤杭は旧丸山町と旧和田町の境界なので当たり前なのですが何故ここにあるのか不思議に思っていたのですが、残っていたピンクテープに「国土調査」の文字を見つけて納得、文字通りの意味だったのです。

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