ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


神明山 △66.4m 富津市
歩行時間 47分 歩行距離 2.5km 山遊日 09/03/20
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(富津)
行 程 富津郵便局前・市役所駐車場15:09→下飯野公民館・根崎の六地蔵15:16→法性寺入口15:25→表参道入口15:31→山頂15:36/15:47→観音堂・墓地15:53→東電電柱・NTT下飯野支左5/27柱15:57→六地蔵・下飯野公民館16:00→富津郵便局前・市役所駐車場16:07
神明山






 JR内房線大貫駅の北北東に約1.5km、富津市役所と富津郵便局の直ぐ側の北東にある山で郵便局前の市役所の駐車場に車を置かせてもらいました。
  直ぐ目の前に神明山があるのですが市役所前からの道は無いようです。
郵便局裏の建物 根崎集落の六地蔵
 郵便局の前を通り西に進み、県道を歩くのも嫌なので脇の空き地を北に進んだら右(東)側の山裾に何か建物が見えるのですが通せんぼをしてあり中には入れません。
 側道を北に進むと今は廃墟と化した下飯野公民館があり、その先に六地蔵が祀られて上部が墓地になっています。突き当たりの道が県道から根崎、宿と下飯野の集落を東に進む道なので、そのまま右折して東に向かいました。
北北東に人見山










 左(北)側は田圃になっており北北東に君津市の人見山が見渡せます。
右(南)に神明山










 右(南)側に神明山が見えて来て集落に向かう道も南に延びているのですが確実な表参道を目指して更に東に進みました。
東南東に進む細い道 黒い土蔵のある屋敷
 今度は東南東に進む細い道の分岐が出てきたのですが確実な道をということで左側の道を東に進んだら宿の集落でしょうか立派な土蔵のある屋敷もありました。
 この近くで庭に居た方と出会ったので神明山のことを聞いてみたら「今はどうなっているのかなぁ〜、表参道の方が良いと思う。裏道は分かりにくくなっているのでは」とのことでした。
右(南)に向かう分岐 青トタンの小屋
 宿集落の東端に右(南)に向かう分岐がありました。青トタンの小屋の所で右(南西)に進みます。左の道には法性寺の案内看板がかかっています。
山道 山道 階段混じりの表参道
 舗装道路は細くなるのですが先に伸びており山道との分岐で西に向かいます。これが先ほどの東南東へ向かう細い舗装道路とつながっているようです。山道はマテバシイの中を南西に進み、暫くすると右折になり西に向かう階段混じりの参道となります。地形図では実線でそのまま南西に続くのですが参道の階段の所で消えてしまっています。Google地図では現地のように記載されているので併用すると分かりやすくなります。
常磐神社







 西に向かう階段混じりの参道を200mほど進んだら右(北)側に常磐神社が祀られていました。
富士塚










 山頂を左(南)に進むと南を背にして北を向いた富士塚が祀られています。
浅間大神 参明藤開山 小御嶽神社
 浅間大神の間の日が月になっています。参明藤開山というのは初めて目にしました。それにお決まりの小御嶽神社です。
切り通しの南側に三角点 三等三角点神明山
 最近「点の記図」の閲覧法を覚えたので三角点探しが楽になりました。記載通りに浅間大神石碑の南側、切り通しの先に三等三角点神明山が鎮座していました。
西に向かう斜面 古峯山
 西に向かう斜面の藪は薄いので降りて降りられないこともないのですが安全を期して表参道で帰ろうと戻り掛けたら左(西)側に古峯山が祀られていました。古峯神社のことをこう呼ぶ場合もあるのでしょうか。
西に下る山道 西に下る山道 北西に下る山道
 山頂の北端まで戻り右(東)へ参道を降りようとしたら何と左(西)側にも山道がありました。思いの外にしっかりと踏み込まれた山道で表参道よりもこちらの方が歩かれているようです。
墓地と観音堂






 山道が西から北西、その後北向きに変わる頃、左手(西側)に墓地と観音堂が見えて来ます。
 地形図にある卍は観音堂を指しているようで現在お寺は見当たりません。
北北東に人見山










 北側が畑になって開けており、プレハブの先、北北東に人見山が見えます。
南東に神明山











 墓地越しの南東方向に神明山を振り返って見てみました。
南南東に神明山









 東電とNTTの共同電柱NTT下飯野支左5/27地点、根崎と宿の間の畑道を南南西に入り墓地に向かって南東へ左折すれば良かったのです。

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