ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


白石山(しらいしやま) 約70m 山頂に至らず敗退 南房総市(旧安房郡和田町・丸山町境界)
歩行時間 35分 歩行距離 1.2km 山遊日 13/12/07
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房古川)
行 程 八幡神社前10:53→小戸中郷集会所11:03→東電121柱11:10→畑跡地11:13/11:17→ソテツ畑11:24→畑の頂上11:27/11:29→小戸中郷集会所11:31→八幡神社横11:34
八幡神社横駐車場 たんくろ市場
 JR内房線南三原駅の南側約2.5kmの山で和田町小戸地区の八幡神社横の駐車場を利用しました。県道296号線の反対(南)側に小戸梅の郷たんくろ市場、その右(西)横に小戸青年館があります。
北東に白石山









 駐車場の右後(北東)に見える白石山です。
左横の鳥居 八幡神社
 左(西)横から鳥居を潜り石段を登り八幡神社に行きましたが社殿裏に山に向かうような径は見つかりません。
北西に向かう小道 小戸中郷集会所入口
 おもむろに資料を見直したら小戸中郷集会所とあります。神社の入口まで戻り右折で北西に向かう小道に入り、少し進むと集会所の入口となりました。
集会所横の墓地 北へ向かう道路
 北東に進み集会所まで行ったのですが左横が墓地で山に向かうような径は見当たりません。もう一度読み直したら東電121柱の記述もありますので、またまた北西に向かう小道に引き返し、右折で北に向かう道路を進みました。
右後に白石山の山裾








 右後(南東)を振り返り白石山の山裾(先程の集会所)恨めしそうに眺めるのでした。
東電121柱 東へ入る小道
 間もなく東電121柱が見つかりました。直ぐ先で右折し東へ向かう小道に入ります。
頼りない手摺り 手摺り横のヤブ
 「やや頼りない手すりがある」との表記なのですが、壊れかけた手摺りで何のための物かも不明です。おまけにヤブも深くなりました。
遺棄されたような畑地跡 南側の尾根
 「破棄されたような畑地跡」とありますが何年前のことでしょうか。「右側へ細い踏み跡を辿って尾根筋を目指す」とありますが、そんな径は見つかりません。たいした距離じゃないので藪漕ぎも構わないのですが「ちばの山」に戻って来たばかり、そんな勇気も湧かず「おら、やんだぁ〜」となってしまいました。
ソテツ畑入口 ソテツ畑
 諦めて南に戻る途中で白石山の山裾を眺めていたら何と、そちらに向かう径が有ったのです。ビニールハウスの脇を東に進むとソテツ畑になり、コンクリートの小径が走っています。
畑の頂上 国調丸山
 さらに進むと芝生の急坂となり畑の頂上には国調丸山の赤杭が立っていました。
北の山









 左(北)に見える山が先程、登るのを諦めた尾根でしょう。
東に赤テープ 小戸中郷集会所横の墓地
 畑の山頂から東側に少し下ると赤テープの目印がありました。こちらが白石山に向かう尾根径になるのでしょう。今回はここで諦め次回に譲ることにして、芝生の急坂を転がり落ちないように気をつけて少し左に降りたら小戸中郷集会所横の墓地でした。
 今回は見送ったのですが旧町境で国調丸山の赤杭や尾根を頼りにすれば何とかなるでしょう。また、その先に小戸鴻ノ巣山も有ることだし次回に挑戦と決意を固めるのでした。それにしても事前準備としてガイドブックをコピーすれば、それで終了、必要な時だけ現場で読むという悪い癖を直さねばとつくづく思うのでした。

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