ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


天道山 ・148m 江見大塚山 △175.3m 鴨川市
歩行時間 1時間32分 歩行距離 4km 山遊日 13/03/22
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房和田)
行 程 ODOYA前09:06→バス停東真門09:08→真門踏切09:14→最奥の民家09:16→天道山登り口09:28→天道神社09:33→大塚山分岐09:35→分岐09:41→南北の分岐09:49→峠09:52/09:54→石塔の立つ大塚山山頂09:56→三角点峰10:02→石塔10:05→峠10:09→南北の分岐10:12→分岐10:17→大塚山分岐10:22→天道山10:24/10:28→登り口10:30→最奥の民家10:37→ODOYA前10:44
花の駅はなつみ





 外房黒潮ライン(国道128号線)を西南西へ進み、JR外房線江見駅前から500mぐらい過ぎると右側に花の駅「はなつみ」が見えてきて、その先でコメリとODOYAが向かい合っています。
北北西に天道山?








 ビニールハウスの先、北北西に見えるのが天道山でしょうか?
バス停東間門から北西へ 三叉路を北東へ
 国道を少し先に進み、バス停東間門前で右折し北西に進み、先の三叉路を右折で右側にビニールハウスを見ながら北東へ進みます。
真門踏切 最奥の民家
 道なりに進むと軽四ぐらいしか通れそうにない真門踏切となり、さらに道なりに北東に進み、最奥の民家横を北北西に向かいます。
左に沢のある切り通し 切り通しを抜けて左へ
 左に沢が現れ、少し山径らしくなってきます。切り通しを抜けて左折し、西へ向かいます。
分岐に大塚山の指導標 北側に石灯籠
 最初に天道山と思っていた山の山裾を東側から北、西と回り込んで、ここまで来たら分岐に大塚山の案内があり北側に石灯籠が立ち参道のようになっていますから、この先が天道山で、最初に、そうかと思った山は前山だったのです。
天道神社 天保六年の手水石
 急坂を5分ほど登ると天道神社で天保六年の手水石が備えられていました。
天道神社の拝殿と本殿 神社の右横を北へ下る
 左に天道神社の拝殿と本殿を眺めながら北に下ります。
東電巡視路を西へ 南の山頂に送電鉄塔
 東西に延びる東電巡視路に出て、左折で西へ進みます。ここにも大塚山の案内がありました。出来ればさっきの指導標には「天道山・大塚山」と書いて頂ければより分かりやすいのではないでしょうか。南側の山頂に立つ送電鉄塔を振り返って山頂に行かなかったことに今頃気付くのでした。
倒木 分岐
 倒木など荒れた部分もあるのですが山径は広くてはっきりしています。左に分岐が見えましたが、ここは直進です。
南北の分岐 赤テープを見て南へ
 分岐毎に東電巡視路の黄杭が立っているので安心出来ます。今度は南北に延びる山径の分岐です。赤テープも見えるので左折で南に進みます。
峠 墓石群
 峠状の平らな径になり、この先は下りとなります。左に何か見えるので行ってみたら天明、天保、享和などの年号が読める墓石群でした。
赤や黄テープの目印 石塔の立つ山頂
 峠に戻ったら反対側に赤や黄テープの目印が付いていました。踏み跡を拾い西から北へ少し進むと天下泰平・村内安全と記された石塔の立つ山頂でした。
大塚山の山頂標識 石塔の横を北西へ
 横にはちゃんと大塚山の山頂標識も立っていました。次は三角点を求めて踏み跡を北西に下ります。
三角点峰 三等三角点真門
 少し下り、さらに登り返した山頂に三等三角点真門がありました。
天道神社左横 奥の院?の石祠
 天道山の山頂も未だ踏んでいなかったので帰り道で登ることにしました。天道神社の左奥から北に進むと送電鉄塔です。ここよりも南側の神社裏が一番高そうなので藪を抜けて向かったら山頂に奥の院なのでしょうか石祠が祀られていました。
神社の屋根 樹間から
 真下に神社の屋根が見えます。樹間からでは景色は少ししか見えません。
鉄塔の足下から北東方面







 それでもやっと送電鉄塔の足下から北東方面の山並みが見通せました。
手水石前から南東方面







 もう一つの展望場所は手水石の前で南東方向に太平洋が見通せます。
見えない天童山







 天道山はこの山の影で見えませんと説明するためにハウス越しに写真を撮ったのですが・・・
ODOYAの方から見える天道山







 ODOYAへ買い物に行こうと駐車場に向かったら何と送電鉄塔が見えたのです。
ズームで








 ズームで送電鉄塔を。これで天道山を見ることが出来ました。

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