ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


富山 Part 2 △349.5m 南房総市(旧安房郡富山町) 時間切れで敗退
歩行時間 1時間43分 歩行距離 4km 山遊日 11/12/31
参考図書 新・分県登山ガイド 11 千葉県の山(山と渓谷社) 1/2.5万地形図(保田・金束)
行 程 道の駅「富楽里とみやま」10:36→伏姫籠窟分岐10:42→西尾根登山口10:46→第一ピーク10:55→第二ピーク11:07→第三ピーク11:17→第四ピーク11:21→伏姫籠窟分岐11:31/11:39→伏姫籠窟11:53/11:58→伏姫籠窟入口12:00/12:08→富山中学校12:19→西峰登山口12:30→県道12:35→富楽里とみうら12:40
東に見た富山








 道の駅「富楽里とみやま」の西側から東に見た富山です。
富津・館山道路のガード下 伏姫籠窟分岐
 道の駅に車を止めて、富津・館山道路のガードを潜り県道89号線で東へ進みます。500mほどで伏姫籠窟への分岐となり右折で南に進みます。
東南東に富山







 東南東に見える富山ですが西尾根の陰になって南峰が見えないためイメージにある端正な双耳峰の富山とは、かなり違う姿です。
十字路 西尾根登山口
 しばらく進むと十字路になり、南東に向かって直進すると富山中学校で、そこを左折で東に進むと伏姫籠窟へ行けるのですが1.6kmの案内となっています。方や西尾根コースは1.0kmの案内です。これだけを見ると西尾根コースを選択しそうですが、こんな案内も出ています。「道が大変険しくなっております。足もとには十分ご注意下さい。」
整備された山径 尾根径
 整備された山径なのですが勾配が厳しく軽いハイキングのつもりで歩くと苦労するかも知れません。尾根に出て来ました。
富津・館山道路のガード







 そこは思いも寄らぬ絶景地で、左後ろ(北西)に、さっき通ってきた富津・館山道路のガードが見えます。
北に津辺野山






 左(北)側には鴨川へ向かう県道89号線、背後に「とみやま水仙遊歩道」が通る、名も無き里山、さらに、その後の双耳峰が津辺野山です。
展望所の東屋







 里山をアップで見たら、ここに来る前に行ってきた「とみやま水仙遊歩道」の展望所にあった東屋も分かります。
左前方(北東)








 こちらが左前方(北東)になります。
急登の階段径 西に岩井海岸
 また急登の階段径となります。二つ目のピークから後(西)側の樹間に岩井海岸が見えます。
富津・館山道路と岩井海岸







 さらに先の三つ目のピークでは樹間が開けて富津・館山道路と岩井海岸が見通せました。
西に続く尾根と北峰、南峰







 四つ目のピークに来た所で西に続く尾根と北峰の右(南)側に、今までは見えなかった電波塔の立つ南峰が見えてきました。
岩井海岸と西尾根







 伏姫籠窟分岐から振り返って見た岩井海岸と西尾根です。20分もあればと思っていたのが倍以上の44分、思いの外に手強い西尾根でした。
伏姫籠窟分岐 さらに北峰に向かって延びる西尾根
 伏姫籠窟分岐から、さらに北峰に向かって西尾根は延びています。厳しい径だとは聞いていたのですが、やはりそのようですが、マーキングもあり踏み跡も思いの外にしっかりしています。今回は時間がないので、ちょっとだけ覗いて引き返しましたが是非チャレンジしてみたいものです。
急降下






 籠窟に向かって右(南)側へ急降下します。
西尾根と北峰、南峰






 途中で樹間が開けて西尾根の先に北峰と南峰が、はっきりと見えてきたのですが北峰までの距離は未だ遠く、半分も来ていなかったようです。
岩穴に石塔 さらに急降下
 急降下すると岩穴が見えてきて、中に石塔が立っていますが、ここは伏姫籠窟ではありません。さらに急降下します。
伏姫籠窟の案内看板 伏姫籠窟
 案内看板の先に籠窟がありました。
籠窟前から展望台を 展望台から籠窟を
 籠窟前から見下ろした展望台です。展望台へ降りて、今度は籠窟を見上げました。
階段道を下る 駐車場とトイレ
 展望台から階段道で下り、山門を抜けると駐車場で、トイレも整備されています。
西に向かう車道 富山中学校前
 ここからは車道を西に向かい、富山中学校の校門前まで行ったら、右折で北西に進みます。
右(東)に西尾根








 途中で右(東)側に見える西尾根です。
西尾根登山口前の十字路






 西尾根登山口前の十字路まで戻って来ました。
振り返って見た西尾根








 東南東に振り返って見た西尾根ですが、思いの外に手強い存在でした。
県道に出て 道の駅
 県道に出て左折で西へ、ガードを抜けて左折で南下すれば道の駅です。「富楽里とみやま」で「海の幸」と「山の幸」を買い求めて帰宅、これを酒の肴にして大晦日の夜を迎えました。

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