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(行道山)石尊山 △441.7m 大岩山 ・417m 足利市 歩行時間 1時間26分 歩行距離 2.5km 参考図書 新分県登山ガイド 8 栃木県の山 (山と渓谷社) 行程 浄因寺駐車場10:16→浄因寺10:27/10:31→涅槃台10:42/10:49→石尊山11:03/11:12→大岩山11:26/11:32→石尊山11:46→涅槃台下11:55→浄因寺12:02→駐車場12:08 山遊日 12/04/01 |
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北関東道足利ICから地方道を西に進み県道284号線で北上、北関東道路の下を通った先で北西の浄因寺へ向かう山道に入ります。すれ違いが出来ないような細い道を恐る恐る進むと両側併せて30台近くは駐められそうな浄因寺の駐車場になります。また、ここは関東ふれあいの道にもなっているようです。 |
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西に少し進むと右折で石段径を北に登るようになります。二万三千体とも云われる石仏郡を見ながら進むと浄因寺の山門となります。 |
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さらに上に登り、鐘楼を左に見て境内に入ると右(北)側に本堂と庫裏があります。 |
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本堂の内部を覗いて見ると行基上人開基で関東の高野山と呼ばれているとの割には小さくて質素です。本堂と反対側の岩の上に葛飾北斎が版画にしたという清心亭がありますが、去年3月の大震災の影響でしょうか崖崩れ危険のために立入禁止になっていました。また、この右奥に参拝者用のトイレがあります。 |
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境内から出て本堂の裏側の石段を北西に登ると途中に不明堂(あかずのどう)があります。 |
![]() その前から南側を振り返ると庫裏と本堂の屋根の先に鐘楼、さらにその先に清心亭、西側は断崖絶壁の絶景で版画にした訳が分かります。 |
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さらに登ってから、今度は左カーブで南に下ります。 |
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鞍部まで降り、登り返すと途中の南東方向に左右にお墓の並ぶ広場があり、先に進んだら赤いお堂が建っていました。 |
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元に戻って、今度は南に向かっての急登です。登り着いた所が涅槃台の分岐で、岩山を北東に登ります。 |
![]() 涅槃台で寝ている釈迦像は思いの外に小さい50cm程度のものでした。 |
![]() その右下が南東方向が見通せる展望台になっており、こちらに向かってきた東関東自動車道路の下を通る県道も見えます。 |
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涅槃台分岐まで戻り尾根径を西南西へ進むと、今度は・434峰を右(北)に見て左折、南南東へ向かいます。 |
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最初は石ゴロで勾配もありますが直ぐに、なだらかな尾根径になります。 |
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石尊山の東屋が見えてきました。山頂の中央に三等三角点板倉と方位板、ベンチとテーブルがあります。 |
![]() 先ずは西側の桐生方面。 |
![]() 北西に赤城山。右手前に・434m峰。 |
![]() 北には袈裟丸山と皇海山、男体山は見えたり見えなくなったりしていました。 |
![]() 東には晃石山等々が、筑波山は見えませんでした。 |
![]() 南には、これから向かう大岩山。 |
![]() 南の大岩山に向かうなだらかな尾根径から右前方(南西)にゴルフ場が見えます。 つつじヶ丘CCと、その先は太田市街のようです。 |
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勾配が少しきつくなったと思ったら、もう大岩山の山頂でした。 |
![]() 南東の大岩毘沙門天へ下る径なのですが、戻ってくることを考えると億劫なので、今日はここ迄として帰ることにしました。 |
![]() 何となく両崖山と思っていたのですが南西に見えるのですから・338m峰のようです。両崖山は、ここから南南東の方向で261mと低いので見えないのでしょう。 |
![]() 安直な山遊びとなってしまいました。 |
![]() 帰りがけに北部トンネルの南側から見た行道山です。 |