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姫神山 △1,123.6m 盛岡市(旧岩手郡玉山村)
歩行時間 3時間 0分 歩行距離 3.5km
参考図書 山と高原地図 5 岩手山・八幡平・秋田駒(昭文社)
行程 一本杉登山口駐車場11:17→一本杉11:33→五合目11:51/11:55→八合目12:22→姫神山12:59/13:34→八合目14:12→五合目14:37→一本杉14:46→駐車場14:56
山遊日 17/10/05

姫神山







 東北道を滝沢ICで降り国道4号線で北上、石川啄木記念館の先で東に向かう姫神山登山口の案内を見つけました。
 牧草畑から南東方向に見た姫神山です。
一本杉登山口駐車場 一本杉登山口
 一本杉登山口の駐車場は数十台も駐められそうな大きさで、トイレの入口が登山届けの提出口になっていました。
広場 林道を横切る
 広場のような所を横切り南東へ進むと、直ぐに林道を横切るので、ここにも登山口の案内がありました。
一本杉 一本杉の上部
 15分位で一本杉になります。幹は樹齢数百年と思われる太さなのですが植林の杉と違って枝打ちがされていないので、その割には高さがありません。それでも1枚の写真には納まらないので上部を分けて撮しました。
山腹を直登 ざんげ坂
 急登という訳ではないのですが巻き径やジグザグは一切無いので思いの外に、きつい登り径です。ざんげ坂の案内が立っていました。蔵王のザンゲ坂は知っているのですが、ここにもあるとは、つい笑ってしまいました。
階段径 五合目
 東に向きを変えたら、長くて、きつい階段径になってしまいました。登り切ったら五合目とのこと未だ30分位しか歩いていないのに早々と休憩にしました。
なだらかな尾根径 六合目
 五合目から右折で南南東に向かう、なだらかな尾根径になり、ヤレヤレと思っていたら六合目の案内と共に根張りや階段の径に変わってしまいました。
七合目 巻き径
 八合目も同様です。その先で、本日初めての南西に向かう巻き径になりました。
ハシゴ径 八合目
 なだらかになったのですが、こんな小さなハシゴ径もありました。そして、その先が八合目でした。
東南東へ向かう尾根径 あと500m
 八合目で左折し東南東へ向かう尾根径は穏やかで、あと500mの案内を見ながらルンルン気分で歩いていたら・・・
あと300m 岩ゴロ
 あと300mの案内と共に岩ゴロの径に変わり勾配も増してきました。
土場コースと岩場コースの分岐 大きな岩
 極めつきは、ここです。土場コースと岩場コースとの分岐です。当然左の土場コースを選びましたが。この大きな岩を越えなければ行けません。
藥師神社 姫神山山頂
 直ぐ先に藥師神社の石祠があり、さらに、その上が紅葉になった姫神山の山頂でした。
山頂標識 一等三角点姫神岳
 最後は北側から山頂に登ったようで、少し東に寄って由緒正しく南側から姫神山の山頂標識と一等三角点姫神岳を眺めました。ここの一等三角点は石柱ではないのです。こんな三角点は初めて見ました。
西側








 360度に開けた絶景を眺めて見ましょう。西に秋田駒ヶ岳、岩手山、八幡平。
北西方向









 北西方向には安比高原、七時雨山。
北側









 こちらが北側。
東北東









 東北東方面。
南南東









 南南東には早池峰山。
南南西









 南南西には焼石岳。
西側









 和賀岳、秋田駒ヶ岳、岩手山で一周です。
北東方面








 主要な山々をズームで。北東方面に風力発電の風車が見えました。
南南東の早池峰山









 南南東の早池峰山。
南南西に焼石岳









 南南西にうっすらと焼石岳。
南西の和賀岳









 南西の和賀岳。
西南西に秋田駒ヶ岳









 西南西に秋田駒ヶ岳と乳頭山。
西の岩手山









 西の岩手山。
北西に安比高原









 北西に安比高原、七時雨山。
北側の山々









 北側の山々。
北側






 昼食休憩を採り、展望も十分に堪能したので、元来た径を北側へ降りました。
岩手山







 山頂では雲がなかなか切れてくれなかったのですが、一本杉登山口近くの広場まで降りたら、スッキリと雲の取れた岩手山を眺めることが出来ました。
登山口






 登山口駐車場に戻ったら時間も午後3時近く、車も少なくなっていました。

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