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十観山(じゅっかんさん) △1,284.5m 小県郡青木村
歩行時間 2時間34分 歩行距離 4km
参考図書 信州青木村トレッキングガイド(青木村観光協会)
行程 横手キャンプ場前09:19→信州昆虫資料館分岐09:25→展望地09:33/09:35→遊歩道分岐09:44→あと500m10:02→肩のトイレ10:12十観山10:15/10:45→あと500m10:56→遊歩道分岐11:09→展望地11:18/11:23→信州昆虫資料館11:33/12:10→昆虫資料館分岐12:13→横手キャンプ場前12:19
山遊日 15/10/29

北側に青木村






 快晴ならば蓼科山、少しでも見えない不安があれば残りの十観山と決めていたのですが朝方は雲が少し残っていました。
 国道143号線で青木村役場前から田沢温泉を目指して西に進む途中で右前方(北西)に見た十観山です。
大きな駐車場 横手キャンプ場
 県道172号線に入り、田沢温泉の所から山路を北西に向かってつづら折りを登ると左側に大きな駐車場があり、右側が横手キャンプ場で、道路際にはトイレも設置されています。
西へ向かう山路 信州昆虫資料館分岐
 左(西)に向かう山路に入り先に進むと信州昆虫資料館との分岐になりましたが、ここは直進で先(西)に向かいます。
昆虫資料館? 砂利道を西へ
 その先で右(北)側に昆虫資料館に続いていると思われる道を見つけましたが、先の楽しみに取って置いて、先(西)に進んだら、いつの間にか舗装が切れて砂利道に替わっていました。
北東に子檀嶺岳






 その先で突然、絶景地に出ました。ハンググライダーの離陸地点なのでしょうか。
 北東に頭が樹木で隠れているのですが子檀嶺岳、飯縄山。その後に根子岳と四阿山。その右に烏帽子岳から浅間山。
東側に塩田平









 東側に塩田平。
南東が独鈷山と夫神岳









 南東が独鈷山と夫神岳です。
立入禁止 左右にカーブ
 山路の先に関係者以外立入禁止の看板が掛かっていました。ハンググライダー用の路なのでしょうか。ここは右カーブ、その先は左とカーブを切りながら登っていきます。
遊歩道入口 南南西へ向かう遊歩道
 山路は先にも延びているのですが左側に十観山遊歩道の案内があり南南西に進みます。
あと500m 南西へ
 西に向きを変えて登ると「あと500m」の案内があり、その先で尾根の上を南西に進みます。
再生可能電源を使ったトイレ 山頂目前
 そろそろ山頂かなと思ったら建物が見えてきました。よく見てみたら風力発電、太陽光発電装置を装備したトイレでした。ここから、なだらかな遊歩道を一登りです。
東西に延びた山頂 三等三角点苦木
 山頂は東西に延びた広場で西端に三等三角点苦木がありました。
東北東に子檀嶺岳、根子岳、四阿山、烏帽子岳から浅間山





 東斜面がハンググライダーの離陸地のようで吹き流しが立っていました。
 そして絶景地です。北東に子檀嶺岳、飯縄山、その後に根子岳と四阿山、その右側に烏帽子岳から浅間山。
南東に独鈷山と夫神山









 東に青木村の中心部、南東に独鈷山と夫神山。
根子岳と四阿山









 ズームで根子岳と四阿山。
烏帽子岳、湯ノ丸山、篭ノ登山









 烏帽子岳、湯ノ丸山、篭ノ登山。
高峰山、浅間山









 高峰山、浅間山。
妙義山、荒船山









 妙義山、荒船山。
独鈷山、夫神山









 独鈷山、夫神山。
南側









 南側は樹木で先が見えません。
南西に常念岳







 西側はカラマツが生えているので樹間をズームで見ることしか出来ません。形からして常念岳でしょうか。
西北西側








 西北西ですが北アルプスの山に違いはないのですが形で判断出来ないのが悲しい所です。
西北西側









 こちらも同様です。
北西側に大沢山









 北西側の近くの山だから大沢山でしょうか。
夫神山の右に蓼科山








 下の展望台まで降りて見たら、何と夫神山の右に蓼科山がくっきりと見えます。
南八ヶ岳まで









 蓼科山どころか南八ヶ岳の赤岳までしっかりと見えるのです。
ハンググライダー







 行けば良かったとの悔しい思いもあるのですがハンググライダーのオマケもあり、ここは笑って誤魔化すしかありません。
昆虫資料館への近道 昆虫資料館と子檀嶺岳
 信州昆虫資料館分岐の手前に近道らしき物を見つけてあったので、行ってみたら、やはり、そうでした。資料館と子檀嶺岳が並んで見えました。
資料館前の路 信州昆虫資料館
 ヤブを抜けて分岐から続く路に出て、正面から信州昆虫資料館に入り、コーヒーと茶菓子付きで300円也なのに係の方から親切に対応して頂きました。本当に有り難う御座いました。
紅葉の子檀嶺岳
















 見学後、資料館の前から紅葉の子檀嶺岳を眺めて下りました。

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