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(北横岳)南峰 △2,472.5m 北峰 ・2,480m 茅野市・南佐久郡佐久穂町境界
歩行時間 1時間43分 歩行距離 3km
参考図書 山と高原地図 32 八ヶ岳・蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰 (昭文社)
行程 北八ヶ岳RW山頂駅08:56→北横岳分岐09:06→三ッ岳分岐09:33/09:39→北横岳ヒュッテ09:44→南峰09:56→北峰09:59→南峰10:02/10:15→北横岳ヒュッテ10:22→七ッ池10:24→北横岳ヒュッテ10:27/10:47→三ッ岳分岐10:43→坪庭11:02→雨池分岐11:07→RW山頂駅11:11
山遊日 14/10/01

北八ヶ岳ロープウェイ ゴンドラ
 ビーナスラインから東に入った北八ヶ岳ロープウェイは数年前までの名称はピラタス蓼科スノーリゾートでスキーに来たことがあります。名称が変わったことや秋山なので雰囲気が全然違います。平日と云う事もあり往復1,900円也の始発(8時40分)のゴンドラは100名乗りにも関わらず老人だけが10名ほどでした。
坪庭 第一休憩所
 1,771mの山麓駅から2,237mの山頂駅まで466mを約7分で駆け上ると、もうそこは山です。トイレは山麓駅の快適なウッシュレットをお薦めします。登山届けを提出して早速出発です。坪庭は、お散歩コース、5分歩いたら第一休憩所でした。
クロマメノキ








 ガスで展望は無いのですがクロマメノキなどのツツジ科の落葉低木が紅葉の盛りです。
これから









 少し背丈の高い木は、これからです。
第二休憩所 北横岳分岐
 10分もしないのに、もう第二休憩所です。その直ぐ先が北横岳分岐で、左折し北に進みます。
沢を橋で越える 登り返し
 少しずつ下り、沢を橋で越えると登り返しとなります。
急登をジグザグで 三ッ岳分岐
 急登をジグザグで登り切ると、なだらかな山径に変わり左カーブで西に向かうと三ッ岳分岐となります。
階段 北横岳ヒュッテ
 直ぐ先で木製の階段を登ると、その先が北横岳ヒュッテで、この間、約5分、小休止の場所は三ッ岳分岐ではなく、北横岳ヒュッテにすべきでした。
巻き径 石ゴロ
 北横岳ヒュッテで標高が2,400mですから、残りは72.5m、なだらかな登り径です。でも、この石ゴロ径は通せんぼで左に巻きます。再び石ゴロの径に出て登ります。
階段径 山頂直前
 背丈の低い五葉松か何かの間にある階段径です。ハイマツに変わると山頂直前です。
三等三角点横岳 山頂標識
 山頂広場の真ん中に三等三角点横岳と山頂標識が立っています。
北峰へ 北峰
 山頂標識の案内を見て北峰があったことを思い出し北峰に向かいました。3分で石碑の立つ北峰です。こちらの広場の方が、幾らか広いのでしょうか。
南峰 北横岳ヒュッテ
 南峰に戻り軽食休憩を採ったのですが展望無しで寒いので北横岳ヒュッテまで、直ぐに戻ってしまいました。
七ッ池









 ヒュッテ横から北東に下って2分で七ッ池です。
七ッ池









 先に行ってみましたがガスで、この通りです。
北横岳







 時々、空が明るくなるのでヒュッテのベンチでしばらく待ったのですが、なかなか晴れてはくれません。諦めて戻る途中の、この景色が最高だったのでしょうか。
坪庭 第三休憩所
 坪庭まで戻って来ました。ここは左折し、右カーブで南に向かうと第三休憩所がありました。
雨池分岐 木道
 坪庭の景色を楽しみながら下ると雨池分岐になり、ここを右折で山頂駅に向かうと木道歩きで坪庭の景色は見えなくなってしまいます。
鹿避けネット 山頂駅
 鹿避けネットを越えると山頂駅は、もう直ぐです。
坪庭









 恨めしげに坪庭を眺めるのでした。
下りのロープウェイ









 下りのロープウェイで少し晴れてきました。
山麓駅の黄葉








 山麓駅の黄葉です。降りてしまってからでは遅すぎるのです。
蓼科山と北横岳







 諏訪南ICに向かう途中に北東方向に振り返って見た蓼科山と北横岳ですが、北横岳の天辺には最後まで雲が残っていました。
霧ヶ峰高原の車山








 北側に見える霧ヶ峰高原の車山には雲がかかっていません。
南八ヶ岳








 南東の南八ヶ岳はもっと悪かったようです。

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