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古賀志山 △582.8m 宇都宮市 歩行時間 3時間22分 歩行距離 7km 参考図書 新分県登山ガイド 8 栃木県の山 (山と渓谷社) 行程 森林公園駐車場05:54→細野ダム分岐06:11→水場06:22→広場06:36→富士見峠06:55→東稜見晴台分岐07:07→見晴台07:09/07:14→見晴台・山頂分岐07:16→古賀志山07:18/07:39→直登・階段コース分岐08:10→御岳分岐08:26→御岳08:38/09:03→御岳分岐09:09→南コース入口09:23→林道・山径分岐09:32→膳棚駐車場分岐09:44→管理センター分岐09:48→展望台分岐09:53→展望台09:54/09:55→管理センター09:59/10:04→駐車場10:13 山遊日 12/05/12 |
![]() 東北道宇都宮ICから西側にある国道293号線へ入り1.5kmほど南下、右折で鶴CC宇都宮コースに向かう途中で西側に見た古賀志山です。 |
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鶴CCの中を北から南に横切り、右折で西北西へ進むと直ぐに左(南)側が宇都宮市森林公園となります。綺麗なトイレ付きの大きな駐車場があるのですが夏時間でも午前7:30から午後6:00迄しか使えません。それで道路の反対(北)側に制限時間無しの駐車場があります。自転車の競技会でもあるのでしょうか、こんな早い時間にも関わらず最後の一台で、どうにか駐車することが出来ました。 |
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そのまま先に進むと左(南)側に赤川ダムが見えてきます。 |
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左にダムを見ながら進むと、水辺へ降りる分岐が見えてきましたが、そのまま西北西に進みます。 |
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左(南)側に何か見えてきました。バーベキュー場でした。北側にはトイレも設置されています。 |
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また分岐が現れたら「つりぼり場」の看板が立っていました。左、古賀志山、右、細野ダムの案内もありますから、ここは左に進みます。先に進んだらこんな指導標も立っていました。 |
![]() 左前方(西)に展望台のようなものが見えます。あそこが古賀志山の山頂なのでしょう。 |
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つりぼり場が見えてきました。車が入ってこられるのはここ迄のようです。直ぐ先が西と北に向かう分岐で、右の北コースに入ります。 |
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北に向かって進む足下にニリンソウが咲いていました。少し進んだ先が細野ダムとの分岐で、ここは左折で西へ向かう作業道に入ります。 |
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入口にクサリの車止めがあったのですが、このようなカラ沢状の作業道では永らく車も入っていないのでしょう。もちろん、壊れていない部分もあります。 |
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丸太のベンチが置かれた水場があります。またまたカラ沢状になってしまいました。 |
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突然に山径となりました。車の折り返し場は無かったので変だなと思っていたら、何と作業道は壊れて通れなくなり脇に山径が出来たのでしょう。先で作業道と合流しました。 |
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丸太のベンチが置かれた広場ですが、ここが車の折り返し場だったのでしょう。ここからは山径となります。 |
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広場から先はカラ沢を南西に進みます。ヒノキ林から自然林に変わりそうになった頃、左手にカラ沢を見て真っ直ぐ進みそうになったのですが木の通せんぼがありました。ここは右カーブで西に進みます。 |
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勾配がきつくなってきたら、先の方に岩壁が見えてきました。ここまで来ると良く分かります、両側に大きな岩壁があり、その間を登るのです。 |
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登り着いたところが富士見峠でした。ここからは左折で南南東に延びる尾根径を進みます。 |
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漸くヤマツツジが見えてきました。木の根の張った尾根径ですが安全第一と左右にロープが張ってあります。 |
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ヤマツツジとロープです。ここまでしなくても良いと思うのですが。東稜見晴台と山頂の分岐です。先ずは左折で東の東稜見晴台に行きましょう。 |
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大岩の脇を通って東に向かい2分で到着です。テーブルとベンチがあったのですがトホホの写真になってしまいました。 |
![]() 半分木に隠れていますが北西に日光連山。 |
![]() 北には高原山、その遠く右後に那須岳。 |
![]() 北東ですから遠くに見えるのはさくら市街でしょうか。 |
![]() 東南東に赤川ダム、南東にレイクランドCC、その先に宇都宮市街、筑波山は見えません。 |
![]() 南には鹿沼市街。 |
![]() そして南西が古賀志山の山頂となります。 |
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先ほどの分岐まで戻り、今度は南に向かって尾根径を登ります。 |
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アカヤシオとヤマツツジのコラボレーションが見られました。山頂の展望台と思っていたのは山頂東側直下の電波塔でした。 |
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古賀志山山頂も先ほどの分岐からは同じ2分で到着です。二等三角点古賀志山は正確に北を向いておらず40度ほどずれていました。 |
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三角点と山頂標識を眺めてから南端のベンチとテーブルでコーヒータイムとしました。今日も短時間コースなのでビールが飲めないのです。 |
![]() ここは南側しか視界が開けていません。 |
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南端に下へ降りる径があるので難の疑いもなく進みました。その先はクサリの下がる岩場でした。 |
![]() その先の岩場が絶景地で東に赤川ダム、鶴CC、南東にレイクランドCCが見下ろせます。 |
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その後も急降下が続きます。御岳らしき尾根も段々遠くなり、初めて間違いに気が付きました。おもむろに地形図を見てみたら西南西に尾根径を進むべきなのに南東へ急降下してしまったのです。そういえば他の所にはうるさい位に指導標があったのに、降りたところには何の案内もなかったのです。戻ることも考えたのですが南コースと合流するはずだと、そのまま進んだら階段コースと合流しました。 |
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己のアホさ加減に感心しながら階段径は嫌いなので端や巻き径を西北西に登りました。 |
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ようやく御岳分岐に到着です。わずか5分で済むところに小1時間近くも掛けてしまいました。木の根が這う尾根径を西に進みます。 |
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お堂の跡でしょうか、赤い鳥居の前を通り先に進むと岩山になりました。一岩越してから左(南)側を見たら巻き径もありそうです。 |
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やはり巻き径で、こちらに御岳の指導標が出ていました。一ヶ所だけハシゴが掛かっていました。 |
![]() ひと登りで小さな石祠が祀られた御岳山頂となります。 |
![]() 石祠の後側がベンチの置かれた展望台になっています。西に赤城山、袈裟丸山、皇海山。 |
![]() 北西には日光白根山、男体山、大真名子山、女峰山などの日光連山。 |
![]() 北に高原山、右後に那須岳。 |
![]() 東北東には古賀志山。 |
![]() 石祠の方に廻って南南東の宇都宮市街。 |
![]() 南南西には鹿沼市街です。 |
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食事休憩もとったのでヤマツツジを見ながら降りることにしましょう。御岳・古賀志山分岐で東北東を見ながら溜息をつくのでした。 |
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分岐からは階段コースを南東に下ります。階段を避けて巻き径を通ったので直登コース分岐を見ずに南コース入口へ降りてしまいました。自動車通行禁止の林道にでますので、ここを左折で北に進みます。 |
![]() 前方の樹間に古賀志山が見えます。 |
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右カーブで東へ向きを変えて進むと林道のT字路に出ます。ここは林道を横切ってヒノキ林に入ります。 |
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ヒノキ林の中の山径と云うよりは遊歩道のような径を東南東へ進みます。膳棚駐車場の案内が現れますが、ここは直進です。 |
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北の赤川ダムと東の管理センターの分岐ですが、左折で北に進みました。この辺からは観光地で大勢の人が歩いていました。次に右折で東の展望台に向かいます。 |
![]() 展望台から見た北西方向で、最初の歩き始めから北コースの前半部が、こちらになります。 |
![]() こちらが北東方向で、この先が駐車場となります。 |
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ヤマツツジの中を南東方向へ下ります。その先でチゴユリが咲いていました。 |
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芝生広場の北側が赤川ダム、東側に管理センターがあり、シートを広げてお弁当を食べているグループもありました。 |
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管理センターでトイレを拝借、正面にある緑の女神像を見ながら北へ進むと・・・ |
![]() 赤川ダムに出ます。 |
![]() ダムの向こう(西)に古賀志山が見えます。 |
![]() ズームで見ると電波塔があり間違いありません。 |
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車道に出たら右折で東南東へ進むと駐車場で、その前に野菜の直売所が出来ていました。 |