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子檀嶺岳(こまゆみだけ) △1,223.1m 小県郡青木村 歩行時間 2時間34分 歩行距離 4km 参考図書 信州青木村トレッキングガイド(青木村観光協会) 行程 子檀嶺岳登山者用休憩所09:01→畳石公園09:28→強清水09:41→鳥居09:59/10:04→子檀嶺岳10:38/11:07→鳥居11:33/11:39→強清水分岐11:49→登山者用休憩所12:15 山遊日 15/10/28 |
![]() 10年ぶりの蓼科山リベンジを期して女神湖の所から白樺高原スキー場を経て七合目登山口に行ったのですがガスで山頂が見えません。 これなら「青木三山に変更だい」と青木村に向かい、道の駅から眺めた子檀嶺岳ですが山頂の雲が気になります。 |
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国宝 大宝寺三重塔を右に見送り北西に進むと右側に立派な登山者用休憩所が見えてきて、その裏が駐車場になっています。驚くことに、ここのトイレはウオッシュレットでした。休憩舎の先の右側に羊とポニーの牧場がありました。 |
![]() 左前方(西)に子檀嶺岳の山頂が見えるのですが、先程よりも雲が厚くかかっています。 |
![]() やはり、ここは信州、右側に道祖神が立ち子檀嶺岳を眺めていました。 |
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先の右側に、もう一つの登山者用駐車場があり、その先に野生動物避けの扉がありました。 |
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作業道を少し進むと右側が登山道の入口になりポストも設置されています。沢沿いに進み、右折で橋を渡ります。 |
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電気牧柵が張られた竹林を進み、左折すると尾根筋の径となり北西へ進みます。 |
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トレッキングガイドに畳石公園とあるのですが、それらしき物は見つかりません。大きな岩が扁平状なので、ここを云うのでしょうか。先に進むと尾根の上部に出て右側の山裾も見えるようになりました。 |
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尾根上を緩やかな左カーブで西、南西へ登ると強清水20mの案内が見えてきました。ここまでは遊歩道なのですが強清水に向かう径は左側が切れた急斜面で、おまけに倒木もあり、しっかりとした足支度をしていない方は、行かないのが賢明です。 |
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滾々と湧き出る強清水は冷たくて美味でした。この間4分、強清水分岐に戻り、ジグザグに登りました。 |
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ヒノキ林の中に入ったら勾配が緩いどころか、ほぼ平らな径に替わり、その先が作業道でした。 |
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作業道を北に向かい、また自然林に替わりました。やはり、こちらの方が明るく落葉の上を気持ち良く歩けます。再びヒノキ林に替わります。 |
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その先が山径の分岐でベンチも用意されており、その上に鳥居があります。ここで約1時間なので小休止としました。 |
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鳥居の先から西に大きく回り込み東、西とジグザグを切りながら南側に登るのですが西へ向かう時は緩やか、東に向かう時は急な傾向がありました。 |
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ようやく山頂尾根に登り着いたようです。左側は境界杭があるだけで、先は急降下でした。 |
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右(南西)側の尾根が山頂に向かうようで、途中にコイワカガミの群生地がありました。さらに尾根を登り詰めると・・・ |
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子檀嶺岳の山頂で三体の祠が青木村を向いていました。三角点は、と探したら頭が欠けた三等三角点田沢が祠の右(北東)側にありました。 |
![]() その奥にある割れた手水石前のベンチで雲が切れるのを待ちながら昼食休憩としました。 |
![]() いくら待っても北西側から流れてくる雲は切れません。 東に大宝寺の北側にある飯縄山の山裾。 |
![]() 南東に青木村。 |
![]() 南は夫神岳。 |
![]() 北西側は雲だらけで何も見えません。 |
![]() 待っている間に地元の二人組が登ってきたので、青木三山の話などをしながら待ったのですが駄目でした。諦めて下り、そろそろ休憩所という所で南東の独鈷山がくっきりと見えてきました。 |
![]() 恨めしげに子檀嶺岳山頂を振り返るのでした。 |
![]() 休憩所の先にあると思っていた羊とポニーの牧場は休憩舎と地続きで、隣に兎小屋もありました。村おこし一環施設のようでした。 |