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幕山 ・626m 足柄下郡湯河原町
歩行時間 2時間30分 歩行距離 5km
参考図書 新・分県登山ガイド 13 神奈川県の山(山と渓谷社)、山と高原地図 29 箱根・金時山・駒ヶ岳(昭文社)
行程 バス停幕山公園10:10→登山口10:17→東屋10:46→幕山11:23/11:38→林道出合11:53→自鑑水11:57/12:02→幕山12:20→東屋12:41/13:02→登山口13:18→バス停幕山公園13:21
山遊日 14/11/21

バス停幕山公園





 JR真鶴と湯河原駅の間から町道で幕山公園を目指して新崎川沿いに西北西へ進みます。
 公園が近づくと第三駐車場、第二駐車場の案内に続き第一駐車場となり季節運行のバス停幕山公園&反転地を兼ねていますので、ここに駐車しました。
橋の上から幕山を








 車道は右カーブで北を向き幕山に向かって新崎川を渡ります。
駐車場 管理棟と階段
 行き着いた所が幕山公園の西端で大きな駐車場もあり、その西側に東屋、公衆トイレ・管理棟が建っていました。先程の第一駐車場の案内は何だったのでしょうか。
幕山登山口 梅林のベンチ
 東屋にいた人に幕山登山口を聞いたら「階段を登って左かな?」とのこと。でもそこは林道入口で通せんぼになっていました。おもむろに山地図を広げてみたら右の東に進み左カーブで北、北西に向かうとなっています。その通りに東に進んだら梅林に幕山登山口の案内があり、その先にはベンチが並んでいました。
岩壁








 左カーブで北東に向かう頃、幕山の南側が岩壁になりロッククライミングの練習をやっていました。
梅林最高地点









 さらに、その先に梅林最高地点の案内がありました。
東屋 指導標
 ベンチは梅林だけかなと思ったのですが、その先に一個だけベンチがあり、さらにその先に東屋と指導標がありました。この地点が中間地点かと思ったのですが登山口標識やトイレ・管理棟から計れば、かなり手前となり期待を裏切られます。小生の登り下りの時間から推測すると第一駐車場でも足りない位です。
南東の樹間に湯河原市街







 左カーブで北から北西に向きを変える頃からジグザグの登り径に変わり、南東の樹間に湯河原の市街地が見えてきました。
初島









 右に目をずらすと初島も見えました。
東南東に真鶴半島








 さらに上に登ると東南東に真鶴半島も見えてきました。
あと15分 意味不明
 登り一辺倒なので少々応えます。ようやく、あと15分の案内が出て来ました。山頂直下の、この標識ですが、どう判断しますか?左でもなく、右でもなく、この左後ろの坂を登るが正解です。
幕山山頂 カヤトを刈り払った広場
 一登りで幕山山頂、カヤトを刈り払った広場です。
東南東に真鶴半島









 東南東に真鶴半島。
南には伊豆半島









 南東の初島から南には伊豆半島が・・・
北西の山々









 北西の山々。
真鶴半島をズームで









 真鶴半島をズームで。
南郷山へ 分岐
 南郷山の案内を見て北に下ります。右カーブで緩やかに北東に下ると大石ヶ平の分岐となり、そのまま進むと薄暗いヒノキ林に入ります。
林道出合 登り返し
 ヒノキ林を抜け、その先で白銀林道を渡ると登り返しとなります。
自鑑水








 右カーブで東に向きを変えると右(南)側に頼朝公由来の自鑑水があります。
石碑







 ここから、もう少しで南郷山に行けるのですが時間がないので駐車場へ元来た径を、そのまま戻り、東屋で昼食休憩を採り、帰途に着きました。

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