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男体山 △653.8m 久慈郡大子町・常陸太田市(旧久慈郡水府村)境界
歩行時間 2時間30分 歩行距離 3.5km
参考図書 新・分県登山ガイド7 茨城県の山(山と渓谷社)
行程 古分屋敷駐車場08:45→大円地一般コース・健脚コース分岐08:57→滝倉分岐09:23→展望台09:37→月居山分岐10:09→山頂10:15/10:47→大円地越11:13→大円地分岐11:42→古分屋敷駐車場11:53
山遊日 08/06/01

男体山








 久慈川沿いに国道118号線を北上しJR水郡線西金駅の手前で右折、県道322号線に入り右に湯沢温泉への分岐を見送り北東に進むと左前方(北)に男体山が見えて来ます。
古分屋敷駐車場 奥久慈岩稜 古分屋敷駐車場
 奥久慈岩稜の見える道路の右側に5〜6台ぐらい停められそうな古分屋敷の駐車場があります。そのまま北東に進んだら行き止まりになり男体山に向かう山道は見つかりません。道端の草取りをしていたお婆さんに尋ねたら反対側だとのこと慌てて引き返しました。
大円地に向かう登山口 スーパー林道へ向かう道 スーパー林道の駐車場
 駐車場の少し先の北西側に案内地図とトイレが設置してあります。直ぐ先(南西)に小さなお店屋さんがあり、その先が北に向かう登山口となっており登山届けのボックスも置いてありました。
 古分屋敷と大円地の関係が頭の中でゴチャゴチャになっていたようです。北に向かう道を下るとスパー林道と合流します。ここにも駐車場があり停められる台数はこちらの方が多そうです。ここは大円地の駐車場と言うのでしょうか。
大円地に入る道 小川添いの登山口 一般コース・健脚コース分岐
 スーパー林道をいくらも歩かない内に大円地の集落に入る分岐となり、そちらに進むと小川沿いの登山口が見えて来ます。左に茶畑を見ながら進むと一般コースと健脚コースとの分岐になったので左の健脚コースを進みました。
いきなりの急登 尾根上に 稜線
 杉林の中でいきなりの急登です。ようやく尾根上に出たのですが直ぐに厳しい稜線が待っていました。
滝倉分岐 尾根道 自然林へ
 一汗をかいたら滝倉の分岐となりました。この辺だけが尾根道歩きなので少々楽が出来ます。
岩場の始まり 鎖場 展望台
 いよいよ集塊岩の登りの始まりです。鎖場が続きますがそれ程苦労しなくとも展望台に到着出来ます。それでも下を見るとなかなかのものです。
南西方向の景色 山頂に続く岩場
 展望台と云われるだけに左(西)から左後方(南)の眺めが良くなってきます。男体山の岩場の厳しさはこれからが本番です。特にこの岩場は雨上がりのために滑りやすく注意が必要でした。
月居山分岐 東屋
 鎖を頼りに岩壁を登りきると山頂尾根になり左(北)に向かうと月居山、右(東)に東屋を越して進むと山頂になります。
西に長福の集落と長福山










 西側に長福の集落と長福山が見えます。
ニシキウツギ 男体神社
 山頂に向かう途中にニシキウツギが咲いていました。茨城百景の石柱の後に男体神社が祀られています。
長福山










 神社の後側から西に見える長福山の方を眺めてみました。
山頂の電波塔










 一等三角点や電波塔のある山頂はもう少し先です。
一等三角点男体山








 一等三角点男体山です。
北西から北へかけての展望










 北西から北へかけての展望ですが八溝山はどれでしょうか。
南に見える篭岩山










 南に見えるのは篭岩山なのでしょうか。
断崖の上にある男体神社










 西側の切り立った崖の上には先ほど行った男体神社が見えます。
南面の断崖 尾根道を東に
 健脚コースでの下りは危険とのことなので一般コースを下ることにしました。南面の断崖を見ながら東方向に尾根上を少しずつ下ります。
南に大円地










 南側に登り口であった大円地の集落が見えます。
岩の切れ込み 稜線の登り返し







 南の断崖にはこんな岩の切れ込みもあり落ちたらとんでもないことになりそうです。
 左カーブし向きを北東に変えて登り返します。
尾根から右(東)に下る 大円地越
 尾根上から右(東)に下ると峠の大円地越となり右折し南西に進みます。
篭岩山分岐 沢を下る
 左手に南側の篭岩山や鷹取岩方面の分岐が現れて来ました。さらに先では沢を下るようになりました。
集塊石の断崖 一般コース・健脚コースの分岐
 途中ではこんな集塊石の断崖も見られました。自然林から杉林に変わりジグザグに下ると一般コースと健脚コースの分岐に戻ります。
スーパー林道から古分屋敷へ 古分屋敷駐車場
 大円地の集落を抜けスーパー林道へ入りトンネル手前で左折し古分屋敷の駐車場へ戻りました。
山頂の男体神社と電波塔










 朝の出発時には雲がかかっていたので気付かなかったのですが山頂の男体神社と電波塔をここからでも見ることが出来ました。

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