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 根本山 ・1,199m 桐生市・みどり市(旧勢多郡東村)・栃木県佐野市境界
歩行時間 2時間54分 歩行距離 5.6km
参考図書 新・分県登山ガイド 9 群馬県の山(山と渓谷社) 山と高原地図 20 赤城・皇海・筑波(昭文社)
行程 林道脇駐車場06:28→不死熊橋06:33→林道分岐06:41→中尾根コース登り口06:46→自然林へ07:07→一つ目のコブ(石祠)07:13→二つ目のコブ07:19→三つ目のコブ07:28→ヒノキの植林地07:35→中尾根十字路08:05→石祠08:09→根本山08:14/08:17→中尾根十字路08:25→自然林へ08:43→三つ目のコブ08:46→二つ目のコブ08:52→一つ目のコブ08:55→ヒノキの植林地08:59→登り口09:10→林道分岐09:14→不死熊橋09:20→駐車場09:25
山遊日 13/10/18

石鴨林道 根本山登山コース案内板
 北関東自動車道佐野田沼ICから県道66号線で北西に進み、梅田湖を東側から西側へ抜けて右折、県道337号線を北上すると先で石鴨林道に変わり、左折で三境林道を通り草木湖へ向かう所で直進は一般車両が通行禁止となります。左(西)側の路肩が20台近く駐められそうな駐車場になっているので、そこへ車を駐めて先(北)に進むと古い根本山登山コースの案内板が現れます。通せんぼの所に案内があると安心出来るのですが、根本山に向かう人が多くはないのでしょうか。
不死熊橋 桐生川の源流を東へ
 右カーブで進み、北側から流れ落ちてくる根本沢を不死熊橋で渡り、通せんぼの脇を通り桐生川の源流沿いに東へ進みます。
林道分岐 崩落地
 林道分岐が現れたら、ここを左折で北西に向かいます、壊れた指導標が寝ているので確認に少し時間が必要でした。先に進んだら崩落地が現れ、林道は少し荒れています。
中尾根コースの登り口 ヒノキの植林地をジグザグに
 少し進んだら、やっとまともな指導標が見えてきました。中尾根コースの登り口です。ヒノキの植林地をジグザグで北東に登ります。
自然林に 一つ目のコブに石祠
 20分ほど登ると自然林に変わり、さらに尾根径になって一つ目のコブの上に石祠が祀られています。
鞍部に下る 二つ目のコブ
 少し下り、鞍部から登り返すと二つ目のコブです。
左前方に峰









 左前方(北)に峰が見えます。行者山か峰の平あたりでしょうか。
三つ目のコブ 南東の巻き径
 三つ目のコブは急勾配です。どうするのかと思ったら右(南東)側を巻いて登ります。
南東に熊鷹山、丸岩岳








 南東の樹間に見えるのは熊鷹山、丸岩岳と続く山並みのようです。
三つ目のピーク なだらかな尾根径
 三つ目はコブというよりは山脈で、この辺りがピークです。少し下って登り返しますが、この辺はなだらかな尾根径で快適に進めます。
再びヒノキの植林地に 厳しい登り径
 再びヒノキの植林地になり、最初は右側だけだったのが両側に変わる頃から厳しい登り径に変わります。
自然林の尾根径 中尾根十字路
 自然林に変わると共に、なだらかな尾根径となり、その先が中尾根十字路でした。
次のコブ 壊れた石祠
 十字路からは急登となりますが次のコブまでで、ちょっと下り、なだらかな尾根径を進むと壊れた石祠がありました。
樹間に根本山









 樹間に見える次の峰が根本山のようです。
根本山 東側の山頂標識
 やはりそうでした。真ん中に立っているのは境界杭、東側に山頂標識。
西側の山頂標識 東に下る尾根径
 西側にも山頂標識がありました。さらに、こちらが東に下る尾根径。
北側に延びる尾根径 南に下る尾根径
 北側にも尾根径が延びています。案内通りに樹間に目を懲らしても何も見えないので、直ぐにもと来た尾根径を南に下りました。
 尾根の一本道なので指導標やマーキングが少ないのでしょう。そのために初心者だけで、このコースを歩くことには不安を感じます。特に中尾根十字路手前のコブから十字路に降りる時は尾根径だけをあてにすると西南西の峰の平の方に誘われます。ここは南南西に急降下するのですが指導標もなく、マーキングも中腹にしかないので危険です。
根本山









 途中で振り返って見た根本山です。
ヤマハッカ ユウガギク ノミノフスマ
 駐車場に戻ったら車の後に咲いていました。ヤマハッカ、ユウガギク、ノミノフスマ。

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