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御岳山 ・929m 青梅市 鍋割山 ・1,084m 青梅市・西多摩郡奥多摩町境界 大岳山 △1,266.5m 西多摩郡奥多摩町・檜原村境界 歩行時間 5時間40分 歩行距離 13km 参考図書 山と高原地図 23 奥多摩(昭文社) 行程 滝本駅06:29→ケーブルカー中間点06:50→なかみせ07:02→くろもん07:21→御岳山駅分岐07:25→日の出山分岐07:33→武蔵御嶽神社鳥居前07:36→拝殿前07:45/07:56→大岳山分岐(石段下)08:04→長尾平分岐08:08→浄水所08:14→奥の院・鍋割山分岐08:45→奥の院8:49/08:54→鍋割山09:12/09:14→芥場峠09:29→大岳神社前09:56/10:10→大岳山10:28/10:54→大岳神社前11:06→芥場峠11:24→高岩山分岐11:27→岩石園分岐11:39→高岩山分岐11:54→天狗岩12:04→七代の滝12:18→天狗岩12:27→長尾平分岐12:43→拝殿前12:54→御岳山駅13:17/13:30ケーブルカーで滝本駅13:37 山遊日 09/11/21 |
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中央道八王子ICから国道16号線、奥多摩街道、吉野街道と多摩川沿いに進み御岳鉄道滝本駅へ向かいました。 ところが駅の有料駐車場(千円)は7時半始発のケーブルカーに併せて7時が営業開始だったのですが、駅員さんの姿を見つけたので無理矢理に頼み込んで中に入れてもらい、何とか始業前に武蔵御嶽神社の表参道を登り始めることが出来ました。 |
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ケーブルカーに沿って南西に登るのですが青梅市指定の天然記念物、樹齢350年の大杉を始めとした杉並木になっています。軽の四駆が走れる舗装道路で「ろくろっ首」、「うまたてば」、「山頂御本社迄廿八丁」などと新旧の道標が立っています。 |
![]() この時期に写真を撮れるようになる時間は6時半、ケーブルカーに乗らずに歩けば所要時間は約1時間、始発は7時半なので、上に着く時間に大差はありません。 それなのに歩いて登ったのは途中の紅葉が目的でしたが参道は杉並木、紅葉はケーブルカーの軌道沿いにしか無く、目論見は見事に外れてしまいました。 |
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それでも余りあるほどに楽しませてくれたのが、この解説付きの新道標でした。ここ迄は小さなジグザグでケーブルカーの右横(北西)を登っていたのですが「おおまがり」の所でカーブが大きくなり南東に戻り始めた所が「なかみせ」と云う、参道の中間点で昔、茶店があった所を過ぎると今度はケーブルカーの高架下を通ります。 |
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高架下から右カーブし、今度はケーブルカーの左横(南東)を南西に進みます。「だんごどう」ではお堂の中に石の地蔵さんが鎮座していました。 「じゅうやっくぼ」はドクダミが採れた場所で、昔の呼び名が「じゅう薬」なのだとか、「だいこくのお」は大黒の尾根が省略されたものだそうです。 |
![]() もうこの辺りで御岳山駅の脇を過ぎたのかも知れません。 左前方の樹間に門前町の家並みが見えて来ました。 |
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長く続いていた登り道が少し下りに変わると「あんまがえし」で、ここで目の見えない按摩さんが山頂と間違って引き返したという言い伝えなんだそうです。「やまのかみ」はここに山ノ神が祀られているからとのことです。 「くろもん」に来たら登り始めでは700番代の数字がついていた杉並木の番号が、段々減ってきて、ここで1番になりました。左奥に家並みも見えますから山道は、ここ迄と云うことなのでしょう。この場所に黒い門があったとの説明にも一致します。 |
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御岳山駅からの道と合流し、左カーブで家並みの中を南に進みます。右手にビジターセンターを見送り先に進むと左右に宿坊が現れてきますが、こんな立派な長屋門の造りから安普請の民宿風と様々です。 |
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途中にこんな茅葺きの古民家も有りました。資料館か何かになっているようです。狭い場所に家屋が建ち並び、道路も狭く、まるで迷路のようです。指導標と御嶽神社の案内看板を頼りに進みます。料理屋さんの前に沢庵用の大根が干してあり、心を和ましてくれます。 |
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途中の左側に御岳山診療所がありました。火金と週二回で一日一時間足らずの診療ですが高齢者には救いの神なのでしょう。分岐で迷ったのですが、エイヤーっと右へ向かったら正解で左は日の出山へ向かう道でした。 |
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土産物屋さんの前を抜けて進んだら、やっと武蔵御嶽神社の前に到着です。左の手水舎でお清めをして随身門へ向かいます。 |
![]() ![]() 随身門を抜けた先は工事中でした。右側から迂回をして本社へ向かう石段を南南西に進みます。 |
![]() 左右に立ち並ぶ参拝記念碑を見ながら石段を登るのですが境内は紅葉真っ盛りです。 |
![]() やっと本社拝殿前に来ました。 |
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拝殿の左横を抜けて本殿を拝み、もう一度拝殿の前に戻ってから右横にある畠山重忠の像と宝物殿を拝見しました。 |
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本殿の右奥には旧本殿が祀られております。宝物殿の後、北側に奥日光の山々が見えるとの案内図があるのですが残念ながら今日は見えません。 |
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拝殿の左右奥とも行き止まりになっています。宝物殿の左横を抜け北に向かったら左カーブし、一回りして南に向かう道が有るのかなと思ったのですが、逆に右回りで北東へ戻ってしまいました。 「はて、困ったな」と思っていたら始発のケーブルカーで来たと思われる三人組が登って来たので聞いてみたら「初めてなので知らない」とあてになりません。しょうがないので辺りを見渡したら何のことは無い、先ほど拝殿へ向かった石段の横に指導標が立っており、左横に南へ向かう道があったのです。 |
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先に進んだら「御嶽神社を経てケーブルカー(御岳山駅)へ至る」との案内看板が立っています。やはり本社の後へ抜ける道はあった筈なのです。その先にも本社の方へ続くと思われる山道がありました。狐につままれたような思いで先に進むと茶店のある長尾平分岐となりました。 |
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しっかりと指導標を確認しながら進みます。長尾平分岐指導標と案内地図の次には岩石園への分岐、高岩山・大岳山へそのまま向かうコースと奥の院経由との分岐です。 |
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最近、昭文社の山地図に誤りがあるのが目に付きます。奥の院経由コースの北側に天狗の腰掛杉が記載されているのですが、これは誤りで、正解は南側、そのまま高岩山・大岳山に向かうコースとの間にあるのです。奥の院経由で進むのには東京都水道局御岳山浄水所を確認して、しっかりと尾根の上に乗らなければいけないのです。 |
![]() そうすれば、ちゃんと、ご褒美も待っています。 右側に見えるのは大塚山でしょうか。北西には奥武蔵・秩父の山々が綺麗に見えます。 |
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稜線を西に進みます。ここの杉にも番号札が付いており1,500番位から始まっていたのが1,759番に進んだ所で、こんな鎖の下がった岩壁も見えて来ました。その先がジグザグに南へ向かう急登となります。 |
![]() 左後ろを振り返ったら絶景でした。左手前が御岳山、右に長尾平展望台、後に日の出山、右後ろの山は麻生山と思ったのですが双耳峰なので手前の・733m峰かもしれません。 |
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右(西)側に朱塗りのお堂が現れ、その先に奥の院・鍋割山分岐の指導標がありました。 |
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お堂左横の急坂を西へ向かって一登りすると頂上に石祠が祀られた奥の院です。 |
![]() 北東側は行き止まりと書いてあるのですが端まで行ってみると東に日の出山とその右に・733m峰でしょうか。 |
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水準点のようなものがあったので見てみたら青梅市のもので三角点のように東西南北の四方を石で固めてありました。 杉の木に「男具ノ峰1070m」という銘板が付けてあったのですが、ここは・1,077m地点ですし名称と共に意味不明です。 |
![]() 南南西の樹間に見えるのが大岳山のようです。 |
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南西に向かって急降下します。左から合流する道がありました。指導標には御岳山・長尾平とありますから朱塗りのお堂の前で右の奥の院へ向かわず、真っ直ぐ進めばここへ来るのでしょう。 圧倒的に杉の木が多い山道ですが、ここだけは右側(北西)にカラマツの黄葉が広がっており、その樹間の先に多摩川沿いの町並みが見えました。 |
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先に進んだら鍋割山と巻き道の分岐となりました。右の鍋割山へ向かう道を進み、一登りしたら東京都マークの石柱と山頂標識が立っていました。 |
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山頂は木立がありますが、それでも南南西に大岳山、南西に・1,158mピークを何とか見通せます。 |
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鍋割山からは南へ下ります。左の巻き道と合流し先に進んだらボーイスカウトやユース仲間の山関係の案内が立っていました。右側がヒメシャラなどの広葉樹林、左側が相変わらずの杉林だったのが全面的に広葉樹林へ変わる頃、芥場峠となり高岩山や岩石園からの道と合流します。 |
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右手に林業関係のものなのでしょうかブルーシートの作業小屋を見送り、しばらく進むと左(東)側の谷が深くなり「滑落注意」と記された指導標が現れ、やがて鎖の手摺りがある露岩地帯になります。 |
![]() 右カーブし西に向きを変えると鉄梯子もありました。 |
![]() 左前方に何か見えます。ズームで引っ張ってみたら大岳山荘と富士山でした。 |
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左カーブし南に下ると大岳神社前の広場になり左(東)側の一段低い所に大岳山荘があります。最近、営業を休んでいるのでしょうか、一番手前にある茶店は締められてから大分時間が経っているような様子でした。 |
![]() 山荘の南側に公衆トイレがあり、その脇のコンクリートで固められ手摺りのある屋上のようなものが「崩落の危険あり立入禁止」と書かれて閉鎖になっていました。富士山を眺める展望台だったのでしょうか。 |
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ここまで休憩も取らずに歩いてきたので、のんびりとベンチに腰を掛けていたのですが山地図を見てみたら山頂まであと僅かと気が付き慌てて立ち上がりました。 青銅の鳥居を潜り、大岳神社を右に見送り最初はなだらかに西へ進むのですが、やがて露岩も現れ急登となりますが20分もかからず山頂となります。 |
![]() 南南西の富士山を背にして山頂標識が立っています。 |
![]() 山頂標識の北側、山頂の真ん中に二等三角点大岳が鎮座しています。 |
![]() 展望は南西方向に約180度でしょうか。 左側、南東に馬頭狩山、右の南には高尾山から陣馬山、奥に大山、丹沢山塊。 |
![]() 丹沢山塊の右には道志村の山々、御正体山、富士山、南西に三ツ峠山。 |
![]() 西南西に雁ガ腹摺山、手前に三頭山、西に小金沢山から大菩薩嶺、右手前に御前山、木立の先、西北西に微かに雲取山が見えました。 |
![]() 北側は木立があり何も見えません。 |
![]() ここで一番眺めがよいのは、やっぱり富士山です。絶景を眺めながらの食事も済んだので、そろそろ下ることにしました。 |
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芥場峠で右折、岩石園と高岩山の方へ東に進みます。次の岩石園と高岩山の分岐では左(北北東)の岩石園へ向かいました。 |
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北北東へ下っていたら、こちらへ登ってくる小生よりも大分若い中年二人組の方から何と「岩石園はもっと先ですか」と聞かれてしまいました。「私もこれから行くんですけれども」と答え、尾根、中間、沢の三コースが有ることを話したら、「ワープしたんだ」と懐かしい言葉を聞き、大岳山の帰りに寄ることを薦めたのですが、どうしたのでしょうか。 少し先で左の沢を木橋で越して、しばらく進むと右(東)側に休憩舎が見えて来て、直ぐ先が、真っ直ぐ中間の道を進むコースと右折して沢沿いに東に進む岩石園コースの分岐になりました。 |
![]() 岩石園(ロックガーデン)と云うのでもっと人工的な庭園を想像していたのですが、そうではなくて自然に恵まれた沢沿いのお散歩コースです。 |
![]() 左に綾広の滝を見ながら滝壺の側まで降りていきます。 |
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お浜の桂という古木がありました。紅葉を眺めながら沢沿いに下っていきます。 |
![]() 東屋とトイレも設置されています。沢沿いのテーブルとベンチは昼食を取る人で満席になっていました。 |
![]() 沢と紅葉を振り返って見ました。 |
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左カーブし北に下ると高岩山の尾根から降りてくるコースとの分岐になります。この少し先が最下部でまた登り返すようになります。石段を登り先に進んだ右(東)側に天狗岩が見えて来ます。 |
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下部の左(北)側から鎖があり登れるようになっています。上部にも鎖が下がっているのですが杉の根張りが有るので楽に登れます。 |
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右(西)側にはカラス天狗、左(東)に天狗の像が祀られています。 |
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天狗の頭上から南北に延びる登山道を見下ろしてみました。天狗は真北の御嶽神社本社を見上げていました。 |
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天狗の足下のさらに下に祠があり、木の建物でしっかりとガードされていました。岩山を降りて東側の七代の滝へ下ってみました。 |
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三つほどの鉄梯子を下り沢に降ります。 |
![]() 七代(ななよ)の滝ですが、こうして見ると、大したことはなく時間を掛けて降りる値打ちが無いと思ったのですが、調べてみたら大小8つの滝で落差が50mとのこと、左の崖を登ってみれば良かったのかも知れません。 |
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地図をちゃんと見ないものだから、このまま北に登れば長尾平分岐に出るのに、わざわざ鉄梯子を登り返して天狗岩・七代の滝分岐まで戻りました。大きく右カーブをきりながら西、北、北東と向きを変えて登ると朝に通った岩石園分岐に出て、その先が長尾平分岐になります。 |
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御嶽神社を経てケーブルカー(御岳山駅)へ至るの看板が見えて来たので登ってみました。途中にフユザクラが咲いており、なかなか先に進めません。 ジグザグに先に登ってやっと分かりました。拝殿へ向かう石段の左(東)側に長尾平・ロックガーデン・大岳山近道という大きな看板があったのに前に進むことしか考えていないので気が付かなかったのです。 |
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ちょうど、その上に大きな紅葉の木があるので絶景ポイントになっており、「あんたを撮るんじゃないわよ。主役は紅葉よ」と、大騒ぎをしていました。 宝物殿の前まで行って先ほどの大きな看板をもう一度、見下ろしてみました。もう一つの登り口も確認したいのですが、これで良しとして戻ることにしました。 |
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大鳥居の下まで戻り北北西に大塚山を眺めてから土産物屋さんの前を抜けて御岳山駅へ向かいました。御岳山駅分岐を過ぎてからの道も紅葉が綺麗でした。 |
![]() 透過光で紅葉を眺めてみました。 |
![]() 御岳山駅の手前にも鳥居が立っていました。 |
![]() 右(東南東)側の景色ですが、立川や調布になるのでしょうか。 |
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やっと駅前に来ました。右に駅舎を見送り北側の展望台へ行ってみました。 |
![]() 北東に開けた展望台で北西の大塚山から北にかけての景色です。 |
![]() 先に見える町並みは北東の御岳本町のようです。 |
![]() 東南東には日の出山。 |
![]() 駅舎に入り切符を買ってケーブルカーを待ちます。(片道570円、往復1,070円) |
![]() 何と一番先頭でした。 |
![]() 特等席に陣取り紅葉をカメラに納めました。ミラーに映る本邦初公開の姿です。 |
![]() 中間点で登りのケーブルカーと交差をする時には隣の子供と一緒に喚声を上げていました。 |
![]() もう直ぐ滝本駅です。この時はそうでもないのですが、未だ未だ上ってくる車が多く駐車場が満車となり渋滞になっていました。 |
![]() 改札を出て本日の業務を無事終了です。 |
御岳山・大岳山 特別付録1
鳩ノ巣渓谷 西多摩郡奥多摩町 山遊日 09/11/22 |
![]() JRはとのす駅の南側、青梅街道のトンネルの手前で小道を左折し、右カーブで南西へ進むと国民宿舎鳩の巣荘の前に出ます。その横を左(東)に入ると左側に公衆トイレがあり、右カーブで進むと左に喫茶店ギャラリーポッポを見て、先(南南東)に吊り橋が延びています。 この鳩の巣小橋を出発点にして鳩ノ巣渓谷の一部を久しぶりに覗いてみました。 |
![]() 吊り橋を先に進み、中ほどから左(東北東)の多摩川下流を眺めてみました。 |
![]() 右(西)側の上流方向です。 |
![]() 左岸(北東側)に旅館が見えます。喫茶店の北横から降りられるので行ってみました。 |
![]() 左手前の鳩和荘は廃業になっていましたが、その南側が好展望地になっており、右側、西南西に先ほどの鳩の巣小橋を眺めてみました。 |
![]() 左(東南)側の下流です。 |
![]() もう少し下流に下ると、もう一つの旅館、一心亭があり、その南側に、こんもりとした岩山があったので登ってみたら水神様が祀られており、横から鳩の巣小橋と右側に喫茶店が綺麗に見えました。 |
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岩山から降りて、もう少し先まで下れます。左(東)に雲仙橋、右の西南西には鳩の巣小橋です。 |
![]() 一心亭の北側に登り、さらに東に進んで民宿雲仙屋の脇から南南東に進み、雲仙橋まで行ってみました。 下流の東北東に小さな吊り橋が架かっていました。 |
![]() 右側の南西、上流の方を振り返って見ました。 |
御岳山・大岳山 特別付録2
御岳渓谷・玉堂美術館 青梅市 山遊日 09/11/22 |
![]() 帰り道で御岳渓谷にある玉堂美術館に寄ってみました。 開館までに少し時間があったので北東側の御岳小橋からJRさわい駅方面を眺めてみました。 |
![]() 玉堂美術館の前まで戻ってきました。北側の多摩川はカヌーのコースになっているようです。 北側に見える木造の建物は「河鹿園」と書いてありますから旅館なのでしょうか、素朴な感じが黄葉と似合っています。 |
![]() 右側、東北東に見えるのは先ほど行ってきた御岳小橋です。 |
![]() そろそろ10時の開館となりますので500円を払い入場です。 |
![]() 川合玉堂の素晴らしい作品は撮影禁止のため紹介出来ないのですが、趣のある石庭がありました。 |
![]() 美術館の南側にある大イチョウが絶景ポイントとして有名だとの事なのですが、もう盛りを過ぎていました。撮るつもりはなかったのですが、ここで思いがけずに写ってしまいました。 |
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美術館の内外には高級カメラと三脚を持ったマニアがたむろしていました。身の程知らずの小生は少々お姉さんの美人カメラウーマンに「ここ絶景ポイント」と、つい耳打ちをしてしまいました。愛用しているのはコンパクトデジカメで、こんな写真しか撮れないのに・・・ |