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六万騎山 △320.7m 南魚沼市(旧魚沼郡大和町・六日町境界) 歩行時間 1時間 歩行距離 1.5km 参考図書 越後三山・平ヶ岳・巻機山 (昭文社) カタクリ&トレッキングマップ (六日町観光協会) 行程 地蔵尊下駐車場06:44→地蔵尊06:45/06:48→地蔵坂06:53→山頂手前の峰07:11/07:16→六万騎山07:21/07:26→庚申塔登口分岐07:28→欅越え07:36→庚申塔07:52→地蔵尊下駐車場07:57 山遊日 14/04/17 |
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関越道六日町ICから国道17号線で北上、JR上越線五日町駅の手前を右折で東へ1kmちょっと進み、国道291号線を横切り、右カーブする所が地蔵尊横の登り口となります。 先ずは4〜5台ほど駐められる地蔵尊下の駐車場へ車を止めて、左(北)横にある石段の参道を東に進み山門を潜ります。 |
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左(北)側に南向きの地蔵尊のお堂が建っており、その右後にトイレがあります。南端が小さな公園になっており、その横(西)に登り口がありました。 |
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登り口の斜面がカタクリの群生地となっておりスミレと一緒に咲いていました。ここからジグザグに東へ登ります。 |
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石地蔵が現れ「登山守地蔵尊」と記されていました。そして直ぐ先が地蔵坂となりました。ここからは北東に向かい、山径の左右にはカタクリが咲いています。 |
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花は足下だけではなく樹間にはタムシバとオオヤマザクラも咲いています。 |
![]() 左後方(西)には魚野川越しに五日町スキー場も見えます。 |
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大きなカタクリの群生地が現れ、ベンチも設置されていました。 |
![]() 南斜面の大きな群生地の先に坂戸山と金城山も見えます。 |
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群生地の斜面の先に高台が見えます。登ってみたら一番高い所に鐘が設置されています。もう山頂なのでしょうか。 |
![]() 高台の樹間から北を眺めたら魚野川が延びています。 |
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何時もの早とちり、オッチョコです。周りを見渡してみたら山頂は東側にありました。斜面の群生地にフキノトウも混じっていました。 |
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尾根径沿いにはスイセンとダンコウバイも咲いていました。まるで初春の「ちばのやま」のようで、大分前に眺めていた風景です。 |
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左右にカタクリの群生地を見ながら一登りすると、真ん中に四等三角点六萬騎山の立つ山頂広場となります。 |
![]() 北側に魚野川。 |
![]() 東北東に八海山。 |
![]() こちらが南東方向。 |
![]() 南に坂戸山、金城山。 |
![]() 西南西方向。 |
![]() 場所を変えて西北西に五日町スキー場。これで一周となります。 |
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東に向かって下る径が延びています。途中に南に下る分岐があるのですが、さらに東に向かうので先に進んだら途中からロープの下がる急坂となりました。しかし、その先に径は見えません。赤い花が見えたのですがツバキかなと位しか考えず、引き返しました。 |
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先程の南に下る分岐まで戻り、左に下ったら途中にイカリソウが咲いていました。 |
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ここにも咲いていたので良かったのですが、先程のツバキはツバキでもユキツバキでした。カタクリの花は下を向いているので、「シベ」を撮るのが難しいのですが何とかカメラに納まりました。 |
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欅越えを過ぎた所でイワウチワにも遇うことが出来ました。 |
![]() 右後(北)側に山頂峰を振り返りました。逆U字型の山で真ん中は深い谷になっているのです。 |
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下り径の途中で左側に小さな石祠を見つけたら、その先で、今度は右側に愛宕大権現の石祠もありました。 |
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いよいよ終点の様です。ここもカタクリの群生地でした。墓地の脇に三体の庚申塔が立っていました。 |
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県道を北西に進むと出発点の地蔵尊下駐車場で、平日の朝にも関わらず満車状態になっていました。 |
![]() 坂戸山に向かう途中の国道291号線から左後ろ(北)側に振り返って見た六万騎山です。 |