日本列島 山だらけ トップページへ戻る 山だらけメニューへ戻る
坂戸山 △633.9m 南魚沼市(旧南魚沼郡六日町) 歩行時間 1時間48分 歩行距離 3km 参考図書 山と高原地図 15 越後三山・平ヶ岳・巻機山(昭文社) 行程 大駐車場10:33→鳥坂神社駐車場10:38→引き返し10:41→藥師尾根登山口10:42→赤鳥居10:51→一本杉分岐10:55→寺が鼻遊歩道分岐11:28→坂戸山11:42/11:50→寺が鼻遊歩道分岐11:58→一本杉分岐12:17→藥師尾根登山口12:26→大駐車場12:29 山遊日 11/10/30 |
![]() 関越道六日町ICから国道17号線へ入り南下、JR六日町駅前を左折すると東南東に坂戸山が大きく見えます。 |
![]() ![]() |
六日町大橋を渡り国道291号線を左折で北上し、直ぐに右折で路地に入り右折で南下、さらに左折で東が坂戸城趾に向かう道になります。東へ少し進んだら駐車場の案内があったので左折で北上しました。 |
![]() ![]() |
直ぐに駐車場の案内看板があり右折で東へ進むと、廃業したような会社の建物の右(南)側に大きな駐車場がありました。なお、この二枚の写真は山遊びを終えて戻った時に撮ったものです。 |
![]() ![]() |
坂戸城趾へ向かう道へ戻り東へ進むと右(南)側に鳥坂神社と併用なのでしょうか、十数台ほど駐められそうな駐車場がありました。 先にあるトイレを拝借し、さらに先に進んだら家臣屋敷跡の石柱の横に7月の集中豪雨による崩落があり城坂コースへの立入禁止の案内がありました。藥師尾根登山道へ降りる周回コースを予定していたのですが変更せざるを得ません。 |
![]() ![]() |
西に戻ると左折(南へ)で藥師尾根登山口がありました。やれやれ、情報不足による二重のロスタイムです。左に小さなお堂を見送り南東へ進みます。 |
![]() ![]() |
桜並木を通り過ぎ、右にお稲荷さんでしょうか三連の赤い鳥居を見送り、左カーブで先に進みます。 |
![]() ![]() |
滑り止めなのでしょうか、マットの引いてある遊歩道ですが、どうも歩きにくくなっています。遊歩道の左端には一定の距離を置いて石仏が祀られています。御居間屋敷まで来ました。 |
![]() 右前方の南南東側に見えるのは金城山、その右側に大源太山、さらに右に、うっすらと谷川岳のようです。 |
![]() ![]() |
一本杉分岐を左に見送り、先に進むと、ここまでは穏やかだったのですが階段が現れると厳しい尾根径になります。 |
![]() 今にも降り出しそうな天気だったのですが、ついに雨粒が落ちてきました。ひどくならないうちに一周を写真に納めましょう。 ここからは見る山頂は東になります。 |
![]() 南南東に金城山、その右に谷川連峰。 |
![]() 南南西に魚野川と塩沢に続く市街地。 |
![]() 西北西にJR六日町駅方面、後の山は樽山、桝形山、中将岳あたりでしょうか。 |
![]() こちらが北で坂戸山の山裾になります。 |
![]() 北東方面の山頂手前と続き、これで一周です。 |
![]() 笠をさして山頂に向かいます。 |
![]() ![]() |
南西の尾根を通る寺が鼻遊歩道の分岐を過ぎて先に進むと、山頂の実城から東南東に続く小城、大城があったというコブが見えてきます。 |
![]() ![]() |
いよいよ山頂は目前です。鉄のハシゴが掛かっていました。 |
![]() ![]() |
本丸にあたる実城があった山頂広場です。右側の小高い所に富士権現が祀られていました。 |
![]() 三角点はと探したら神社の右横にありました。 |
![]() 南東に小城、大城跡のコブ、その先には金城山。 |
![]() 南には、うっすらと谷川連峰。 |
![]() 西に六日町市街。 |
![]() 北西方向。 |
![]() 北の尾根。 |
![]() 北東に八海山。 |
![]() その右側、東北東には中ノ岳、越後駒ヶ岳は八海山の陰になって見えないのだそうです。 |
![]() さて、帰ることにしましょう。 |
![]() 川霧かと思ったら、間近に雲が浮いていました。 |
![]() お堂の横から直接に駐車場へ降りられそうです。遠くの駐車場へ止めた小生には縁のないことですが。 |
特別付録
曹洞宗 金城山 雲洞庵 南魚沼市雲洞(旧南魚沼郡六日町雲洞) 所要時間 40分 |
![]() ![]() |
上杉景勝公、直江兼続公にあやかれと二人が幼少の頃に学んだ雲曹庵へも足を伸ばしてみることにしました。国道291号線で3kmほど南下、案内看板に従い左折で東へ1kmほど進むと到着します。NHK大河ドラマ「天地人」のせいか団体さんの観光バスまで駐まっていました。 拝観料300円也で受付所から中に入ります。そのまま本堂へ向かってもつまらないので本来の入口から入り直してみました。 |
![]() ![]() |
赤門と呼ばれる山門をくぐり参道を進みます。敷石の下には法華経全文を一石一文字に刻まれて埋められており、歩いただけで御利益があるのだそうです。 |
![]() ![]() |
客殿と鐘楼を左に見送り、先に進むと焼香舎が現れ、奥に本堂があります。 |
![]() ![]() |
本堂右横の庫裏のような所で下足を脱いで中に入ります。方丈の間には景勝、兼嗣公の学んでいる様子が描かれた衝立が立っています。ここを左折で本堂へ向かいます。 |
![]() ![]() |
本堂を正面から眺めて見ました。立派な天蓋が下がり、奥の須弥壇も、なかなかの物です。奥の方も廻ってみることが出来たので須弥壇の裏からも見てみました。 |
![]() ![]() |
禅宗(曹洞宗)の寺なので禅堂もあります。 |
![]() 二階の客殿から本堂と庫裏の方の庭を眺めて見ました。 |
![]() ![]() |
良い眺めだわいと満足そうです。一階の客殿も同じような造りです。 |
![]() 帰り道は本堂下の廊下を通ります。本堂の入口が開いていたので焼香舎と赤門の方を眺めて見ました。 |
![]() ![]() |
今度は下の廊下から本堂を見上げました。方丈の間の下、庫裏の方へ曲がる角に「長生きの水」があり、これを飲んで帰りました。 |