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白駒の池　約２，１００ｍ　南佐久郡佐久穂町・小海町境界 歩行時間　１時間１４分　歩行距離　３ｋｍ 参考図書　山と高原地図 32 八ヶ岳・蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰（昭文社） 行程　白駒の池駐車場07:40→青苔荘分岐07:51→白駒の池07:54→青苔荘08:02→信濃自然歩道分岐08:08→ニュウ分岐08:21→白駒荘08:36→東屋08:40/08:46→白駒の池駐車場09:00 山遊日　19/07/03

梅雨空が続き晴天は望めそうもありません。こんな時だからと苔で有名な白駒の池に行くことにしました。佐久穂町からメルヘン街道（国道２９９号線）に入り、麦草峠の少し手前に大きな白駒の池駐車場（普通５００円、トイレ５０円）があります。メルヘン街道を横切ると白駒の池入口で南東へ進みます。

直ぐ先で右側に麦草峠からの木道と合流します。木道で進みますが両脇の岩や木の幹は苔だらけです。

左（東）が青苔荘、右（南西）が高見石の分岐ですが池の淵に降りるために直進したら下り径になりました。

白駒池へ降りる径が見つかりました。木道で池の淵を北東へ進みます。

樹木があるので白駒池が見渡せる場所は限られています。青苔荘の前に出て来ました。

ボート乗り場もありました。青苔荘からは東に進みます。東屋が見えて来たら北東の信濃自然歩道に向かう分岐でした。

右カーブで南に向かったら凄い景色が現れました。これは苔の芸術です。

さらに右カーブで西に向かい始めたらニュウの分岐です。その先で右（北）側に池越しの青苔荘が見えて来ました。

シャクナゲがあったのですが７月に入ったのに、ここは２，１００ｍなので未だ蕾です。北西に向きを変えたら白駒荘が現れました。

ここにもボート乗り場がありました。隣に新館も建っていました。

さらに北に向かったら東屋がありました。この先で白駒の池とお別れなので東屋で小休止としました。東側を眺めたのですが樹木に阻まれ、絶景と云えないのが残念です。

苔をよく見てみたら､幾つもの種類があるようです。左が樹木の幹、右が岩の苔です。帰ってからネットで調べてみたら４８５種類もあるのだそうです。

白駒の池駐車場に戻ってからメルヘン街道を西に向かったら､直ぐ先でメルヘン街道最高地点２１２７ｍの案内板を見つけました。確かに最高地点でした。その先を少し下ったら左（南）側に麦草峠の案内を見つけたので入っていったら麦草ヒュッテ関係者以外駐車禁止となっていたのでヒュッテの写真だけ撮って、メルヘン街道に戻り、その先の麦草峠駐車場へ向かいました。

麦草峠の駐車場は３０台と少々小さいのですがトイレも含めて無料です。ここに駐車して麦草ヒュッテのある東側に３〜４分歩いたら、その前に麦草峠の標識が立っていました。どっちが本当の麦草峠なのでしょうか。

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