日本列島 山だらけ     トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る

水晶山 約1,040m 吾妻郡中之条町
歩行時間 1時間51分 歩行距離 4km
参考図書 国土地理院地形図 上州四万温泉郷之絵図(四万温泉協会)
行程 河原の湯横駐車場05:00→落合橋05:05→配水所05:15→山径分岐05:20→フェンス05:38→ゆずりは公園分岐05:53→水晶山05:54/05:56→四等三角点水晶06:18→稻包神社06:31/06:33→落合橋06:50→06:55駐車場
山遊日 15/06/20

河原の湯横の駐車場 関越交通四万休憩所
 四万街道(国道363号線)を北上、四万大橋の手前、温泉口の入口は素通りし、次の入口で右折、さらに月見橋の手前で左折すると四万温泉の中心部、新湯の方へ向かいます。河原の湯の横、萩橋の手前に駐車場があります。
 何処かにトイレがないかと探したら萩橋を渡った所が関越交通の四万休憩所でトイレも設置してあったのですが未だ営業時間前なので閉まっていました。
河原の湯 がらくた民芸
 土産物屋の通りでも良いのですが自然を好む小生は四万グランドホテルの前、河原の湯の横になる四万川沿いの裏通りを進み、がらくた民芸の横に出て落合橋へ向かいました。
四万川左岸 水晶山入口分岐
 落合橋を渡り、少し登ると四万川左岸の道になります。ここを右折で南に向かうと、直ぐ左側に水晶山の分岐が現れ、そこには水晶山の伏流水が流れ落ちていました。
水晶山遊歩道の案内 水晶山遊歩道の案内
 南、南東、東、さらに北北西と向きを変えて進むのですが、要所に水晶山遊歩道の案内が立っているので迷わずに歩けます。
熊目撃情報 神社
 ところが熊目撃情報が多発のために遊歩道通行止めの案内が出て来てしまいました。出来たら熊と記念撮影をしたい小生は自己責任の下に進むことにしました。でもうろたえていたのでしょうか、その先の神社が手ブレ写真で名前も確認し忘れてしまいました。
配水所 配水所
 さらに先に進んだら左右に配水所がありました。
最後の遊歩道案内 水晶山案内図
 最後の遊歩道案内が出て、ここからは右カーブで東へ進みます。程なくして水晶山の案内図が出て来て、水晶山歩道と名前が変わります。小生の定義でも遊歩道は「普通の靴で歩ける」です。
ここから山径 歩道 ヤマヒル防御用塩水スプレー
 ここからはやはり山径で東、北東へ向かいます。最初は狭かったのですが途中から歩道に変わりました。ところが指導標、熊避けの鐘と共にヤマヒル防御用塩水10%スプレーが出て来てしまいました。でも通行止めの性もあるのでしょう、中身は空っぽでした。
フェンス フェンス
 先程の写真も、この写真もトホホですが光量が少なく開放3秒です。フェンスに乗っけたら何とか見られるようになりました。
北に向かう急登のジグザグ もう直ぐ山頂
 フェンスの所から急登となり、その先はジグザグを切って進みます。久しぶりの山遊びで息を切らして登ったら、ようやく上の方が山頂らしい雰囲気です。
ゆずりは公園分岐 水晶山
 やはり山勘は正しく西から延びる尾根に乗ったら、そこが、ゆずりは公園から来る分岐で、直ぐ右(東)側が水晶山の山頂でした。
秋葉神社








 山頂と云っても、そこは岩の塊で鉄バシゴを登った頂上に秋葉神社が祀られていました。
東に不納山









 雲がかかった、この山が不納山なのでしょうか。
西南西に温泉街









 反対側には四万温泉、新湯の温泉街が見下ろせます。
ゆずりは公園分岐 緩やかな下り径
 ゆずりは公園分岐まで戻り、今度は周回コースでゆずりは公園へ下ります。
ルンルンの尾根径 ヤマアジサイ
 ルンルンの尾根径です。すっかり余裕が出て途中で見逃したヤマアジサイやギンリョウソウのことを思い出してパチリと一枚です。
尾根の降下 笹原の径
 水晶山直下の急勾配より、こっちの方が楽だったのかなと思ったのは、ちょっとだけ。ちょっと厳しい尾根の降下、その先は前夜の雨で濡れた笹の径でした。
四等三角点水晶 急降下の尾根径
 四等三角点水晶の辺りはなだらかですが、その先の尾根径は急降下で、倒木もあります。
ジグザグの急降下 ゆずりは公園
 足が痛くなるようなジグザグの急降下の先はゆずりは公園でした。
稻包神社 説明板
 そして、そこは稻包神社でもありました。
柳原白蓮













 柳原白蓮の歌碑もありました。
稻包神社 四万川左岸の道を南へ
 こちらの塩水スプレーは中身が少し残っていました。稻包神社を後にして四万川左岸の道を南下します。
落合橋分岐









 落合橋分岐まで戻って来ました。
落合橋から北東を








 落合橋から北東方向を眺めて見ましたが、水晶山は、もっと奥だと思います。
商店街













 今度は商店街を通って西に進みました。
積善館本館









 千と千尋の神隠しのモデルと云われている積善館本館です。
萩橋方面





 左折で南下すると直ぐ先が萩橋です。ちなみに休憩所のトイレは開いていました。
 駐車場に戻って靴を脱いだらビックリ、両足はヤマヒルの餌食でした。スパッツと塩水スプレーをお忘れ無く・・・
水晶山
 国道へ戻り、少し登って水晶山と温泉街をカメラに納めました。

トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る  このページのトップへ戻る