日本列島 山だらけ     トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る

鷹狩山 ・1,167m 大町市八坂(旧北安曇郡八坂村)
大町山岳博物館 大町市大町
安曇野ちひろ美術館 トットちゃん広場 北安曇郡松川村
歩行時間 0分 歩行距離 0km
参考図書 山と高原地図 35 鹿島槍・五竜岳(昭文社) 地形図(国土地理院)
行程 鷹狩山11:10/11:30 車で移動 大町山岳博物館11:40/13:00 車で移動 安曇野ちひろ美術館 トットちゃん広場13:30/13:40
山遊日 16/08/17

鷹狩山展望台 レストラン「エコーハウスたかがり」
 しつこく常念岳を狙っているのですが、今度は台風到来です。7号が2時前後に銚子沖を通過との情報で出発を6時に遅らしました。こんな時にと考えていたのが山頂まで車で行ける大町山岳博物館の東側にある鷹狩山です。
 中央道を走っている時に櫛形山の後に白嶺三山が見えたのでラッキイと思っていたのですが八ヶ岳の横に行ったら頭に雲がかかっていました。それでも、その先で諏訪湖の後に美ヶ原と霧ヶ峰が見えたので一安心、ところが長野道に入り梓川SAから眺めた常念岳は上部に雲がかかり山裾しか見えませんでした。
 天候の回復を期待しながら安曇野ICから国道147号線で北上、大糸線の信濃大町を過ぎた所で右折し大町山岳博物館の横を通り、先に進んだら鷹狩山の山頂に到着しました。少し南側に戻って北側に見た山頂展望台と南側のレストラン「エコーハウスたかがり」です。
恋人の聖地








 左(西)側には蓮華岳をバックにして「恋人の聖地」のハートが立っていました。
展望台の山頂標識






 展望台は後回しにして右手に見送り、小さな駐車場を通り越して金比羅神社に向かいました。
金比羅神社 東側に下る参道
 後から国土地理院の地形図を見て気付いたのですが山頂は実物大の御神馬と本殿の建つ、この場所の右(北)側で・1167mとなっています。展望台の標識には1164mと記載されていましたが、それは、そこの高さと思われます。後(東)側に参道の階段が下っていました。
東から南東方向








 展望台の屋上部から廻りを眺めて見ました。先ずは東の聖山、冠着山から南東の青木三山と続きます。
南鷹狩山







 はっきりしないのですが南南東に美ヶ原、雲が切れたら八ヶ岳が見えるのでしょう。エコーハウスの後が南鷹狩山です。
南南西








 南の中央アルプスは当然のごとく、南南西の常念岳も分かりません。
西側









 西側の蓮華岳さえも駄目で、手前の山々が見えるだけです。
北西








 北西に鹿島槍など、さらに北北西に白馬岳が見えるのでしょうが残念です。
第一駐車場 金比羅神社参道
 山頂展望台や金比羅神社の後(東)下にある大きな駐車場の案内を見たら、一般車の駐車場はここで、上は身障者用との案内がありました。ここから金比羅神社の参道で登るのが正統派のようです。
大町山岳博物館






 大町山岳博物館に戻り400円也で見学、その後、昼食休憩としました。
鷹狩山









 大町の市街地に入る手前で振り返って東側に見た鷹狩山です。
山頂展望台









 この展望台が見えたので鷹狩山と確認出来ました。
トットちゃん広場







 未だ時間も早いので7月の末に出来たばかりの安曇野ちひろ美術館のトットちゃん広場に寄ってみました。ちひろ美術館の北側部分で、こちらにも新しい駐車場ができ、オマケに広場の入場料金はタダでした。
電車の教室 内部
 窓際のトットちゃんの電車の教室が再現されていました。ちゃんと時代に合わせて戦前の車両を利用したのだそうです。
トモエ学園講堂 内部
 黒柳徹子さんが通ったトモエ学園の講堂です。内部は見学者がお絵かきや休憩で自由に使えるようになっていました。
肥柄杓






 窓際のトットちゃんを読んでいる小生は大切は財布を落とした時に拾い上げた、この肥柄杓の事を思い出して懐かしくなりました。

トップページへ戻る  山だらけメニューへ戻る  このページのトップへ戻る