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御岩山 ・492m 日立市 高鈴山 △623.3m 日立市・常陸太田市境界
歩行時間 1時間54分 歩行距離 6km
参考図書 新分県登山ガイド 7 茨城県の山 (山と渓谷社)
行程 本山トンネル先駐車場06:52→登山口(向陽台)07:04→最初のピーク07:17→御岩神社分岐07:21→御岩山分岐07:27→御岩山07:31→御岩山分岐07:34→玉だれの滝分岐07:42/07:44→助川山分岐07:58→高鈴山08:02/0823→助川山分岐08:25→玉だれの滝分岐08:41→御岩山分岐08:48→御岩神社分岐08:51→登山口09:02→駐車場09:09
山遊日 12/04/07

本山トンネル先駐車場 左折で南へ
 常磐道日立中央ICから県道36号線で北西に進み本山トンネル先の広い駐車場を利用しました。ここは南の高鈴山と東の神峰山と両方のハイキングコースの出発点になっています。左折で駐車場横を南へ進みます。
旧道のゲート 本山トンネルの横
 直ぐに左カーブで南東に向きを変えるとゲートが現れます。これは現在の本山トンネルが出来る前の旧道だとか、直ぐ脇が駐車場なので律儀に道なりに廻らなくとも駐車場の南端からガードレールの隙間を通ると、ここに出られたのです。本山トンネルの横を通って、しばらく旧道歩きが続きます。
登山口(向陽台) 木立のトンネル
 右に入る砂利道が見えてきました。ここが登山口(向陽台)のようです。木立のトンネルの中を南西に進みます。
!注! ガイドブック「新分県登山ガイド 7 茨城県の山 (山と渓谷社)」の地図では、ここで南下するように書いてありますが間違いで、もう少し本山トンネルの右上を南東に進み、直角に右折し南西に進むのです。さらに御岩山の位置も間違っています。・485m峰ではなくて・492m峰です。国土地理院の地形図と見比べればよく分かります。
高鈴山2kmの指導標 尾根径
 高鈴山へ2kmの指導標を越えた先から尾根径となり山径らしくなってきます。
急登 最初のピーク
 二又になったのですが右(西)に向かう径の方が広いので、そっちに進んだら急登となり、もしかしたら御岩山かと思ったのですが何の標識もありませんでした。
南に急降下 巻き径と合流
 左カーブで南側に急降下したら巻き径と合流しました。どっちを通っても良かったのです。
御岩神社分岐 尾根径を南西に
 西に向かう御岩神社への分岐を見送り、そのまま尾根径を南西に進みます。
西側の急傾斜 御岩山分岐
 御岩神社のある方(西側)は急傾斜になって切り落ちています。よく見たら東側だってそうですが細尾根でないので気付かなかっただけのこと、両側とも切り落ちているのです。御岩山の分岐になりました。
御岩山山頂 国土調査488、二四六?
 岩の間を西に登って3分で御岩山山頂です。木立に阻まれ何も見えませんが国土調査488と漢数字の二四六標識が岩に付けられていましたが何なんでしょうか。また、大震災の影響か西側の下り径に進入禁止の案内が下がっていました。
御岩山、御岩神社分岐 玉だれの滝分岐
 念のために元の登り口に戻ったのですが、ここに御岩山と御岩神社の案内があると云うことは山頂から南に下っても良かったのです。御岩山の巻き径から、なだらかな尾根径に変わり、先に進むと玉だれの滝分岐となり、ここからは左カーブで南南東に向きを変えます。
南に電波塔







 正面が高鈴山の山頂かなと思ったのですが、右前方(南)の樹間に電波塔が見えますから、こちらが山頂です。
急登 二又
 先ほど、山頂かと思った高い地点の右横(西)を急登で進むと、今度は右カーブで南、南南西と向きを変えます。途中に二又の場所が何カ所かあるのですが、どれも巻き径と尾根径で、先に進めば一緒になります。
東屋 助川山分岐
 南西に向きを換え、一登りすると東屋が見えてきます。その先が車道で助川山の分岐となり、ここからは西に向かって進みます。
左に巨大な電波塔、正面にトイレ 右に三角点と展望台
 左(南)に巨大な電波塔、正面にはトイレ、山頂は右(北)側で三角点と展望台、ベンチなどがあります。
一等三角点高鈴山 天測点 +
 一等三角点高鈴山、その右側に大きな天測点なるものがあり、天辺には三角点などと同じように「+」が刻まれていました。
北に八溝山、男体山、竪破山






 展望台から見える北側の眺めです。左後ろが八溝山、右側に男体山、竪破山辺りなのでしょうが、どれがどれやら、さっぱり分かりません。
北東に御岩山、神峰山








 北東には御岩山、神峰山、これは自信があります。
御岩山をアップで








 先ほど行ってきた御岩山をアップで。
レーダー雨量観測所






 巨大電波塔のある南側に行ってみましょう。案内板を読んでみたら、これはレーダー雨量観測所なのだそうです。
北東の樹間に神峰山と羽黒山








 北東の樹間に神峰山と羽黒山。
東に太平洋








 東南東には太平洋、左手前のこんもりとした山は大白峰でしょうか。
南南西に常陸太田の市街地









 南南西に常陸太田の市街地。
天測点脇に踏み跡 助川山分岐
 山頂のベンチで一休み、天測点の脇に踏み跡があったので帰りは、ここから降りて見ました。助川山分岐の手前の車道に降りたので、ここからは登ってきた径を戻るだけです。
アセビ アオキの実
 アセビとアオキの実が綺麗だったのでパチリと一枚です。
高鈴山を振り返って








 高鈴山を振り返り、一眺めしてから、後は神峰山を見ながら下りました。
竪破山から見た高鈴山








 その後に竪破山(たつわれさん)へ行って、そこから南に見た高鈴山です。

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