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浅間山 Part2 トーミの頭 約2,300m 小諸市・群馬県吾妻郡嬬恋村境界 歩行時間 2時間13分 歩行距離 4.4km 参考図書 山と高原地図 R 浅間山・軽井沢(昭文社) 地形図(国土地理院) 行程 高峰高原ホテル横駐車場07:55→展望ガレ場08:30/08:35→中コース分岐09:05/09:15→トーミの頭09:23/09:35→中コース分岐09:45→展望ガレ場10:10→駐車場10:35 山遊日 18/08/22 |
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11年ぶりの浅間山なのですが今日は噴火警戒レベル2なので黒斑山までの楽ちんコースです。ガイドとしては前回の分をご覧下さい。車は高峰高原ホテル横にある高峯山登山口の駐車場を利用し車坂峠の浅間山登山口に向かいました。 |
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車坂峠のベンチのある広場はヤナギランなど夏の花の花畑になっていたのですが尾瀬でいっぱい見てきたので写真はパス、中コースと表コース分岐の所に咲いていたアキノキリンソウをゲットしました。 |
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黒斑山までは眺めの良い表コースで2.9km、樹林を通る中コースは2.6kmで、かつ平坦なので今回は手抜きついでで中コースとしました。アサマ2000スキー場の横を北に向かい、右カーブで東に向かうと階段径に変わりました。 |
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階段を登るにつれて木立が薄くなり花が咲いていました。初秋の花ヤマハハコです。 |
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イワインチン、オヤマリンドウと秋の花が続きます。 |
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また樹林の登りになりますが笹原に変わったら右側が開けて来ました。 |
![]() 右後方(南西)の小諸市街と霧ヶ峰・美ヶ原高原です。条件が良ければ、この後に中央アルプスが見えるのですが・・・ |
![]() ここだけガレ場になっているので後方(西)の視界が広がっているのです。 |
![]() 左後(北西)には水ノ塔山と四阿山の間に北信五岳が見えます。 |
![]() ズームで見たら高妻山や妙高山がハッキリと分かりました。 |
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再び樹林の中入ると、こんなに深い剔れ径も多く有りました。 |
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ようやく中コースと表コースの合流地点まで来ました。表コースの人をズームで・・・ やはり眺めの良い表コースが主流のようです。 |
![]() ここまで休まず来たので大きな岩の上でトーミの頭を北側に眺めながら休憩としました。 |
![]() 東南東に妙義山が見えます。 |
![]() 右側に視点を移すと南南東の甲武信ヶ岳、金峰山、右奥に冨士山です。 |
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これまた秋の花、マツムシソウを撮ってからトーミの頭に登りました。 |
![]() 今日の目的地は黒斑山なのですがトーミの頭に着いたら急に南風が強くなり、立っているのも危険な程で、この黒斑山の写真はトーミの頭の山頂標識に捉まって撮りました。 |
![]() 北東の直下が草すべり。向こうが仙人岳、鋸岳です |
![]() 東北東の浅間山(前掛山)は雲が架かっています。 |
![]() 南風で雲はドンドン流されているのですが、沸いてくるのも多く、なかなか切れてくれません。 |
![]() 強風のために黒斑山は諦めて、ゆっくりと中コース分岐に向かって降りました。トーミの頭直下で南南西に見た八ヶ岳です。 |
![]() 同様に西側に見えた北アルプスです。 |
![]() 最初は表コースで下ることを考えていたのですが、安全を考えて中コースで下りました。 |
![]() 展望ガレ場から見た西の北アルプス、北西の北信五岳、四阿山。手前がアサマ2000スキー場。強風に出会うことはありませんでしたからトーミの頭付近が何時も強風なのかも知れません。良く考えたら11年前の前掛山も強風が吹いていました。 この後、高峰高原ビジターセンターに寄ってみたら資料はあるものの展示物はなくてレストランが本業のようでした。スキーに来た時にレストランと思って近寄らなかったのですが山登りの時は、ここの駐車場を使うのが正解のようです。 |