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矢祭山 △382.7m 東白川郡矢祭町 山頂に至らず
歩行時間 1時間 3分 歩行距離 2.5km
参考図書 国土地理院1/2.5万地形図(東館)
行程 矢祭山駅横駐車場09:38→蕎麦屋横公園入口09:40→月見橋09:46→西行法師の歌碑09:50→矢祭神社09:54→登り口09:59→展望岩10:11/10:14→最初のピーク10:17→次の展望岩10:22/10:23→最初のピーク10:25→展望岩10:27→登り口10:36→月見橋10:39→駐車場10:45
山遊日 12/05/12

矢祭山駅横駐車場 蕎麦屋横公園入口
 常磐道日立中央ICから高鈴山の麓を西へ進み、国道349号線で北上し東館の手前で同118号線を左折で南西へ進むとJR水郡線矢祭山駅の手前横にトイレ完備の駐車場があります。土産物屋の前を北東に戻り蕎麦屋横の公園入口から北西に石段を登ります。
踊り場の先にまた石段 鎮魂碑
 踊り場の先にまた石段がありました。先が広場になっており鎮魂碑の左右に遊歩道が延びているので左折し南西に進みました。
ヤマツツジ 矢祭山町有記念碑
 ヤマツツジを見ながら先に進むと、今度は矢祭山町有記念碑です。
月見橋 お休み所
 太鼓橋ですが「月見橋」と云うのだそうです。右に上る遊歩道を見送って飲み物や軽食を販売しているお休み所の前を先に進みました。
お花見広場 西行法師の歌碑
 広場になってベンチも置いてありますから、お花見広場なのでしょうか。ある人に見せばや陸奥の矢祭山の秋の景色をと詠まれた西行法師の歌碑もありました。
舗装の遊歩道 細い径
 舗装の遊歩道に出て来て、さらに先に進んだら、今度は細い径に変わりました。
矢祭神社 舗装の遊歩道を戻る
 その先が矢祭神社でした。正面に鳥居があり国道に降りられます。途中で山に登れるような所を見つけられなかったので舗装の遊歩道を戻りました。ここが先ほどの歌碑やお花見広場に下る径のようです。
階段道に 登り口
 舗装の遊歩道が階段道に変わるところに登り口がありました。
矢祭山駅と吊り橋







 山腹の縁にある細い径を西に進みます。途中の岩から矢祭山駅と後の吊り橋が見えます。
北に矢祭山








 左(北)側ですから、これが矢祭山でしょうか。
さらに先へ 展望岩
 さらに先に進んだら見晴らしの良さそうな展望岩がありました。
夢想橋








 今度は東側にある夢想橋の方まで見通せます。
北に矢祭山









 北には矢祭山。
展望岩から右へ 左に急降下
 展望岩の下で右折してひと登りすると最初のピークが現れます。三叉路になっているのですが左は急降下です。
右に登る 山頂らしき場所
 登り径は右なので、こっちへ進んだら、直ぐに山頂らしき場所に出たのですが三角点は見つかりません。
夢想橋から吊り橋








 でも、その先の展望岩は夢想橋から吊り橋まで見渡せる絶景地でした。
登山口 月見橋前の東屋
 絶景に満足して三角点は無くなったのかなと思い、ここで引き返してしまいました。遊歩道の階段を降りたら月見橋前の東屋でした。お休み所のおばさんが「一周してここに来られる」と言っていたのは、このことだったのです。
ジャングルジム 駐車場と土産物屋
 左折で進み、ジャングルジムを見て右折で石段を下り、さらに右折で進めば駐車場と土産物屋の前に戻ります。
土産物屋の後に山頂らしきもの



 土産物屋の後に山頂らしきものを見て帰ってきたのですが、四等三角点矢祭山は亡失しておらず400mピークには雷神社の石柱があるとか。地形図を眺めて検討してみたら、何のことはない、ずうっと手前にある最初のピーク約280m地点の先を山頂と勘違いしてしまったのです。これでは何時かリベンジせねばなるまい。

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