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 弥太郎山 △1,392.0m 那須塩原市(旧那須郡塩原町・旧黒磯市境界)
歩行時間 1時間57分 歩行距離 5.0km
参考図書 新・分県登山ガイド8 栃木県の山(山と渓谷社) 山と高原地図 12 那須・塩原(昭文社)
行程 土平駐車場09:14→送電鉄塔9号分岐09:35→合流地点09:42→同8号分岐09:56→同8号鉄塔09:59/10:01→同8号分岐10:02→同7号鉄塔10:28→弥太郎山10:30/10:32→同7号鉄塔10:34→同8号分岐10:52→同9合合流地点11:02→同9合分岐11:06→土平駐車場11:15
山遊日 14/05/31

土平駐車場 登山口
 国道400号線で中塩原まで進み、木の葉化石園の案内に従い右折し北に進むと、塩原運動公園を経て幻の観光道路(塩那スカイライン)になります。南南西に高原山を見ながらヘヤピンカーブで登り、先が通せんぼになった所が土平駐車場で12台ほど駐められます。駐車場の真ん中が登山口で右(東)側に向かいます。
塩原線9号柱 急斜面をジグザグに
 弥太郎山への指導標は何も無いのですが代わりに送電鉄塔を案内する塩原線9号の標柱が立っています。いきなりの急斜面をジグザグに登ります。
ヤマツツジ スミレ
 明るい自然林なので目の上には新緑とヤマツツジ、足下にはスミレが咲いていて慰めてくれました。
9号鉄塔分岐 9号鉄塔からの径と合流
 9号鉄塔分岐の案内を見て、無意識に巻き径を進んでしまいましたが、左カーブをした所で直ぐに合流しました。
東南東に弥太郎山







 合流地点の直ぐ先は北北東へ向かって下っており、右(東南東)側に8号鉄塔と7号鉄塔、弥太郎山が見えてきました。
仮橋 崩落地
 さらに、その先が崩落地で仮橋が架かっていました。下を見たら怖いぐらいでした。
トウゴクミツバツツジ カラマツ林
 その後も、緩やかな登り下りで、のんびりと歩けます。登ったからでしょうかトウゴクミツバツツジも未だ残っていました。そしてカラマツ林に入ってきました。
8号鉄塔分岐






 その先が8号鉄塔分岐でした。
北北西に日留賀岳、鹿又岳、男鹿岳








 鉄塔まで行ったら右(北北西)側に日留賀岳、鹿又岳、男鹿岳が並んでいました。
南に延びる踏み跡





 ガイドブックには、ここが一番の展望地で高原山や日光連山が見えると書いてあるのですが、先程の日留賀岳を高原山と勘違いをして、踏み跡が南に向かっていたのですが、・1.297地点までは行かずに、直ぐに戻ってしまいました。
東南東に弥太郎山









 戻って、右(東南東)に弥太郎山と7号鉄塔。
8号鉄塔分岐 南に下る
 8号鉄塔分岐に戻ると先が右カーブになり左(東)側に弥太郎山を見ながら南下します。
弥太郎山の肩 7号鉄塔
 南下する径は穏やかな下りで、さらに大きな左カーブで南東、東と向きを変え、さらに北東に向きを変えると穏やかな登りに変わります。
 7号鉄塔の案内標柱の所から急斜面に変わりジグザグを切りながら登り切った所に太陽を背にして7号鉄塔が立っていました。
戻って右折 山頂へ向かう笹の径
 鉄塔から少し戻って右折し山頂へ向かいます。ガイドブックには足下が見えない笹原と書いてありますが、それ程深くはありませんでした。
栃木百名山42座 弥太郎山 三等三角点弥太郎山
 直ぐに栃木百名山42座 弥太郎山と書かれた山頂標識、三等三角点弥太郎山が立つ小広場になります。北を向いているはずの三角点は45度程ずれて立っていました。
日留賀岳








 見晴らしは良くないとのことですが樹間に日留賀岳の頭だけが見えました。
土平園地の案内看板






 愚かなことに帰り道でも9号鉄塔には寄らず、帰ってから日留賀岳の展望地と知るのでした。
ヘアピンカーブから高原山を








 ヘアピンカーブの途中で眺めた高原山です。
弥太郎山








 同様に弥太郎山、鉄塔は二本しか見えません。
国道から








 国道まで戻っても二本しか見えませんでした。
塩原元湯温泉に向かう高台から








 塩原元湯温泉に向かう高台まで行って、やっと三本の送電鉄塔を見ることが出来ました。

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