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湯ノ岳 △593.8m いわき市常磐藤原町 歩行時間 37分 歩行距離 2km 参考図書 国土地理院1/2.5万地形図(常磐湯本) 行程 湯ノ岳展望台駐車場07:32→展望台07:35/07:38→東端の東屋07:43→鳥居07:46→川平分岐07:49→川上渓谷・田場坂分岐07:51→湯ノ岳07:56/08:00→川上渓谷・田場坂分岐08:05→川平分岐08:08→鳥居08:11→東屋08:14→駐車場08:16 山遊日 10/12/11 |
![]() 郡山より北へ行く時には都内に入るのを避けて柏から常磐道、磐越道を通っているために、横に見える湯ノ岳から二ッ石山に続く山脈が気になっていました。 常磐道いわき湯本ICから県道14号線、371号線で北西の湯ノ岳へ向かいます。 |
![]() 七合目あたりになるのでしょうか、思わぬ展望地がありました。花と星の丘公園で南東方向が見渡せます。 |
![]() 雲海がかかり、はっきり見えないのですが東の湯本温泉街、塩屋崎方面です。 |
![]() 南東に小名浜港。 |
![]() 南には火力発電所、勿来の関。 |
![]() 南西に見える山並み。 |
![]() 山頂の駐車場に車を駐めて西端にある湯ノ岳展望台に向かいました。 |
![]() 北西には天狗山、三大明神山、二ッ石山と続く山脈が見えるのですが、どれがどの山なのかは、さっぱり分かりません。 |
![]() 北側に見えるのは水石山でしょう。 |
![]() 東北東にはいわき市街。 |
![]() 南東には三角点のある本当の山頂。 |
![]() 南西の山並みと360度の視界が広がります。 |
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本来の目的地は三角点峰なので駐車場に戻ります。先行して歩いていた三人組の青少年に聞いてみたら「山頂はそこの展望台でしょう」と地元の人なのに知らないとのことでした。それでも先ほど展望台から目視で確認したのと地形図は一致しているので安心です。 車道で遠回りするのも面倒なので、直接に道路へ出られないかと東端へ進んでみたら東屋がありましたが回りを見渡しても歩道は見つかりません。 |
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道路までの距離も少なく藪も浅いので直接に東側の県道へ降りました。 |
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目の前に鳥居があり、その先は南東を向いていますから登り口のようです。やはりその通りで先に進んだら川平分岐の指導標が立っていました。 |
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笹原の径になってきましたが、最近刈り払われたばかりのようで綺麗に整備されています。「ふふふ計算通りだ」と内心、ほくそ笑みました。理由は後で分かります。川上渓谷・田場坂の分岐となりました。 |
![]() 直ぐ先に鳥居があり、第七の木戸、三箱石と書かれ大石が祀られています。どういう意味なのでしょうか。 |
![]() さらに、その先に電波塔群がそびえています。 |
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右(西)下から車道が延びています。管理道路なのでしょうか。その先に第八の木戸、経塚と書かれ、ここにも三つの大石がありました。 |
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さらに、その横奥に山頂標識がありました。三等三角点湯ノ嶽は、しっかりと北側を向いて立っています。 |
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鳥居へ戻り県道へ出た時に駐車場へ向かう登り口を見つけました。ちゃんと歩道は有ったのです。ただし土砂崩れ防止なのかフェンス用の金網で覆ってあり滑るので注意が必要です。 |
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何処へ出るのか楽しみにして登ったら東屋の左後ろ(南東)側に出ました。山頂に向かう時には後ろまで見なかったのです。駐車場へ戻ったら三人組の青少年は未だ二台の軽四輪の中にたむろしていました。なお、ここはトイレ完備なので安心です。 |
![]() この後は北西の天狗山、三大明神山へ向かいました。 両山を登り終え、県道を戻る途中で湯ノ岳を眺められる場所を探したのですが、なかなか見つかりません。やっと見つけたと思ったら今度は車を駐められません。県道14号線沿いにある柏屋(薄皮饅頭)の駐車場に車を駐めて371号線との交差点まで戻り、やっと写真をゲットしました。 |