株式会社 高橋助作酒造店
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高妻山の帰り道に信濃町の酒屋で見つけました。酒屋の親父さんの話によると信濃町には酒蔵が一軒だけとのことで純米酒だけでも同じ酒蔵のものが三種類、さらに純米吟醸、大吟醸と揃えていました。
値段もピンキリなので同じ純米酒で、どう違うのかと聞いてみたら案の定、精米歩合や県産酒米を使っているかどうか、県産認定のシール代も関係あるかも知れない云々と話が長くなってしまいました。そんな時に冷蔵ショーケースを覗いて見たら生酒があったので値段は１，５７５円（税込み）と一番高かったのですが迷わずこれにしました。
早速飲んでみたら生酒の場合は比較的に無濾過が多いのですが、残念ながらそうでは無く透明でした。アルコール度数は１７度以上１８度未満の標示でしたが風味の方も、しっかり感がありコクは中庸、辛口と云ったところでしょうか。生酒だけに少々荒さがあるものの美味しい酒でした。