ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


秋葉山 ・224m 鴨川市
歩行時間 1時間40分 歩行距離 4km 山遊日 12/02/08
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房和田)
行 程 最奥の民家脇12:51→裏山山頂12:54/12:55→鉄塔13:03/13:05→石灯籠13:12→秋葉山13:16→石灯籠13:19→尾根径で引き返し13:35→下りの径へ13:47→県道13:59→県道引き返し(東)14:06→市井原集会場14:19→山居橋14:28→最奥の民家脇14:34
最奥の民家脇 最奥の民家脇
 JR外房線江見駅の西、州貝川に沿った県道272号線を1.5kmほど北北西に行き(市井原集会場の500mほど手前)、ここを左折し、山居橋を越えて北西に進み、さらに北に向かう坂道を登り切ると奥谷の最奥の民家の脇に出ますので、ここを出発点とさせてもらいました。
二体の石祠と二体の石柱 西に延びる二本の未舗装道路
 民家脇の二体の石祠と二体の石柱を左に見送り北に進むと直ぐに左カーブで最近整備されたばかりのような二本の未舗装の道路が民家の裏を西側に延びています。
山頂部から東北東側を






 右(東)側の道路が山頂部、左(西)側が山裾を進むようになっており山頂部からは四方が見通せます。こちらが登ってきた東北東側です。
南東側









 こちらが南東側。
南西方面









 南西方面。
西側








 進行方向の西側。直ぐ先で二本の道は合流します。
烏場山









 西北西で烏場山でしょうか。
分岐 穏やかな尾根径
 分岐が現れますが、そのまま直進。穏やかな尾根径を西に進みます。
東側に鉄塔 その脇のピーク
 右(北)側の小高い所に鉄塔が立っています。よく見たらTVのアンテナが天辺に取り付けられていましたから最奥の民家の方の物なのでしょうか。直ぐ横に小高い所がありましたが何もありませんでした。
西側に石祠 西側の広場に畳が
 西に降りたら木の根元に石祠が転がっていました。さらに先の広場には畳が広がっています。神社跡なのかと思って見回してみましたが、そうでも無さそうです。
西に延びる小径 さらに細い踏み跡
 ここからは細い小径になりますが、それでもしっかりとした径が西に延びています。左手に海が見えてきた所までは良いのですが、先で薄い踏み跡になってしまいます。
広い尾根に壊れた大きな石灯籠 分かりやすい尾根径
 巻き径から広い尾根径に登ると壊れた大きな石灯籠の横に出ます。ここから先はあまり幅のない尾根径なので安心して進めます。
新しい石祠 尾根径を戻る
 マテバシイの大木を左に見送り、先に進むと直ぐに山頂で新しい石祠が祀られています。横の石柱を見たら昭和53年3月東組と記されていました。樹間に阻まれ何も見えないので直ぐに尾根径を下りました。
左前方に鴨川の海








 左前方(東北東)に鴨川の海を眺めて・・・
壊れた石灯籠 尾根径を引き返す
 壊れた石灯籠までは良かったのですが、そこから先で径を失い、いい加減に降りて尾根径を歩いたのですが、まったくマーキングが見つからないので引き返さざるを得ませんでした。
マーキングのある径を下り 広い道に出てほっと一息
 間違った径でもマーキングがあれば何とかなるだろうと思って下ったら広い道に出てほっと一息。
県道を北へ 東集落
 右側の径を下ったのだから江見内遠野へ出たと思い込み県道を北へ進みました。通りがかりの軽四輪を止めて聞いてみたら何とここは東集落の北側とのこと、秋葉山から東へ戻らなければならないのに尾根径を北西に進み、怪しくなって引き返し、北に向かう径を降りたのです。
 迷った時には直ぐにコンパスと地図で確認するという「基本の基」が守れず、いい加減に歩いた結末です。マーキングのある下りの径に降りずに、そのまま尾根径を進んでいたら烏場山に行っていたかも知れません(もっともそれも出来たかどうかは怪しいのですが)。いやはや困ったものです。
市井原集会場 奥谷分岐
 市井原集会場まで戻り、さらに右折で奥谷へ。
山居橋 北に向かう坂道
 山居橋を渡り、右カーブで北に向かう坂道を登る時は体が重い・・・。でもここの写真は車では取れなかったから結果オーライかも、ものは考えようです。
最奥の民家脇








 それでも複雑な思いで最奥の民家脇から今日のコースを振り返るのでした。

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