ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


天面浅間山(あまづらぜんげんやま) ・131m 鴨川市
歩行時間 1時間21分 歩行距離 5km 山遊日 11/12/23
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(安房和田)
行 程 道の駅「鴨川オーシャンパーク」駐車場08:34→房州大橋08:40→天面集落北端08:55→参道入口09:00→鞍部09:10→天面浅間山09:17/09:22→鞍部09:29→参道入口09:36→JR外房線ガード下09:40→国道と合流09:46→房州大橋09:53→オーシャンパーク10:00
道の駅「鴨川オーシャンパーク」 太夫崎トンネル
 黒潮外房ライン(国道128号線)で鴨川市街を南下、太海を過ぎて右カーブし江見に入ると道の駅「鴨川オーシャンパーク」があるので、そこをベースキャンプにしました。
 オーシャンパークから右折で国道を北東に進むと太夫崎トンネルとなり、区分された歩道トンネルを潜ります。
房州大橋








 房州大橋という大げさな名前の海上橋を渡り天面(あまづら)漁港の方へ進みます。
北側に天面浅間山








 天面漁港を右に見送り、左カーブで北に向かうと正面に岩肌の壁が目立つ天面浅間山が見えてきます。
天面集落の北端で左折 JR外房線のガード
 天面集落の北端まで進んだら左折で北西に向かうとJR外房線のガードになります。
ガード下を右折で北東へ 鷹巣山トンネル
 ガードを抜けたら右折で北東に進むと鷹巣山トンネルの左手前に出ます。
浅間神社参道入口 やぶ
 鷹巣山トンネル入口の左横が浅間神社の参道入口となっており、左(北)はスイセン畑になっています。山頂の神社まで道は続いていると聞いていたのですが、入口は篠竹がはびこり、少々不安になります。
最初の滝











 東に向かって進むのですが、先の径は整備されており問題ありません。最初の滝も見えてきました。
小さな鳥居と祠 足場パイプで守られた石段
 岩壁の下が開いた所に赤色の小さな鳥居と祠が祀られていました。所々に岩場のある急斜面をジグザグに登るのですが、この様に足場パイプでガードされており心配ありません。
右後に大夫崎








 左後ろ(南南西)を振り返ったら大夫崎が見えます。
顔の溶けた石地蔵






 顔の溶けた石地蔵も立っていました。かなり古くから、ここでの信仰があったのでしょう。
富士講の石祠 富士講の石祠
 鞍部に降りたら富士講の石祠が数体祀られていました。
草むら 石段
 登り返しの径は土の所が背丈が低いのですが草むらになっており、石段の方が安心して進めます。
手水石 浅間神社
 岩場を巻いて高い所に出ると左手に手水石があり正面が浅間神社でした。
猿の狛犬 狛猿






 狛犬ならぬ狛猿とでも呼べばよいのでしょうか、一対の猿の石像が社殿を守っていました。
社殿裏に石の衝立 もう一つの下り径
 社殿の裏に回ったら石の衝立のようなものが立っていましたが、何も記載されておらず自然の岩なのかも知れません。左手に下り径が延びていて、先ほど一回りして登ってきた岩場の巻き径に続いており、近道になっています。
社殿前






 社殿前が一段高くなっているので登ってみました。
樹間から南東方向








 樹間からですが足下に国道、南東方向の太平洋が見えます。
南西に大夫崎








 岩場の巻き径の手摺り越しから南西に見える、天面漁港や大夫崎の方が綺麗に見えます。
岩壁の先に見える神社裏からの近道 滝の上部
 岩壁の先に神社裏からの近道が見えます。後から気付いたのですが鞍部の所が滝の上部になっており、もう一つの滝は見つけられませんでした。
スイセン畑








 スイセン畑を見ながらトンネルの入口へ降りました。
天面集落の道 国道と合流
 帰り道はガードを抜けると直ぐに右折で天面集落の中の道をノンビリと歩きました。国道と合流すると先が天面漁港で、房州大橋、大夫崎トンネルを経てオーシャンパークへ戻ります。

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