ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


平塚浅間山 約270m 鴨川市
歩行時間 55分 歩行距離 1.5km 山遊日 10/01/02
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(金束)
行 程 砂取場入口11:52→北側の縁12:05→平塚浅間山12:21/12:23→東側の車道へ12:31→浅間神社入口12:34→浅間神社12:41/12:42→浅間神社入口12:46→砂取場入口12:50
平塚から西に見た平塚浅間山








 長狭街道の金束で南下し、平塚で右カーブし白石峠に向かう途中で右前方、西側に平塚浅間山が見えて来ます。
砂取り場の取り付け道路 北北西へ進む 分岐
 白石峠(コスモクラシックゴルフ場の案内看板有り)の東北東約300m位の所に北北西の砂取り場に向かう取り付け道路があり、直ぐ先で通せんぼになっていますが広いので駐車が可能です。
 通せんぼを乗り越え、取り付け道路を北北西に進むと西と北東の分岐になりますが左(西)に進みます。
東南東に二ツ山









 途中で右後ろ(東南東)を振り返ると二ツ山が綺麗に見えます。
 頂上に立った鉄塔のおかげで直ぐに分かるようになりました。
砂取り場の水溜まり 先に伸びる取り付け道路 北側に回り込むと雪が
 北西、西と向きを変えながら取り付け道路は北側へ回り込むように延びています。現在、砂取りは行われていないようで茅が伸びています。北側へ回り込んだら大晦日に降ったという雪が残っていました。
北西に津森山







 北西方向には津森山が見えます。
茅原の北斜面 沢状に剔れた雨が流れた跡 西側に山頂が
 茅がはびこった北斜面ですが何とか登れそうです。長いこと砂取りが行われていないようで雨が流れた跡が沢状に深く剔れておりカラ沢を登るような感じでした。登り着いた所が山頂かと思ったら西側にもう少し進む必要がありました。
平成新山 西端の藪 平成新山を北から
 その先には砂を盛ってある場所がありました。北側に回り込んで見てみたら西端の藪よりはこちらの方が高そうですから「平成新山」と名付け、ここを山頂だと云うことにして、天辺から廻りを眺めてみました。
西北西に鋸山、嵯峨山、北西に津森山










 西北西に鋸山、嵯峨山が見えます。北西には当然、津森山が・・・
北側に鬼泪山、鹿野山










 北側の奥には鬼泪山、鹿野山、手前に房総分水嶺と長狭街道。
東方向










 東に見えるはずの鴨川の海は未だ削り取られずに残った山の陰になっており、眺めることが出来ませんでした。
東南東に嶺岡大塚山、愛宕山










 東南東には嶺岡大塚山、愛宕山、南東に二ツ山と続きます。
東側の取り付け道路 浅間神社入口
 北斜面を降りるのは億劫だなと思い、楽な道は無いかなと探してみたら東に向かう取り付け道路が伸びており、登り始めの水溜まりの手前の道につながっていました。
 右折して南東に戻り、さらに左カーブで東に進むと右(南)側に小橋が架かっており浅間神社の入り口となります。
右カーブで南西に延びる尾根 立派な石灯籠が供えられた浅間神社
 右カーブし南西に延びる尾根を進むと立派な石灯籠が供えられた浅間神社が見えて来ます。山頂にあったものを砂取りのために、ここに移設をしたのだそうです。
残った山の南東端 後から見た浅間神社
 この先が、さっき「平成新山」から眺めた何とか無事に残った山の南東端になるのでしょう。このまま砂取りが廃止になり緑の山に蘇ることを浅間神社にお願いし、山を降りました。

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