蛇山 ・89m 山頂に至らず敗退 八幡山 ・155m 参道入口が見つからず敗退 鴨川市 歩行時間 1時間46分 歩行距離 6km 山遊日 11/12/23 参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房和田) 行 程 道の駅「鴨川オーシャンパーク」駐車場10:11→蛇山南端直下10:20→旧道分岐10:24→行きすぎて戻る10:30→谷工務店前10:36→JR外房線南側の道10:38→諏訪神社参道入口10:40→石宮10:42→諏訪神社10:45→谷工務店前10:52→江見駅前11:04→九頭竜様踏切11:09→八幡神社参道入口11:20/11:25→浄照寺前11:28→九頭竜様踏切11:31→谷工務店前11:44→旧道分岐11:49→オーシャンパーク12:02 |
![]() 黒潮外房ライン(国道128号線)で鴨川市街を南下、太海を過ぎて右カーブし江見に入ると道の駅「鴨川オーシャンパーク」があるので、そこをベースキャンプにしました。 オーシャンパークから南西に見える、こんもりとした山が蛇山です。 |
![]() 右前方に蛇山を見ながら国道を南西に進みます。 |
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蛇山の南端辺りから右カーブで国道は西へ向かいます。直ぐ先が旧道との分岐になります。 |
![]() 右折で旧道に入り北西に進む所で、右(北東)に見た蛇山です。 |
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JR外房線の線路沿いに諏訪神社を目指して東に向かうとのことなので、そのまま旧道を進み線路の近くで通りがかりのお婆さんに聞いたら行き過ぎとのこと、谷工務店の所まで戻り、その先の民家の脇から左折で北の畑道へ入りました。 |
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畑道を線路に向かって北に向かうと、線路沿いに東に向かう道がトンネルの方へ延びていました。 |
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トンネルの右(南)横に階段径があります。これが諏訪神社の参道のようです。先に進んだら右(南)に向かって登りの小径があったので進んでみました。 |
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登り着いたら大きな石宮が立っており、その先に電波塔がありました。 |
![]() ここから右(南)へ強引に直登すると山頂と、ガイドブックにあるのですが藪が深く、次の八幡山のこともあるので見送ることにしました。 |
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電波塔から鉄階段が下っていました。降りて見たら諏訪神社の参道のようです。 |
![]() やはり諏訪神社でした。 |
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谷工務店の前に戻り江見駅へ向かいます。途中で聞いたらマンションの下と云うのでマンションを目印にしました。その右に見えるのが八幡山のようです。 |
![]() 背後に八幡山が聳える江見駅に着いたのですが近くで北側には出られないとのこと、引き返して九頭竜様踏切に向かいました。 |
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踏切を北に越したら、直ぐ左折で西に向かう田圃の道へ入ります。浄照寺門前で農作業をしている人に八幡神社のことを聞いてみたら「崩れてきたので神社は取り壊した。もう何年にもなるので参道は藪で塞がれて行けないと思う。」とのこと、ダメ元と径を教えてもらいました。 |
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田圃の道をさらに西に進み江見駅の真裏の方向辺りで右折し山裾を目指して北に向かい、ソテツ畑の先に参道の入口を探したのですが藪が深くて進めず諦めました。 |
![]() 踏切の所から北西に見た八幡山です。浄照寺門前の作業小屋と軽四輪の所が道を教えてくれた農作業の人と出会った場所です。 |
![]() 江見の住宅地からも未練がましく八幡山を振り返るのでした。 |
八幡山 リベンジ 歩行時間 1時間02分 歩行距離 4km 山遊日 11/12/23 行 程 日枝神社12:43→Y字路12:48→やぶ12:54/12:59→山頂分岐13:12→八幡山13:20→八幡神社跡地13:22/13:23→山頂分岐12:29→送電鉄塔分岐13:35→送電鉄塔13:36/13:37→鉄塔分岐13:38→やぶ13:41→Y字路12:46→日枝神社13:52 |
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オーシャンパークに戻り昼食休憩を採りながら、二山連続敗退も癪に障るなとガイドブックを読み直したら房総丘陵(千葉日報社)に八幡山の他の経路が書いてあったので日枝神社からのコースを試してみることにしました。 先ほどの経験から車の駐車場所も何とかなりそうなので車で旧道を西に進み江見駅の西側500m位の所で右カーブでJR外房線の踏切を北に越すと、直ぐ右(東)側に日枝神社があり門前に駐車も可能です。ここから300mほど北に進むと左カーブの先でY字路になり、右折で北に向かいます。 |
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直ぐ先の右(東)側の民家の脇にコンクリートの急坂があり、ここを登ります。左へ折れると民家に入ってしまうので。直進すると道と云うよりは宅地造成地のようで藪になっています。無理矢理進んだのですが、先は藪がもっと深くなってしまいます。またしても敗退かと戻りました。 |
![]() ガイドブックの云う唯一の展望地から南の太平洋を眺めました。 |
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その時に、何気なく眺めたらフェンスの右(西)端のマテバシイにピンクのマーキングが下がっていました。先に踏み込んだら、右折で北に向かう歩き込まれた剔れ径がありました。 |
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右カーブで東に向かうと尾根径や巻き径で、なだらかに進みます。 |
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平べったい石が数個並んだ先は下りになってしまいます。ここが山頂に向かう分岐かなと眺めて見たら、薄い踏み跡ですがV字に戻るようになっていました。 |
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V字に西へ少し戻ると踏み跡は南に向かう急登となります。先は尾根径ですが途中に溝が切ってあります。 |
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さらに先に、もっと深い溝があります。これはガイドブックによると江見根古屋城趾の堀切跡とのことです。溝をかわして右(西)から回り込むと何故か縦穴が掘られた八幡山の山頂となります。 |
![]() 樹間に見える北側の景色です。 |
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尾根筋の薄い踏み跡は南に延びているので、少し下ったら石灯籠が見えてきました。ここが八幡神社の跡地なのでしょう。ここの小平地の先は南に下る参道となっていました。 |
![]() 向き直して南側から眺めて見ました。二対の石灯籠と手水石、この後に社殿が建っていたのでしょう。 |
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後から考えれば、このまま参道を南に下るという手もあったのですが、元の径を戻りました。送電鉄塔に向かう踏み跡があったのでガイドブックに東電巡視路の事が書いてあったことを思いだし、藪を避けるために、鉄塔に向かったのですが、その先が藪で進めず、結局元に戻りました。 |
![]() フェンスの先、造成地のような所から南側に見た江見の街並みと太平洋です。 |
![]() 日枝神社の横です。樹間に鳥居が見えるのですが写真では、はっきりしません。 |