ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


籠田山 △191.1m 安房郡鋸南町 山頂に至らず再び敗退
歩行時間 2時間 歩行距離 3km 山遊日 08/03/25
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総のやまあるき(新ハイキング社) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(保田)
行 程 長狭街道13:44→安岡神社前13:46→送電鉄塔116号13:59→送電鉄塔115号14:10→送電鉄塔標柱14:17→剔れ道の十字路14:35→石仏14:41→236m地点14:57→枝尾根15:08→剔れ道の十字路15:10/15:15→浅い切り通し15:19/15:22→送電線鉄塔115号15:37→送電線鉄塔116号15:45→安岡神社前15:54→長狭街道15:57
長狭街道から保田川越しに安岡神社の鳥居を








 今シーズン中に何とか籠田山は征服しておきたいと、もう一度の挑戦です。
 長狭街道のバス停小保田と上大帷子の間で少し小保田側の方に安岡神社の入り口がありますので近くに駐車しました。
北に向かう尾根道 笹原の分岐
 鉄塔までは前回で確認済みです。鉄塔下からの北に向かう肩幅に満たない笹の間の踏み跡はやはり先に伸びており、通り抜けたら北に向かう尾根道に変わりました。
 また笹の間の踏み跡を進むようになりますが、抜けたらそのまま北に進む道と左に入る道との分岐になりますが、そのまま直進しました。
右後方に長狭街道のガソリンスタンド










 尾根道の右側に一部開けた所があり右後方(南東)に長狭街道のガソリンスタンドが見えました。
送電鉄塔と嵯峨山










 少し先に進むと右側に送電鉄塔が現れ正面(北東)に嵯峨山が見えて来ました。
尾根道を少し下る 送電鉄塔標柱
 送電鉄塔の所で尾根沿いに左カーブし北西に進みます。尾根道を少し下り、その後、平になった辺りで右側に送電鉄塔案内標柱が見えて来ました。
スイセン畑の分岐 剔れ道
 真っ直ぐ進むとスイセン畑を通り右側の尾根に出られそうなので入ってみたのですが雨上がりのために滑って危険です。戻って右折の剔れ道を進みました。
シャガの花 剔れ道の十字路
 剔れ道は左カーブから右カーブになり、その後、傾斜を増します。道端にはもうシャガが咲いていました。先に進むと尾根の左右に剔れ道が走る十字路になりました。
東北東に嵯峨山









 真っ直ぐ進んだ右側が小平地になり開けているので眺めてみました。
 左側、東北東に嵯峨山が間近に見えます。
東南東に津森山と人骨山の間の奥に愛宕山










 その右側の東南東には津森山と人骨山の間の奥に愛宕山が見えました。
石窟の中の石仏 尾根道と巻き道
 先に進むと左側の尾根に石窟に納まった石仏がありました。その先で尾根道と巻き道になりましたが赤テープに従い尾根道を進みました。
南東の山々









 右(南東)が開けて津森山、愛宕山、人骨山、コスモクラシックゴルフ場、御殿山、伊予ヶ岳、富山が一望出来ました。
御殿山、伊予ヶ岳、富山をズームで











 御殿山、伊予ヶ岳、富山をズームで。
石碑 東に嵯峨山
 登りがきつくなった所で右側にこんな石碑がありました。さらに登ると右側に嵯峨山が見えて来たのでコンパスで確認したら真東に近くなっていました。北東に見える内に左折しなければいけないのに北に進みすぎてしまったことを・236m地点まで来てやっと気付いたのでした。
枝尾根かな? 剔れ道の十字路
 戻りながら右に入る踏み跡を探しました。枝尾根かなと思ったのですが違っていました。剔れ道の十字路まで来たので右(西)側に少し降りてみました。
左(南南西)側に峰とスイセン畑










 左(南南西)側のスイセン畑の先に峰が見えます。きっとあれが籠田山なのでしょう。
西南西に保田の海











 西南西には保田の海が見えますので慌てて尾根に戻りました。
浅い切り通し 右(西)の枝尾根
 剔れ道の十字路の少し先に浅い切り通しがあります。きっとこの右(西)側の枝尾根が籠田山に向かっているのだろうと進んだら、先で急降下するようになっていました。
 時計を見たらもう3時半近くになっています。今日はここが二つ目の山で少々くたびれていることもあり無理をしないことにしました。これで残念ながら二度目の敗退ですが三度目の正直を期して帰ることにしました。

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