五十藏鴻ノ巣山(桟敷塚) 約230m 南房総市(旧安房郡和田町) 歩行時間 49分 歩行距離 2km 山遊日 12/12/08 参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(安房和田) 行 程 花嫁街道五十藏登山口09:56→鴻ノ巣山(桟敷塚)10:15/10:16→駒返し10:18/10:19→三角点峰10:22/10:30→折り返し10:32→三角点峰10:34→駒返し10:37→鴻ノ巣山10:41/10:43→五十藏登山口10:57 |
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胴骨山の東側にある町道を南下し、左(東)の五十藏から県道186号線へ向かう町道と交差する所が榎田で南東へ向かう新道の工事が行われています。この新道の東側に花嫁街道五十藏登山口があります。 |
![]() 東に向かって延びている尾根の左(北)側を東に向かって進み、右カーブで尾根にとりつきます。 |
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尾根に登る南への径は少し荒れています。ここから登る人は少ないのかな?と思いながら尾根を越し、左カーブで、今度は尾根の南側を通る杉林の巻き径に変わったら歩きやすい径に変わりました。 |
![]() 巻き径から尾根上の径に変わり、左(北)側の樹間が開けたところで嶺岡中央林道の通る嶺岡山系の山々が見渡せました。 |
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右カーブで南東に向きを変え、さらに左カーブで東に向かって自然林を少し登ると鴻ノ巣山(桟敷塚)になります。 |
![]() 北側に馬頭観音が祀られ、南側にはベンチが置いてあり、前方が開けて江見から和田浦方面が見通せます。 |
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鴻ノ巣山の先から南に急降下し、行き着いた鞍部が駒返しとなります。 |
![]() 駒返しの東側にベンチと展望台があり南東の江見方面が眺められます。ここでやっとモミジをゆっくりと見ました。 |
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このコースの、もう一つの目的は三角点峰(四等三角点榎田216.4m)で駒返しの南側、山径の右(西)側にあります。ここのようなので、登りやすいところからよじ登りました。 |
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山頂の木々は伐採されて、そのまま積み重ねられており三角点は見つけられませんでした。もしかして三角点峰はここでないのかも知れないと思い、山径に戻り、さらに先に向かったら途中に赤いマーキングがありました。 |
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ここから北西の尾根伝いに登った方が楽に登れます。この上が先ほどの伐採地なので、やはり、ここが三角点峰のようです。念のために先(南)に行ったのですが下りになったので引き返しました。 |
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帰る途中で鴻ノ巣山の馬頭観音を見てみたら弘化や寛政と刻まれていましたから江戸時代後期の物のようです。 |
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榎田の交差点も気になっていたので見直してみたら崖の上に数体の石塔、下には頭が無くなった六地蔵が有り、その右の石塔は梵字で判読不能でしたが、ここも由緒のある場所のようです。 |