ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


安房高野山 約60m 館山市
歩行時間25分 歩行距離1km 山遊日07/03/31
参考図書 房総山岳志(崙書房出版)、房総のやまあるき(新ハイキング社) 1/2.5万地形図(館山)
行 程 妙音院参道入口08:37→妙音院08:39/08:41→山頂08:48→妙音院09:01→参道入口09:04
バス停上真倉(かみさなぐら) 西へ路地を入る
 館山城を右に見ながら国道410号線を少し南下するとバス停上真倉(かみさなぐら)があります。ここで右(西)に向かう路地を入ります。
路地の左角に観音堂











 路地の先は右(北)にしか進めないのですが、左角に観音堂がありました。
妙音院表参道








 観音堂の所から北に進み、初めての路地を左折(西へ)すると妙音院へ向かう表参道となります。
 この辺りだけは道路が少し広いので路肩に車を停めることが可能です。
桜並木の参道 奥に山門
 桜並木の参道を西に進むと道が細くなるのですが立派な山門が見えて来ます。
妙音院の本堂 お堂
 この近くには慈恩院という寺もあるので山門入口近くの家で確かめたところ、「妙音院は由緒ある寺なのだが檀家が少ないので大変」「八十八ヵ所霊場巡りの入口が崩落し今日、普請をする」と教えてもらいました。焼失したのでしょうか、正面の本堂はプレハブでした。
八十八ヵ所霊場入口









 本堂の左手が八十八ヵ所霊場の入口になっています。
 「キケン土砂崩れのため登らないで下さい」との看板がありますが行けるところまで行ってみることにしました。
船乗地蔵 しつけの崖
 コースは左回りに進むようになっています。しつけの崖の所が確かに崩落していました。いくらか道が狭くなっている程度で普通の山歩きを考えたら問題はありませんので、そのまま進みました。
北側に見える館山湾












 北側に展望が開けており館山湾、大房岬、堂山が見渡せます。
13番褌祝 25番
 13番が褌祝、25番で結婚独立の節目・・・。
33番女の大厄 山頂の神変大菩薩
 33番の女の大厄の手前がしんぼう坂。山頂には神変大菩薩。
東側の風景










 山頂展望台となっているのですが木立があり絶景とは言えません。東の風景です。
北に見える館山湾












 北に見える館山湾です。
北に見える館山湾











 山頂を回り込んだ所の方が北側の景色がよく見えます。
41番男の前厄 62番で迂回
 41番の男の前厄、62番が端になっており尾根を折り返して下ります。
65番生死の節目 化粧坂
 65番が生死の節目、81番を過ぎたところが化粧坂、何故かこの文字は朱色で染められています。
米寿八八歳 七福神
 無事に米寿八八歳まで来ました。左に七福神が祀られ、この先が入口になります。
檀家の方の手で普請










 檀家の方々の集合時間は9時だったのでしょうか。道普請が始まったようです。

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