名所塚 ・２３６ｍ 観音台 約２４０ｍ 鴨川市
歩行時間 １時間４４分 歩行距離 ４．５ｋｍ 山遊日 15/12/04
参考図書 房総山岳志（崙書房出版） 房総丘陵（千葉日報社） 1/2.5万地形図（鴨川）
行 程 打墨神社前13:14→バス停美の口13:30→登り口13:34→尾根13:53/13:55→最初の急登14:02→トラロープ14:14→名所塚14:19→観音台14:30→送電鉄塔14:31→押本分岐14:33→神社跡14:47→県道14:55→打墨神社前15:00
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鴨川富士へ行く時に何度か利用した打墨神社前を駐車場にしました。ここには集会場もあるのでトイレもあり便利なのです。
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新道の向こう側（北）に名所塚と観音台が送電鉄塔と共に並んでいます。
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その右（北東）側に続いているのが・１９０ｍ峰です。
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県道を北西に進みバス停押本を過ぎて次のバス停美の口まで行きました。おもむろにガイドブックのコピーを読み直してみたら名所塚への登り口を通り越していました。ちょっと戻ったらソテツと石垣に挟まれた北東に向かう細い径がありました。
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左に墓地が現れた所で左カーブで北西に向かい山裾に出てから、さらに右カーブで北東に向かう巻き径で徐々に登り始めました。
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カラ沢状の場所を経て東西に延びる尾根に出ました。西側が広場状になっているので名所塚かと思ったのですが時間が早すぎるし、廻りには何もありませんでした。
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尾根を東に下り、登り返すところが、不明瞭な急登になります。
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北東に向かう尾根に乗ると正面の樹間に名所塚が見えてきました。
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尾根上の径は間違うことが少ないのですが、尾根筋を離れると不安になります。慎重に踏み跡を探しながら進み、数少ない目印を見つけた時にはホッとします。
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また急登になりました。先に進んだらトラロープが張ってありました。少し崩れた所もある危険地帯ですがロープのお陰で安心して登れます。
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登り切ったら広場となり、その先が御嶽神社が南西を向いて祀られている名所塚の山頂でした。
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名所塚から右折で尾根径を南東へ下ったら途中に、こんな細尾根もありました。
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左前方（東）側の眺めです。
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再び登り返したら馬頭観音が祀られた観音台でした。
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その先の送電鉄塔前が絶景地でした。東側の山々から南東の鴨川市街。もちろん海岸まで見通せます。
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南東の手前には鴨川富士、右奥の東には嶺岡山系の山々が連なっていました。
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南東に下る尾根筋の径は剔れています。昔は信仰の山として多くの方が登っていたのでしょう。・１９０ｍ峰を通って降りたかったのですが時間がないので押本に降りる南尾根の径を選択しました。
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この径が昔は一番歩かれていたと思うのですが荒れ果てた剔れ径で終盤の沢に近い所で径が無くなってしまいました。それでも何とか廻りを探したら、その先に剔れ径が延びていました。
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途中の右（西）側に石段があったので登ってみたら神社跡のようでした。
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耕作放棄地となった田圃の淵に出たら南側に打墨神社前の消防ポンプ小屋が見えてきました。これで一安心です。
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押本集落最奥の民家の横を通り、電柱（金山３４７）の立つ県道に出たら打墨神社前は、もう直ぐです。
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