水室山(みむろやま) 215.4m 富津市 歩行時間1時間20分 歩行距離2.0km 山遊日06/02/19 参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(鬼泪山) |
![]() 国道465号線から県道182号線(上畑・湊線)を南下すると直ぐ右手にこんもりとした水室山(みむろやま)が見えてきます。 |
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総丘カントリー倶楽部入口分岐を500mぐらい過ぎたところの右手にこんな岩を削った棚に石地蔵と庚申塔を見つけたら、ここが水室山の入口です。 |
![]() 左に田圃を見ながら簡易舗装の道を進み、左にカーブをきって少し登り始めます。右側は最奥の民家へ向かう道なので分岐を左に進みます。 |
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簡易舗装の山道を急登します。息を切らしながら登りついたところに荒れた別荘のような建物があり、道はここで消えてしまいます。建物の右横から藪越しに鬼泪山と鹿野山が見えます。 |
![]() 建物の正面が尾根すじになっていますので真っ直ぐ向かえば山頂に行けそうです。しかしご覧の通りの藪山になっておりイバラやアオキを掻き分けて15分ほど進みました。 |
![]() ![]() 藪が薄くなってきたなと思ったら山頂です。石の祠を見つけたら、その先には三等三角点もありました。 |
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山頂部は思っていたよりも広くスダジイに包まれて厳かな雰囲気です。苦労した藪もここにはありません、登る道を間違ったのかと周りを見渡しましたが、それらしきものも見つかりません。山頂部だけ手入れをしているのでしょうか、もと来た藪コースを戻ることにしました。 登るときは一番高いところを目指して登るのだからわかりやすいのですが下りはそうは行きません。用心のためにビニールテープで目印を付けながら登ったので事なきを得たのですが、それでもちょっと迷ってしまいました。 |
![]() 別荘のような建物が見えてきたところでちょっと一息、左側(西側)に総丘カントリー倶楽部のコースが見えるので覗いてみました。南を向いて、この左手(東側)見える林の奥が山頂です。 |
![]() 反対方向の北側の様子です。ここでウロウロしていてはゴルフ客の迷惑になるので、急いで写真を撮り退散しました。 |