ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


太田山(おおだやま) ・44m 木更津市
歩行時間 25分 歩行距離 1km 山遊日 10/03/27
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(木更津)
行 程 太田山公園西駐車場07:30→旧安西家住宅07:33→きみさらずタワー07:40/07:50→太田山公園北東端07:58→西駐車場08:08
東側から国道16号線越しに見た太田山






 館山道姉崎・袖ヶ浦ICから国道16号線に入り南下して木更津に向かいました。太田山はJR木更津駅の東方約1kmの所にあるので右に入らなければならないのに間違って左折をして東に向かってしまい戻りながら16号線越しに太田山を眺めました。
南西の角にある西駐車場









 桜の名所の太田山公園として整備されているので四方八方に入口があるようなのですが南西の角にある西駐車場をスタート地点としました。
北に向かう遊歩道 旧安西家住宅へ
 山頂へ向かって車道も延びており先に駐車場もあるのですが北に向かう遊歩道へ入りました。金鈴塚遺物保存館の横を通り、そのまま北に向かうと、きみさらずタワーの立つ山頂になるのですが東側の旧安西家住宅へ向かいました。
旧安西家住宅









 未だ時間が早いので江戸時代中期の建物といわれる旧安西家住宅には入れませんでした。
木更津市郷土博物館 金のすず 橘神社
 県立上総博物館は木更津市郷土博物館 金のすずと名前を変えており、右隣の西側には日本武尊の后、弟橘媛を祀った橘神社がありました。
二分咲きの桜








 今年の桜は何時もより早いと思っていたのですが、このところ寒さがぶり返して足踏み状態、今日は未だ二分咲きでした。
きみさらずタワー












 日本武尊が、この地で「君さらず 袖しが浦に 立つ浪の その面影を みるぞ悲しき」と弟橘媛を思い詠ったという逸話を思い出しながら、きみさらずタワーに上ってみました。
北側に東京湾










 北側には東京湾、ちょっと霞んでいるのでアクアラインは分かりません。
西側に木更津市街中心部










 西側は木更津市街の中心部になります。
南には鹿野山










 南側の市街地の先には鹿野山が見えます。
南東の景色










 南東は清和県民の森、その先が清澄山になります。
北東に善光寺山










 山頂広場は北東に延びているのですが、その先に見えるのが善光寺山のようです。
東に延びる太田山









 太田山は博物館の左後ろ、東側に延びており、高さもありそうなので、そちらにも足を伸ばす必要がありそうです。
細井魚袋の歌碑 公園の北東端
 タワーを降りたら細井魚袋の歌碑がありました。もっとも何も存じ上げていないのですが。博物館から後ろの方に抜けようとしたら「危険通行止」となっており、北北東に進み、一旦車道に出て右カーブで南東に進み、博物館の後ろから遊歩道を東に進み、今度は左カーブで北に進むと、この動物のモニュメント辺りで下りになってしまいます。
遊歩道を南に戻る 山中の散策路
 遊歩道を南に戻ると左手東側にも細い遊歩道が延びているので入ってみたら山の中の散策路になり、その先は桜の茂る広場になっていました。
桜の広場 西駐車場
 桜の広場から遊歩道、車道と戻り、西駐車場まで降りたら散策の人も増えたのか駐車場は満車になっていました。

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