ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


大貫嵯峨山 △77.3m 山頂に至らず 中大塚山 約60m 富津市
歩行時間 1時間5分 歩行距離 3km 山遊日 09/03/20
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(富津・鹿野山)
行 程 弁天山古墳駐車場12:33→大貫中学校12:39→切り通しに向かう三叉路12:49→谷之堂、天王様12:59/13:03→参道入口13:06→中大塚山山頂浅間祠13:13/13:16→参道入口13:21→谷之堂、天王様入口13:24→大貫嵯峨山登り口13:28/13:34→切り通し下の三叉路13:38→大貫中学校13:46→弁天山古墳駐車場13:52
弁天山古墳 南に東京湾観音像
 JR内房線大貫駅の南方約1kmにある弁天山古墳を駐車場にしました。東側の小久保踏切を渡り線路際を南東に進むと右前方(南側)に東京湾観音像が見えて来ます。
大貫中学校 大貫小学校 いたひら商店・平野鉄工
 線路から離れ始めると左(北東)側に大貫中学校が現れ、さらに先には大貫小学校があり、その先で変則五差路になります。大通りを渡り、いたひら商店と四階建ての白い平野鉄工ビルの間の狭い道を南東に進みます。
南に東京湾観音像










 ここでも右前方(南)の東京湾観音像が目立ちます。
廃寺







 Google地図では海老田公会堂となっているのですが廃寺でした。この三叉路は見送り先に進みます。
大貫嵯峨山










 左前方(東南東)に見えて来た山が今日の目的地、大貫嵯峨山のようです。
三叉路を東へ







 小顔で足の長い珍しい大型犬を見ながら三叉路を左折し東に進みます。
大貫嵯峨山北側の切り通し 切り通し先の田圃道 大佐和町大谷の防火水槽
 大貫嵯峨山の北側は深い切り通しになっており、ここから南に取り付けば山頂へ行けるとのことですが雨が上がったばかりで濡れているので後回しにして先に進むことにしました。
 そのまま東に進むと左(北)側が田圃になり大佐和町大谷との旧町名が記された防火水槽が右に見えて来ましたが、かまわず先(北東)に進みました。
谷之堂 天王様
 右(東)側に階段が見えてきたので登ってみたら谷之堂と記された表札が掛かった建物で公会堂なのでしょうか。さらに南側に石段が続き天王様が祀られていました。
南東に中大塚山










 南北に走る道路を横切ると畦道の広いような道の右側(南東)に中大塚山が見えます。
南に登る階段 竹の倒れている参道
 東に進むと右(南)側の山裾に階段がありました。南に登ると参道で竹が倒れていました。藪になっているのかなと思って見てみたら竹の切り口は新しく4月に清掃するとのことなので先発隊の方が切り払ったもののようです。
石祠 水永山光行 石祠
 参道の左右に石祠が祀られています。水永山光行と読み取れるものがありました。
手水石 浅間大神
 左側に手水石があり正面は富士塚となっており明治43年中区講社建立と記された浅間大神が祀られていました。
南西に大貫嵯峨山










 もと来た道を戻り、大貫嵯峨山を目指しました。
南に向かう踏み跡 篠竹で行き止まり
 ガイドブックによると山頂に向かう道はないとのことですが微かな踏み跡らしきものがあったのでそこから登ってみたのですが、やはり直ぐに篠竹で行き止まりになってしまいました。今日のような雨上がりではちょっと無理なようです。四等三角点海老田は又の機会ということで引き返しました。
西に富士山を







 切り通しの先、西側に微かに富士山を仰ぐことが出来ました。ご近所の方から「冬の間は富士山が良く見える。今日はちょっと霞んでいるが・・・」と声が掛かったので「お昼に弁天山古墳の上から綺麗な富士山を見ましたよ」と応えました。
弁天山古墳の木立と小久保踏切







 弁天山古墳と石室の後にある木立が見えて来ました。直ぐ先が小久保踏切です。

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