ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


大沢天王山 約210m 峠塚 △206.3m 富津市
歩行時間 1時間20分 歩行距離 3.5km 山遊日 08/04/12
参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(上総湊)
行 程 大沢集落最奥の広場07:03→山積神社07:07→参道と合流07:15→天王山07:24/07:30→尾根道と合流07:40→尾根道分岐07:49→石地蔵の峠07:55→峠塚08:00→石地蔵の峠08:03→尾根道分岐08:11→天王山08:13→ショートカット道と参道との合流点08:20→山積神社08:30→大沢集落最奥の広場08:31
大沢集落最奥の広場 石碑、石地蔵 天王山へ向かう
 館山道の富津金谷ICから国道127号線に出る手前で左折し国道の下へ降り芝崎、打越と東北東へ進み館山道の脇を北上し竹岡第一トンネルの手前で右折、東に進むと大沢集落に行き着きます。軽四で走るのが丁度良いような細い道路なので注意が必要です。
 集落の最奥まで進むと右側に折り返しが出来る広場があるのでそこに車を停めたら声を掛けて下さった方がいたので駐車の許可と天王山への道を伺うことが出来ました。本来の参道はもっと西側なので広場の上(北)で左折し山裾沿いに西へ戻ります。
山積神社 下に山積神社の参道と鳥居
 直ぐに山積神社に行き当たります。下に石灯籠に挟まれ参道の石段と鳥居が見えます。
夏みかん畑 スイセン畑の山道 参道と合流
 神社の左横(西)に進むと道を教えて下さった方の夏みかん畑になります。畑の縁を北上すると山道になりスイセン畑に入ります。途中で道が無くなったので、はてと思ったら有刺鉄線の先が北東に向かう参道になっていました。自分の畑を通る最短の道を教えて下さったのでした。
左(南西)に下る参道 天王山の石段と鳥居
 左を見ると南西に下る参道が続いています。北東に10分ほど進むと天王山の石段と鳥居が見えて来ます。
5〜6体の石祠 タブの巨木
 山頂には5〜6体ほどの石祠が祀られておりタブの巨木が歴史を感じさせます。
北西へ進む道 西へ進む道
 大沢集落からの天王山への参道、さらに先の峠塚への道は「つ」の字型になっているので、ここからは北西に進みます。
 先の分岐で西に進まなければならないのですが道なりに進んだら北に向かい、さらに下るようになっているので引き返し、分岐らしい踏み跡を見つけて傾斜地を南西に進んだら西に向かう道と合流しました。分岐点を見逃したようです。
右(北西)の樹間に海











 右(北西)の樹間に海が輝いて見えます。
南に下る道 天王山
 道は南に下っているので峠塚も通り越してきてしまったようです。引き返しながら樹間に天王山を見ました。
右(南西)の樹間に船が










 右(南西)の樹間に船を見つけました。
石地蔵の峠 三等三角点峠塚
 小さな二体の石地蔵が祀られた峠があり分岐は北に下っていました。左横の尾根伝いに北東に登ったら三等三角点峠塚がありました。
樹木に阻まれた山頂 西に向かう分岐
 峠塚も天王山と同様に樹木に阻まれてちょっとしか景色は見えません。山頂から南に直接降りるのは急すぎて無理です。東に進めば大丈夫なのでしょうが安全を期して石地蔵のある峠に戻りました。
 このまま東に進めば天王山の方からの分岐になると思いつつも、ここも念のために傾斜地の踏み跡に戻り天王山へ向かったら分岐がありました。入口の所に少し草が生えていたために分かりにくかったのです。
北東から東にかけて鹿野山と高宕山










 この分岐から天王山へかけて左(北東)の樹間が開けており鹿野山や高宕山が見通せました。
北東に天王山











 ショートカットでスイセン畑から参道に合流した所が一番の展望地で北東に天王山。
北に峠塚










 北には谷越えで峠塚が見えます。
草の生えた参道 山裾の道路へ
 参道は左カーブし南へ下ります。下の方は草の生えている所もあり山裾の道路へ出てきましたので左(東)に進みます。
ムラサキケマン 農家の脇を抜けて
 道端にはムラサキケマンが群生していました。農家の脇を抜けて舗装道路に出たのですが通りすぎてから振り返って写真を撮りました。

写真及び文章の訂正と削除
 私有地と個人の家屋を無許可で撮影、掲載しご迷惑をおかけしてしまいました。訂正、削除をしてお詫び申し上げます。
山積神社








 左側の斜面はスイセンで覆い尽くされておりシーズン中は見事なことでしょう。
 山積神社の正面に出てきましたがここもスイセンで覆われています。
最奥に向かう道 最奥の広場手前
 神社の先で右カーブをしたら道路に突き当たったので左(東)へ進んだら直ぐ先が車を停めた集落最奥の広場でした。

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