ちばのやま     トップページへ戻る  やまメニューへ戻る


鹿路峰(大見山)ろくろほう(おおみやま) 347.1m 安房郡天津小湊町・鴨川市境界
歩行時間25分 歩行距離1.5km 山遊日06/01/28
参考図書 千葉県の山(山と渓谷社)、房総山岳志(崙書房出版) 1/2.5万地形図(安房小湊)
関東ふれあいの道指導標と太平洋





 清澄街道から清澄山参道入口にある大きな駐車場に入ると、出口の正面に陸橋を越えて東大演習林の林道が見えます。ここは関東ふれあいの道の途中になりますので指導標も整備されており遠景に太平洋が見えます。
 
鹿路峰(大見山)入口 世界一小さい指導標
 林道入口はゲートで閉ざされておりますが歩行者は左脇から通れるようになっています。5分ほど元清澄山入口方面に進むと左側にこんな指導標が見えてきます。といっても縦20cm程度とあまりにも小さいので気をつけないと見過ごしてしまいます。
 ここから左に進むと左右に小ピークを見ながら右に迂回し林道と平行に西に向かうようになります。
古ぼけた東大千葉演習林樹種見本林の標識 倒木のある山道






 雪上の踏み蹟は時間の経った大人の男のものらしいのが一人分と真新しい女性か子供のもの一人分しかありません、やはりここに立ち寄った人も少なかったのでしょう。
山頂に向かう西尾根 三等三角点大見
 左に山頂らしきピークを見つけましたが、左側から急登するコースと真っ直ぐ西側に山頂の裾を進むコースがあるようで踏み蹟は真っ直ぐの方向に続いていましたが、途中で戻ってしまったようです。
 少し先に進んだら、西側の尾根の方がなだらかだったので、こちらから山頂に向かったら直ぐに三等三角点を見つけられました。
 山頂は木立で展望はほとんどないのですが右手(南側)に樹間からわずかに太平洋の輝きを見ることが出来ます。
樹間から石尊山方面を見る











 西尾根を降り、もと来た道を戻ったのですが、左手(北側)にも樹間から展望を得られる場所があり石尊山の方向を見ることが出来ました。

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