白渚浅間山(しらすかせんげんやま) 約130m 上台三角点 △125.0m 南房総市(旧安房郡和田町) 歩行時間 55分 歩行距離 1.5km 山遊日 12/12/31 参考図書 房総山岳志(崙書房出版) 房総丘陵(千葉日報社) 1/2.5万地形図(安房和田・安房古川) 行 程 地震記念碑10:03→東電白渚28柱10:06→里宮(篭堂)10:09→大鳥居10:14→浅間神社10:23/10:25→下山道分岐10:34→上台三角点10:37/10:39→下山道分岐10:42→段々畑10:52→東電白渚28柱10:58→地震記念碑11:02 |
![]() JR外房線和田浦と南三原の中間辺りに歩行者と自転車専用のサーフ橋があり三原川を渡っています。 海岸の方からサーフ橋越しの北側に見た白渚浅間山と上台三角点峰です。 |
![]() 北東に向かって和田浦の海岸線が延びています。 |
![]() 反対側の南南西が千倉になります。 |
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外房黒潮ライン(国道128号線)を北に向かって横切ると左(西)隅に浅間神社の石柱と元禄16年の大地震の記念碑があります。なお、この辺りはサーフィンのメッカなのか温水シャワー付きなどの駐車場が並んでおり一日500円也となっています。左カーブで北西に進み小原踏切を越します。 |
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東電白渚28柱の所を左折で南西に進み、直ぐ先の同29柱の所で右折し北西に坂道を登ります。 |
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舗装は里宮(篭堂)の前まで続いており、右側に参道が延びています。 |
![]() 前庭から南東方向に先ほどのサーフ橋が見通せます。 |
![]() 参道を登ると、その先が展望台になっており丸太のベンチが置かれています。 |
![]() 登った分だけサーフ橋がより良く見渡せます。 |
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展望台からは右折で北北東に登ると正面に大きな赤い鳥居が現れます。その先はジグザグに登ります。 |
![]() 途中の樹間にサーフ橋がまた見えました。 |
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途中の石祠に御幣が供えられています。木の穴にも供えられていました。正月の準備なのでしょうか。 |
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登りがなだらかになったと思ったら石祠の先に手水舎が見えました。さらにその先には狛犬と浅間神社がありました。 |
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拝殿の奥に本殿が連なる立派な造りで、本殿の右(東)側に指導標らしきものが見えます。 |
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やはりそうでした。上台三角点の案内を見て尾根径を南東に下ります。 |
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その先は急降下でロープが下がっていました。指導標を見て左折で東へ下ります。 |
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丸太を組んで作った階段径を下るのですが、かなり荒れているので少々不安になります。こんな倒木があるとなおさらです。 |
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肩のような所に指導標がありほっと一息、その先の尾根径は踏み跡がはっきりしているので、より安心出来ます。 |
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上台三角点峰に到着です。丸太のベンチが二組と三等三角点上台があります。 |
![]() 樹間が開けているのは南西方面だけでサーフ橋は見えません。 |
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先ほどの肩の指導標まで戻り下山道の案内に従い南側に降りたのですが、この径も荒れています。所々に丸太の階段径があるので迷うことは無いのですが慎重に下らなければなりません。 |
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今度は竹藪です。これは石組みの井戸でしょうか。下の方に段々畑が見えてきて一安心です。 |
![]() 南西方向の海岸線です。 |
![]() こちらが南東方向になります。 |
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今年はスイセンの咲くのが遅く、これぐらいしか咲いていません。キンセンカもわずか、立派なのは夏ミカンだけでした。 |
![]() 段々畑の下部から北北西に白渚浅間山を振り返って見ました。 |
![]() 北東に上台三角点峰。なお、段々畑に入ってからは適当に径を探して下るので、これを逆に登ろうとしたら山径を見つけるのに苦労することでしょう。 |
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降り着いた所が東電白渚28柱でした。地震記念碑は直ぐ先です。 |