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(赤城山) 1日目 
地蔵岳 △1,673.9m 前橋市(旧勢多郡富士見村) 小地蔵岳 ・1,574m 長七郎山 △1,578.9m 前橋市(旧勢多郡富士見村)・桐生市(旧勢多郡黒保根村)境界
歩行時間 3時間5分 歩行距離 8km
参考図書 新・分県登山ガイド 9 群馬県の山(山と渓谷社)、山と高原地図 20 赤城・皇海・筑波(昭文社)
行程 ビジターセンター09:48→地蔵岳登山口10:00→少年自然の家分岐10:25→地蔵岳の肩10:38/10:40→地蔵岳10:50/10:58→八丁峠11:20→小沼平駐車場11:26→鳥井峠分岐11:30→小地蔵岳分岐11:42→小地蔵岳11:47→小地蔵岳分岐11:52→長七郎山12:02/12:16→オトギの森分岐12:29→小沼南端12:32→小沼平駐車場12:46→鳥井峠分岐12:51→鳥井峠13:03→覚満淵東端13:08→覚満淵北西端13:16→ビジターセンター13:18
山遊日 09/10/28

ビジターセンター駐車場 地蔵岳
 「みどり画廊」でお馴染みの「ふぅさん」のお世話でテニスクラブ仲間の赤城山遊びを行いました。登山コースは小生の分担だったのですが同行者はYさんのみ、他の方はハイキングコースとなりました。
 午後3時30分に集合という事でビジターセンター前を出発、左(南西)に地蔵岳を見ながら北西に進みました。
赤城広場 登り口の指導標 登り口
 左(南)に八丁峠に向かう歩道の分岐を見送り、その先で赤城広場を右(北)に見送ると左(南西)側に地蔵岳へ向かう登山口が現れます。
笹原にミズナラ、ブナ、ダケカンバの生えた急坂 後(北)の樹間に大沼 踊り場
 笹原にミズナラ、ブナ、ダケカンバなどが生えた広葉樹林の中を登ります。いきなりの急登で、なかなか足が進みません。後を振り返ると樹間に大沼、黒檜山、駒ヶ岳が見えました。20分程、息を切らすと踊り場の様な平地に出ます。
穏やかな笹道の先に地蔵岳









 ここから暫くは穏やかな笹道となります。
南東方向に小地蔵岳、長七郎山









 左前方の南東方向に小地蔵岳と長七郎山が見えて来ます。
後に大沼、黒檜山、駒ヶ岳 少年自然の家分岐
 後を振り返ると大沼、黒檜山、駒ヶ岳がさっきよりはハッキリと見えて来て、直ぐ先で少年自然の家からの道と合流します。
左(東)に覚満淵








 左(東)側の駒ヶ岳の山裾、篭山の手前に覚満淵が見えて来ました。
左前方(南)に地蔵岳の山頂








 肩まで登り着くと左前方(南)に地蔵岳の山頂が現れて電波塔も見えて来ます。
覚満淵と袈裟丸山








 覚満淵もハッキリと姿を現し、その背後には、うっすらとながら袈裟丸山も見えて来ました。
黒檜山、駒ヶ岳、大沼









 黒檜山、駒ヶ岳、大沼も綺麗に見えるようになりました。
西南西に榛名山









 うっすらとですが西南西に榛名山も見えます。
西には小野子山、子持山









 西には小野子山、子持山。右手前に姥子山、鍬柄山、鈴ヶ岳。
笹原の道を鞍部まで下る 石ゴロの道 山頂直下
 南に向かう笹原の道をいったん鞍部まで下ります。登り返すとダケカンバの中の石ゴロの道に変わります。これは剔れた道に石を積んで補修したように思うのですがどうでしょうか。山頂直下に出るのですが、ここも崩落して荒れた所を補修したように感じます。
南側の電波塔郡 NHKの電波塔 北に山頂標識
 北側の山頂直下から時計回りに左(東)側から右(西)方向に半周して南の電波塔郡と北側にあるNHKの電波塔の間に出ます。この右手前(北)側に山頂標識があります。
一等三角点赤城山 何体もの石のお堂
 山頂標識の横には一等三角点赤城山と、その右(東)側に何体もの石のお堂が並んでいます。
北北西に薬師岳








 ここからの眺めは抜群です。北北西に大沼の西端、奥には薬師岳、右側の背後に武尊山の山裾が見えます。
北に大沼、背後に武尊山、北東に黒檜山








 北には大沼、背後に武尊山、北北東に小黒檜山、北東には黒檜山。山裾の赤城神社も良く分かります。
東北東に駒ヶ岳、覚満淵









 東北東には駒ヶ岳から覚満淵、背後には袈裟丸山。
東南東には小地蔵岳、長七郎山









 東南東には小地蔵岳、長七郎山が。
山頂から南へ下る 東の高台にケルン
 これから八丁峠を経て小沼へ向かうのですが、いったん南に下り、左折して東側の八丁峠へ下るようです。途中で左(東)側の高台にケルンが積んであるのを見つけました。地蔵岳の山頂からは小沼が見えないのですが、そこからなら見えそうなので行ってみました。
東南東に小沼








 やはり正解でした。東南東に左に小地蔵岳、背後に長七郎山を置いた小沼が見下ろせます。
右下に降りて階段道に合流に 南に下る階段道
 高台から適当に右下へ降りたら南に下る木製の階段道と合流しました。
眼下に小沼








 左折し東に向かって下ります。途中の右前方に小沼が見下ろせるのですが先ほどの高台よりは高度が低いので、その分だけ見劣りします。
軽装の家族連れ 八丁峠分岐 八丁峠
 軽装の家族連れが階段を登ってきます。やはり、ここは観光地の延長線です。砂利道の車道に降りてきました。大洞から南に伸びた八丁峠に向かう道はここで合流するようです。そのまま東に進み舗装道路に出たら八丁峠の標識がありました。
湖畔に出る歩道 小沼平駐車場の横 東に向かう歩道
 このまま舗装道路を進んでも良いのですが湖畔の歩道を通り小沼平駐車場の横に出ました。ここから東側に見える小地蔵岳に向かって歩道を進みます。
右(南)側に小沼








 途中で右(南)側に小沼を眺めました。沼の左(東)側の山が長七郎山です。
左(北)側にビジターセンター、駒ヶ岳、黒檜山








 左(北)側には出発点のビジターセンター、右(東)横に駒ヶ岳、黒檜山が見えます。
鳥井峠分岐 小地蔵岳分岐 笹原の登り道
 鳥井峠と長七郎山の分岐まで来たら、鳥井峠の方から歩いて来た「ふぅさん」にバッタリ、他の人達と別れ覚満淵でスケッチを一枚仕上げてから、ここへ来たとの事でした。
 ここからは三人で小地蔵岳、長七郎山へ向かう事にしました。南東に向きを変えて進むと左側に小地蔵岳に向かう分岐がありVの字型に北に向かって笹原の道を登ります。
地蔵岳山頂 山頂の長七郎山方面を示す指導標
 あっという間に山頂に到着するのですが山頂標識があるだけで展望も何もありません。山頂を踏んだと云うだけで直ぐに戻り、長七郎山を目指し南へ進みました。
北東に日光白根山、皇海山、袈裟丸山







 長七郎山の山頂が近づくと眺めも良くなります。  左後ろ(北東)を振り返ると黒檜山の山裾に日光白根山、皇海山、袈裟丸山が見えます。
右(西北西)側には地蔵岳









 右(北西)側には地蔵岳。
山頂標識 三等三角点長七郎
 山頂に着いたら幼稚園の子供達が遠足に来ており賑やかでした。山頂標識の横には三等三角点長七郎が鎮座していました。
西北西に地蔵岳








 北西に地蔵岳が見えます。左の山裾にうっすらと見えるのは子持山でしょうか。
北には黒檜山








 北には小地蔵岳、黒檜山、左に武尊山、右には日光白根山、皇海山、袈裟丸山、後の男体山は残念ながら見えません。
南東の関東平野は雲の中








 南東に関東平野が見下ろせる筈なのですが今日は霞に包まれています。
西南西に荒山










 西南西には荒山。
荒山に向かって下る 長七郎山の肩 西へ下る
 ビールと軽食の休憩も済んだので小沼に降りる事にしました。荒山に向かって西南西に進みます。肩のような小平地に出たらそのまま荒山に向かって進むと斜め右、西側への下りを案内する指導標が現れます。
西に向かう少しガレた下り道 オトギの森分岐 小沼南端
 下り道の途中でこんなガレた所も出てきますが間もなくオトギの森分岐の指導標が現れ、右(北東)へ向かう幅の広い砂利道を進むと直ぐに小沼の南端となります。
 ここからは時計回りでも、反時計回りでも、どちらも小沼平の駐車場に向かうのですが車道を避けて右側の狭い歩道を選びました。
小沼南端から見た小地蔵岳、黒檜山









 小沼南端から見た小地蔵岳と黒檜山です。
ダケカンバの生えた湖畔







 ダケカンバの生えた湖畔を北に向かって半周します。この辺では北東を向いて進んでいるのでしょうか。
西北西に地蔵岳を仰ぐ水辺の歩行










 正面(西北西)に地蔵岳を仰ぐ頃になると水辺も歩けるようになります。
水辺のベンチに年配のカップル









 水辺のベンチで年配のカップルが楽しそうに話をしています。この辺から小沼平の駐車場までは正しく観光地、平日にもかかわらず賑やかです。
小沼平駐車場 鳥井峠分岐 鳥井峠・駐車場
 ここで「ふぅさん」と別れ、鳥井峠へ向かいます。ここ迄のコースは8の字なので、ここから鳥井峠分岐までは同じ道になってしまいました。
 鳥井峠分岐からは小地蔵岳の山裾を右カーブで最初は北へ、北東から東に向かうと鳥井峠となり足下に車道と駐車場が見えて来ます。
覚満淵への降り口、左に地蔵岳の山裾、正面(北西)に薬師岳 右横、北側の歩道 東へ向かう歩道
 鳥井峠で車道におり左(西北西)に進みます。左が地蔵岳の山裾、正面が薬師岳になります。直ぐ右(北)側の歩道に降り、少し進むと右(北)側に東へ進む歩道の分岐が現れるので、こちらに進みます。笹原を突っ切ると覚満淵は目の前なので誘惑に駆られるのですが、じっと我慢をして歩道を歩きました。自然はみんなで守るものです。ハイ・・・
覚満淵東端の先(北)に駒ヶ岳 覚満淵の東端から西に地蔵岳
 東に向かう歩道から見た覚満淵東端とその先(北)に駒ヶ岳。その先で左カーブし北西に向かう頃に、やっと東端の前に出ました。左側の山は西に見える地蔵岳です。
西南西に地蔵岳









 少し先に進み西南西に地蔵岳を仰ぎました。
北西端で左折し西南西へ







 覚満淵の北西端まで進み左折し西南西へ向かいました。
北西端から南東方向を








 北西端から南東方向を眺めてみました。
 右側は地蔵岳の山裾、正面左の山は篭山です。
広葉樹林の中を西へ ビジターセンター
 広葉樹林の中を左(南)にテニスコートを見ながら西へ進み車道を横切るとビジターセンターの前へ出てきました。
 本日の山遊びの予定は全て終了したのですが集合時間までは未だ2時間もあり、廻りを見渡しても誰も帰ってきていません。はて、どうしましょうか・・・

赤城山 特別付録 1

赤城山神社 前橋市(旧勢多郡富士見村)
山遊日 09/10/28

啄木橋






 何年か前に黒檜山から駒ヶ岳を回った時にも赤城神社には行っていなかったので寄ってみる事にしました。
 ビジターセンター前から北北西に1km程ほど進むと左(西)側に啄木橋が見えて来て、横に駐車場も用意されています。
啄木橋を渡り鳥居を






 赤城神社は半島状になったところにあるのですが「小鳥が島」と呼んでいるようです。
 西に向かい橋を渡ると正面に鳥居が見えて来ます。
北へ進むと拝殿が









 鳥居を潜ってから右折し北に進みます。右に土産物屋を見送り先に進むと拝殿です。
赤色の拝殿










 赤色に染められた拝殿は比較的に新しいもののようです。
何だか分からない建物





 拝殿の右脇を抜けると裏側にも駐車場が設置されており、こちらの方が広そうです。
 右回りして南に戻る途中の左(東)側にこんな建物がありました。中を覗いても何もありません。何なんでしょうか。
紅葉のドウタンと駒ヶ岳




 茶店に寄り群馬名物の味噌おでんを食べていたら携帯が鳴りました。「今、何処にいるの?」とハイキンググループからの電話です。「赤城神社」と応えたら「どうして自分達だけ勝手に先に行くのか」と叱られてしまいました。自分勝手、我が儘、気儘な性格がこんな時にバレてしまうのです。
 時間稼ぎも兼ねて紅葉のドウタンと駒ヶ岳を一枚。
紅葉のドウタン黒檜山








 やはり、此の場所では黒檜山の方が格上です。何とか撮れないかと探してみたら、こんな風になりました。
全員で記念写真








 ようやく全員が揃い記念撮影ですが、小生が撮ると・・・
 ふっふっふ、主役はやっぱり黒檜山だぁ〜い!となるのです。

   

(赤城山) 2日目 見晴山 ・1,458m 前橋市(旧勢多郡富士見村)
歩行時間 32分 歩行距離 1.5km
参考図書 山と高原地図 20 赤城・皇海・筑波(昭文社)
行程 展望台入口08:08→観光案内所分岐8:21→見晴山08:23/08:25→展望台08:28/08:35→見晴山08:37→観光案内所分岐08:38→展望台入口08:49
山遊日 09/10/29

朝方の大沼と黒檜山






 早々と宿に入り一風呂浴びて明るい内から宴会を開始、早朝出発の疲れもあり早めに寝たので快適な朝を迎えました。
 出発前に大沼を眺めてみたら、このとおり、朝霧の残る中に逆さ黒檜を眺める事が出来ました。
釣り船をズームで









 遠くに見える釣り船をズームで引っ張ってみたら墨絵の世界になりました。
こちらはカラー









 カメラが壊れた訳ではありません。近くの景色はちゃんとカラーになっています。
展望台入口





 朝食時に宿の方から30分位で展望台に行けるということを教えてもらったので行ってみる事にしました。
 登り口は大沼西岸の青木旅館の前、古い地図によると第二スキー場のあった場所のようで、ここから西に向かい登り始めます。
途中の指導標 左カーブし南へ 観光案内所分岐
 最初は茅の原を登るのですが途中から笹原、疎らに木の生えた広葉樹林と変わり、さらに登った所で左カーブします。しばらく進み、観光案内所分岐の指導標を右に見送り、そのまま先に向かいます。
 ちなみに観光案内所の場所を後から探してみたら見晴山の南側の車道沿いにあります。と云う事は、案内通りに進むのには、この分岐から西に下り南北に延びる車道に出て、白樺牧場を巻きながら南下し、鈴ヶ岳登山口の所で左折し北東に進まなければなりません。これでは大回りになり、見晴山を通り車道に下り、南下する方が距離がずっと短いのに不思議な指導標です。
見晴山 南南東に地蔵岳
 右に白樺牧場の木柵を見ながら先に進むと直ぐに見晴山の山頂になるのですが大沼は樹間に微かに見えるだけで黒檜山でさえも、これ位しか見えません。南南東の地蔵岳もこの程度です。
西に姥子山、鍬柄山、西北西に鈴ヶ岳










 西の景色の方が綺麗です。姥子山に鍬柄山、西北西に鈴ヶ岳。
南に荒山










 少し先に進むと正面(南)に荒山が見えて来ます。
東屋の展望台






 見晴山の南肩、車道に向かって下り始める所に東屋の展望台がありました。
南南東に下る木製の階段








 南南東の車道に向かって木製の階段が下っています。
 南に向かう道路の先には荒山が見えます。
東北東の黒檜山









 東北東の黒檜山、大沼の展望は山頂よりも、もっと駄目です。
富士見村の村名の由来を記した案内板 同じアングルの今日の景色
 東屋の左下に富士見村の村名の由来を記した案内板がありました。今日は富士山が見えないのですが同じアングルで撮ってみました。ここの展望台の売りは黒檜山や大沼ではなくて、まれにしか見る事の出来ない富士山のようです。
展望台から南側を 見晴山
 下の駐車場から徒歩5分との事で約半数が車でやって来て、歩き組と合流です。M夫人が見比べている指揮台の様なものが上記の案内板です。しばらく眺めてから山頂まで同行しました。
黒檜山と大沼










 何の事はない、黒檜山と大沼は登り初めが一番綺麗に見えたという事でした。
大沼湖畔の登り口









 さらに下ったら車組らしきグループが登り口に到着する様子が見えました。
大沼湖畔の登り口









 やはり、そうでした。のんびり降りてくる後着のグループをしばらく待ってから薗原湖へ向けて出発しました。
ススキとカラマツの黄葉








 山はもちろんの事、湖畔でも紅葉の盛りは過ぎていたのですが標高1,000m位の所が見頃で、北の薗原湖に向かう県道251線(赤城道路)でも楽しめました。
カラマツの黄葉









 道路脇の駐車場に車を止めてカラマツの黄葉を満喫しました。

赤城山 特別付録 2

薗原湖 沼田市(旧利根郡利根村)
山遊日 09/10/29

白沢発電所取水口  北に向かう県道251号線が左折する所をそのまま直進し、無名の道路を経由して県道267号線で北上するとダムが現れ薗原湖になります。片品川をせき止めた用水と発電のための人造湖との事ですが、今回は紅葉見物が目的なのでダムは見過ごして南側1/3位の所に架かっている吊り橋を目指しました。県道の右(東)側に薗原湖の案内があったので入ってみたら吊り橋の横に出られ、先の道路脇に何とか数台なら停められる駐車スペースがありました。早速、赤い吊り橋を渡り、南東の対岸に向かうと、直ぐ左(北)側の岸辺に白沢発電所取水口がありました。
北北東に上流側を









 吊り橋の中頃から北北東に延びる片品川の上流部を眺めてみました。
北西面の紅葉







 吊り橋を渡り行き着いた対岸には車が一台やっと通れるような細い砂利道が通っていました。
 吊り橋の南東端から北西面の紅葉を眺めてみました。
湖水へ映る紅葉












 湖水へ映る紅葉も綺麗なので縦長に収めてみました。
吊り橋も入れて北側を









 吊り橋も入れて北側を。素晴らしい紅葉にみんなも満足しているようです。
もう一度北側を










 もう一度北側の景色を。
リンゴ畑








 赤城山の山裾から沼田にかけてリンゴの産地になっています。真っ赤に熟れたリンゴを見ながら故郷、村山盆地を懐かしく思い出してしまいました。

赤城山 特別付録 3

吹割の滝 沼田市(旧利根郡利根村)
山遊日 09/10/29

鱒飛の滝へ向かう途中の土産屋


 県道267号線を北上すると国道120号線(日本ロマンチック街道)と合流し、さらに北上すると右(東)に老神温泉の分岐を見送り、先に進むと吹割の滝の案内が現れます。
 土産屋さんの駐車場に車を止めて左(西)側の片品川に向かいます。
 尾瀬の帰り道で何度か寄った吹割の滝ですが、こんな所にお土産屋さんがあった事を思い出せません。
鱒飛の滝








 鱒飛の滝の横に出るのですが、これを吹割の滝と勘違いをしてしまい「水が少ないなぁ〜」と感じていました。
下流を眺めて








 下流の南側を眺めて「下に降りられるはずだが」と言ったら、同じように考えている人が他にもいました。
吹割りの滝








 上流部の吊り橋までは行ってみようと思っていたので、北に向かって気が付きました。
 秋だから水量が多い時期では無いと思うのですが、タップリと流れており見事な眺めでした。
上流側から吹割の滝を
















 先に進んだらカメラの三脚が林立していました。やはりポイントには人がたむろしているのです。
 横っちょから失礼して割り込ませてもらい一枚ゲットしました。
上流の吊り橋










 吊り橋を目指して上流へ進みます。
浮島橋から下流を








 浮島橋から下流を眺めてみました。後で案内図を入手して分かったのですが右側の二つ並んだ岩が夫婦岩、その左の平らな広い岩が千畳敷と名前が付いているのだそうです。
浮島橋から上流部を









 同じ浮島橋から上流部を眺めてみました。紅葉が綺麗です。
吹割橋から上流部を




 今度はその先の吹割橋から上流部を。今回は対岸の広場で折り返し、そこから戻って直ぐ先、東側の国道に出て、車に戻ったのですが対岸に遊歩道があり観瀑台もあることを知ったので、次の機会に歩いてみたいものです。
 この後は白沢の望郷の湯に行き、温泉と昼食を済ましてから沼田IC経由で帰途につきました。

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