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(秋田駒ガ岳Part2) 片倉岳 ・1,456m 男女岳 △1,637.4m 仙北市(旧仙北郡田沢湖町) 横岳 △1,582.7m 仙北市・岩手郡雫石町(岩手県)境界 焼森 約1,540m 仙北市
歩行時間 2時間25分 歩行距離 5.5km
参考図書 山と高原地図 D 岩手山・八幡平・秋田駒(昭文社)
行程 八合目小屋駐車場12:00→片倉岳12:34/12:40→男岳分岐13:07→浄土平13:12→男女岳13:28/13:40→浄土平13:50→横岳分岐14:00→横岳14:05/14:08→焼森14:14/14:18→八合目小屋駐車場14:50
山遊日 18/09/26

森吉山、八幡平





 10年前の秋田駒は花が目的だったのですが今回は紅葉です。どうなることでしょうか?
 前回はアルパこまくさでシャトルバスに乗り換えて八合目まで来たのですが、今回は平日と云うこともあり自分の車で、ここに来ました。視界も良好、駐車場で北西の森吉山から北の八幡平まで見通せました。
男女岳








 八合目小屋をお借りして身支度を整え、小屋の屋根の後に見える南西の男女岳を目指します。
小屋の脇 西へ
 小屋の前を通り南西へ、直ぐ先で右カーブで西に向かって登ります。
森吉山








 右側に先程、駐車場で見た景色がまた見えてきたので今度はズームで。北西の森吉山です。
焼山









 北北西には焼山など八幡平の西側の山々。
八幡平









 北北東に八幡平の中央部と東側。
笹森山









 北東の笹森山。
黄葉








 黄葉や紅葉を眺めながら先に進みます。アキノキリンソウなどの花も咲いていたのですが、今回はスルーです。
乳頭山、笊森山








 高度が上がったので笹森山と湯森山の後に乳頭山(烏帽子岳)と笊森山が見えて来ました。
片倉岳







 男女岳の山裾を反時計回りに西、南西に進み1/4位で片倉岳となります。後(南)の峰が男女岳の山頂です。
田沢湖









 南西方向に、ちょっとですが田沢湖も見えて来ました。
荷葉山、森吉山









 西北西に荷葉山、右後に森吉山。
八幡平









 八幡平。
乳頭山、笊森山









 乳頭山、笊森山。
南に






 南に向かいます。
男女岳









 紅葉に包まれた男女岳。
田沢湖









 田沢湖も全部が見られるようになりました。
男女岳









 男女岳を見ながら南東に進むと・・・
男岳









 右前方(南)側に男岳も見えてきました。
男女岳









 さらに進むと・・・
男岳









 木道になり男岳に、ちょっとですがガスが架かってきました。
男岳分岐






 男岳分岐まで来ました。しかし今日は時間が遅いのでパスです。
阿弥陀池









 そのまま直進で東に向かって阿弥陀池の北端を進みました。
男女岳









 左(北)側に男女岳を通り越して・・・
浄土平






 浄土平との境まで進みます。
男女岳









 左後(北西)に戻るようにして男女岳の山頂に向かいます。
山頂 一等三角点駒ヶ岳
 秋田駒ヶ岳の山頂です。一等三角点駒ヶ岳も右隣に鎮座しています。
荷葉山、森吉山








 手前が荷葉山、右後の森吉山には雲が少し架かって、ハッキリしなくなってしまいました。
八幡平









 八幡平も同様です。
笹森山、湯森山









 乳頭山も見えなくなり手前の笹森山、湯森山だけです。









 乳頭山の右奥にある岩手山も当然駄目で見えるのは東側の焼森からです。
横岳









 南東に横岳、左手前に浄土平、右に阿弥陀池。
男岳









 南西に男岳。
田沢湖









 その右に田沢湖で一周です。
阿弥陀池避難小屋 横岳分岐
 浄土平と阿弥陀池との間にある阿弥陀池避難小屋の脇を通り南東に登ると横岳分岐なります。
尾根








 右(西)側の男岳に向かって延びる尾根です。前回は、男岳からここに来たのです。
横岳









 左折し、紅葉を楽しみながら東の横岳に向かいました。
横岳、三等三角点水倉 国見温泉分岐
 横岳山頂です。三等三角点水倉もありました。ここから大焼砂を経て南に下ると国見温泉へ出るのです。
焼森









 北東の焼森に下ります。
男女岳









 途中で左(西)側に阿弥陀池と男岳、男女岳。
焼森へ









 正面が焼森です。
ケルン ケルン
 焼森山頂のケルンです。表裏はどっちがどっちなのでしょうか?
横岳、男岳









 左後(南西)側に横岳と男岳。手前が浄土平です。
男女岳









 左(西)側は男女岳。
八幡平









 左前方(北西)の森吉山から北側の八幡平。
北東側








 前方(北東)の岩手山は見えません。右前方(東)はもっと雲が厚くて、どうにもなりません。
八幡平、乳頭山









 八幡平や乳頭山を見ながら左折で西に下ります。
急降下









 こんな急降下だったことを覚えていませんでした。
男岳、男女岳









 男岳と男女岳。手前に阿弥陀池避難小屋が微かに見えます。
剔れ径 焼森分岐
 右折で北に下りカラ沢を越えると、こんな剔れ径になります。それでも段差の大きい所には木製の階段があり、ちゃんと整備されています。木道に変わると直ぐに焼森の分岐となります。登りの時は、ここを左に進んだのです。
八合目小屋





 右折すれば八合目小屋、その先が駐車場となります。
 紅葉と見晴らしは、ほぼ満足、岩手山を見ることが出来なかったのだけが心残りでした。

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