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道行山 1,298m 小倉山 1,378m 魚沼市(旧北魚沼郡湯之谷村) 越後駒ヶ岳 2,002.7m 南魚沼市(旧南魚沼郡大和町)
歩行時間 7時間 歩行距離 15km
参考図書 ヤマケイYAMAP P 日光・那須・谷川岳(山と渓谷社)、山と高原地図 15 越後三山(昭文社)
行程 枝折峠06:03→明神峠06:30→道行山07:18/07:25→小倉山08:05/08:09→百草の池08:44→前駒09:18/09:19→駒の小屋09:45→中ノ岳分岐10:03→駒ヶ岳10:07/10:22→駒の小屋10:36/10:56→前駒11:13→百草の池11:36→小倉山12:06→道行山12:44→明神峠13:27→枝折峠13:49
山遊日 07/10/06

枝折峠駐車場



 関越道小出ICから国道352号線で奥只見湖へ向かえばよいと思って走っていたら枝折峠はシルバーラインの方に案内が出ていたのでそちらに進みました。昔の工事用の道路だとか8割方がトンネルの道でした。銀山平で小出方面に戻り、しばらく走ると枝折峠の駐車場になります。
 6時前に到着したのにアプローチの長い山だけに出足が早いのでしょうか駐車場は満杯、何とか白線の外側に停めることが出来ました。
荒沢岳










 駐車場の後が登山口になっており南西に進みます。
 左前方(南南東)に山が見えて来ました。駒ヶ岳にしては穏やかな山だと思ったら荒沢岳でした。
前方に中ノ岳 前方に中ノ岳、駒ヶ岳
 先に進むと前方(南南西)に中ノ岳が見えて来て、次に南西方向に駒ヶ岳も姿を表してきます。
銀の道分岐 明神堂 明神峠
 銀山平から駒ノ湯の方に銀を運んだという銀の道との分岐になり横に明神堂が建っており十合目大明神の表記がしてありました。この直ぐ上が明神峠になります。
中ノ岳、駒ヶ岳











 中ノ岳、駒ヶ岳を正面に見ながら稜線を登り下りし南南西に進みます。
左(東)側に奥只見湖











 左(東)側には雲海の切れ目に奥只見湖が輝いて見えました。
道行山








 道行山の案内があったので寄り道をして登ってみました。
枝折峠方面











 2〜3分登れば360度の展望が開けた絶景地です。こちらが登り口の枝折峠の方向です。
北西の小出方面











 北西の小出方面。
西南西に駒ヶ岳











 西南西には駒ヶ岳。
泥の道 小倉山 百草の池
 道行山からは西に進みますが相変わらずの登ったり下ったりの道で、所々が泥田の様になっています。ようやく小倉山で中間地点になります。ここからは最初に少し下りますが登りが多くなり百草の池の指導標が現れます。
稜線の先に駒ヶ岳











 ここまで来ると駒ヶ岳もいよいよ近づいたなという感じに景色が変わります。
百草の池と中ノ岳











 百草の池の指導標の所からは池が見えなかったのですが少し先に進んだ所で左側に見ることが出来ました。
岩の多い道 前駒の指導標 前駒の展望地
 この辺から勾配が厳しい岩の道に変わります。前駒1,763mの指導標が現れ、その上が岩の展望地になっていました。
会津駒ヶ岳、荒沢岳 平ヶ岳、至仏山、中ノ岳
 南東から南にかけての絶景地です。左から会津駒ヶ岳、手前に荒沢岳、後に平ヶ岳、至仏山、右手前に中ノ岳が見えます。
西に駒ヶ岳











 山頂を目指して西に進みます。
左(南)側に雪渓









 左(南)側に雪渓らしきものが見えたのでズームで引っ張って見ました。
 やはり雪渓でした。10月末には雪も降り出すことでしょうからもしかして万年雪なのでしょうか。
右(北)側の岩稜 右(北)側の岩稜
 右(北)側の岩稜も凄い傾斜です。あまりに深くて下部までは写し切れません。
駒の小屋









 岩の急坂を登り切ると駒の小屋です。
山頂を右に見ながら西に











 ここからは穏やかな道です。山頂を右に見ながら西に進みます。
黄葉の道











 すっかり秋らしくなった黄葉の道をのんびり進みます。
中ノ岳分岐









 中ノ岳の分岐で右(北)に進みます。
山頂手前のナナカマド











 山頂手前のナナカマドが綺麗でした。
山頂標識、一等三角点越駒ヶ岳








 山頂標識、一等三角点越駒ヶ岳の他に猿田彦の銅像、数多くの石碑と賑やかな山頂です。
西南西に八海山











 一番目立つ山は西南西に見える八海山です。
北西の小出方面











 北西の小出方面。手前の紅葉の山は池ノ塔なのでしょうか。
北側には守門岳











 北側には守門岳。
南東には会津駒ヶ岳、荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳











 南東には会津駒ヶ岳、荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳が見えます。
燧ヶ岳をズームで











 燧ヶ岳を中心にズームで引っ張って見ました。
南には至仏山、武尊山、中ノ岳











 南には至仏山、武尊山、中ノ岳。
南南西には谷川連峰、巻機山











 中ノ岳の右側、南南西には遠くに谷川連峰、手前に巻機山。
南西に白砂山、横手山、苗場山











 さらに右の南西には白砂山、横手山、苗場山などが見渡せます。
東に駒の小屋、銀山平、奥只見湖









 山頂は狭いので食事休憩は駒の小屋で取ることにして戻りました。
 駒の小屋の右後方(東)には銀山平から奥只見湖まで見通せます。
駒の小屋







 駒の小屋前のベンチで食事休憩です。もう寒いからと思ってビールを持参しなかったので買おうとしたら売店はありませんでした。駒の小屋は有人の避難小屋なのです。
会津駒ヶ岳、荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山 平ヶ岳、至仏山、武尊山、中ノ岳
 駒の小屋を背にして会津駒ヶ岳、荒沢岳、燧ヶ岳、日光白根山、平ヶ岳、至仏山、武尊山、中ノ岳を眺めながらと最高の雰囲気での食事です。ビールを持ってこなかったことだけが悔やまれました。
東に銀山平と奥只見湖











 駒の小屋から前駒に降りる途中の東北東から東へかけての景色です。銀山平から奥只見湖まで見通せます。
前駒から東北東に延びる小倉山への稜線











 前駒から見た、これから下る稜線です。小倉山に向かって東北東に延びています。
右(南東)に荒沢岳 後(南西)に駒ヶ岳
 中間地点の小倉山まで戻ってきました。ガイドブックには展望が良いと書いてありますが綺麗に見えるのは右(南東)側の荒沢岳と後(南西)の駒ヶ岳だけです。
右(東)側に銀山平と奥只見湖











 道行山を過ぎると右(東)側の銀山平と奥只見湖が間近に見えて来ます。
左前方(北)に国道











 左前方(北)に国道が見えて来ました。枝折峠はもう直ぐです。

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